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凛「プロデューサーのパンツ」 

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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/17(木) 00:10:46.67 ID:y4dQvmAEO

凛「何これ……パンツ?」

P「ああ、それ俺のパンツ」

凛「え……何でデスクの上に置いてるの」

P「ちょっと温泉のロケに行かなくちゃいけなくてな」

凛「だからってこんなとこに着替え置かないでよ」

P「ごめんごめん」


3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/17(木) 00:14:09.38 ID:y4dQvmAEO

凛「まったく、もう……」

凛「それで、誰と行くの?」

P「楓さんとか、唯とかかな~」

凛「ふーん……」

P「何か不満か?」

凛「別に、何でもないけど」

P「……ははーん、さてはアレだろ」

凛「……っ」

P「温泉に入って疲れをとりたいとか思ってるんだろ?近頃急がしいいしな」

凛「……はぁ、そんなんじゃないよ」


4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/17(木) 00:15:38.62 ID:y4dQvmAEO

P「まぁ、心配しなくても、今度オフの時一緒に連れてってやるよ」

凛「は、はぁ?何でそうなるわけ?」

凛「……変態プロデューサー」

P「え、なんで!?」

凛「……もういいよ。急いでるんでしょ?」

P「あ、もうこんな時間だ!それじゃ行ってくる」

凛「行ってらっしゃい。頑張ってね」

P「おう、何かお土産買ってくるからな」

凛「うん、期待しないで待ってる」

バタン

凛「……ふぅ」

凛(最近、他のアイドルのとこに行ってばっかりだな、プロデューサー)

凛(忙しいみたいだから、仕方ないけど)


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/17(木) 00:23:55.69 ID:y4dQvmAEO

後日

プルルルルル ピッ

凛「メリークリスマス、プロデューサー」

P『メリークリスマス、凛』

凛「そっちはどう?」

P『問題ないよ。そっちこそバッチシだったな。TVでライブ見てたぞ』

凛「ありがとう。そっちも、ライブなんでしょ?」

P『ああ、莉嘉たちが頑張ってくれたおかげで大盛況だった。凛はもう帰りか?』

凛「うん、今歩いてるとこ。プロデューサーも、もう事務所に戻るの?」

P『いや、けっこう遅くなりそうなんだ。先に帰っておいてくれ』

凛「……わかった」

P『悪いな。普段なら電話越しじゃなく、ケーキでも買ってきてお祝いしたいんだが』


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/17(木) 00:33:04.78 ID:y4dQvmAEO

凛「……」ムスッ

奈緒「何むくれてんだよ」

凛「むくれてない」

奈緒「アレか、クリスマスにPが莉嘉とデートしてたことか?」

凛「……何で知ってるの」

奈緒「加蓮が言ってたからな。あいつも似た感じで沈んでた」

凛「私は沈んでない」

奈緒「……大変だなぁ、お前ら」

凛「……」

奈緒「じゃあ、先行くからな」

奈緒「まぁ元気出せよ~」ヒラヒラ

凛「……はぁ」


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/17(木) 00:39:09.42 ID:y4dQvmAEO

P「ほ……本当にすまんかった」

凛「……」

P「さすがに断れなくてなあ……」

凛「デートの件はいいよ、何で嘘ついたの?」

P「その……正直に言ったらなんか殺されそうで……」

凛「……私、プロデューサーの中でどんなキャラ付けになってるの?」

P「本当にごめんなさい」

凛「プロデューサー、言ったよね。ずっと一緒にいてくれるって」

P「はい」

凛「でも、最近は他の娘に付いていってばっかり」

P「はい」

凛「ロケだって私一人に行かせてばっかだし」

P「はい」

凛「はい、じゃわかんないよ」

P「はい」


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/17(木) 00:47:10.07 ID:y4dQvmAEO

凛「はぁ……」

P「えっと……ほら、凛はしっかりしてるだろ?だから、俺が付いてなくても大丈夫かなって」

凛「……」ジロ

P「す、すまん……これからはなるべく付いていくようにする」

凛「……」

P「ど、どうすれば許していただけますかね?」

凛「……じゃあ、もう私の前で嘘をつかない、それと」

凛「初詣、一緒に行く。それで許してあげる」

P「……お、おう。そんなんでいいのか?」

凛「いいよ。あと、ケーキ買ってきてあるから、一緒に食べよ」

P「お、サンキュー」

凛「……でも、今度約束破ったら、承知しないから」

P「……心得ておきます」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/17(木) 00:55:18.79 ID:y4dQvmAEO

ピラッ

P「ん?なんだこの書類」ペラッ

P「え、嘘だろ……」

P「『新春プロデュース』……!?」

P「元旦ライブ……神社……」ペラッ

P「や、やべえよ……」

ちひろ「やりましたね、プロデューサーさん!新年一発目から大きい仕事で!」
P「もう終わりだぁ……!」

ちひろ「ぷ、プロデューサーさん?」


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/17(木) 01:07:23.20 ID:y4dQvmAEO

――元旦――

P「いいか、この新年ライブは特別なもんだ。熱意、迫力、魂、スピード。全て揃えなくちゃならない」

周子「スピード?」

P「あぁ、スピードだ!!こいつが一番重要だ。早く終わらせなくちゃいけないからな」

夕美「え、ライブ早く終わらせちゃ駄目なんじゃ……」

P「ばか、こんな寒い中ファンはきてくれてるんだ。新年早々体調を崩すかもしれないのにな」

P「それに敬意を表して、こっちもなるべく早めに終わらせなくちゃならない、だろ?」

周子「そーかねぇ……」

P「その代わり、最も濃い内容にするんだぞ!」

菜々「は、はい!」

P「よし、行ってこい!!」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/17(木) 01:12:05.89 ID:y4dQvmAEO

P「はぁ……はぁ……すまん、ウサミン星まで送り届けていたら遅れた」

凛「……あけましておめでとう、プロデューサー」

P「ふぅ……あけましておめでとう。今年もよろしくな、凛」

凛「うん、よろしくね。……新年早々、嘘をついた気分はどう、プロデューサー?」

P「う……一応、初詣には来ただろ?まだギリギリ朝だし」

凛「私も二年参りしたかったな」

P「ご……ごめん」

凛「ふふっ、冗談だよ。それじゃ、行こ?」

P「……そうだな、いこう!」


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/17(木) 01:22:42.85 ID:y4dQvmAEO

凛「人、多いね」

P「まあ、1日だしな。多いだろう」

凛「はぐれちゃうかも」

P「まあな」

凛「……手が冷たいな」

P「そうか、甘酒でも買って暖まるか?」

凛「……」

P「おっと、コートは渡さんぞ。俺だって寒いしな」

凛「プロデューサー、わざとやってる?」

P「ん?」

凛(もう、変なとこで鈍感だからなぁ、プロデューサー……)

凛「先、行くよ」


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/17(木) 01:40:11.09 ID:y4dQvmAEO

P「あ、おい、凛……危ない!」

凛「え?」

ドンッ

凛「わっ……」

P「おっと」ギュッ

凛「ぷ、プロデューサー?」

凛(プロデューサーに抱き締められちゃった……)

P「大丈夫か?前見て歩かないとぶつかるぞ」

凛「こ、ここまでしろなんて言ってないよ」

P「悪い、すぐ離れる」

凛「待って!」

P「な、なんだ?」

凛「……このまま、参拝、しようよ」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/17(木) 01:47:55.66 ID:y4dQvmAEO

P「……目立つぞ」

凛「大丈夫だよ、変装してるし」

P「でも流石に……」

凛「……約束破った」

P「わ、わかったよ」

凛「……早く、並ぼう」

P「ああ」

P「……なぁ、お前ってこんな積極的だったっけ」

凛「こうでもしないと取られちゃうんだよ」

P「取られちゃうとは?」
凛「……わからないならいい」

P「そ、そんなプンスカするなよ」

凛「無駄口叩かないで、前詰めるよ」ギュッ

P「う、うむ」


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/17(木) 01:58:17.35 ID:y4dQvmAEO

P「……」パン、パン

凛「……」

P「よし、戻るか」

凛「うん」

凛「……ねぇ、プロデューサー」

P「うん?」

凛「二つもお願いしちゃったんだけど、神様は叶えてくれるかな」

P「うーん、物によるんじゃないか?」

凛「そっか」

P「さ、あとは御神籤でも引くかー」

凛「うん……って、どんな願い事か聞かないの?」

P「何が?」

凛「……私の願い事。いい加減怒るよ?」

P「すまん……でも、わかりきってるからさ」

凛「えっ」


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/17(木) 02:06:43.60 ID:y4dQvmAEO

P「あれだろ、『トップアイドルになりたい』だろう?」

凛「……でも、それじゃ一つだけだよ。当たってるけど」

P「あ、そうか」

凛「二つ目、何かわかる?」

P「うーん、猫も飼いたい、とか」

凛「全然違う」

P「わからんなぁ」

凛「……まぁ、いいよ。プロデューサーは何を願ったの?言いたくないならいいけど」

P「俺か?俺は、凛に笑っていてほしいってお願いしたよ」

凛「……わ、私に?」

P「うん。お前は普段表情が固いからな。まぁ、今はかなりマシになったけど」

P「あと、笑っている方が可愛いしな」

凛「か、かわ……」


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/17(木) 02:18:42.43 ID:y4dQvmAEO

P「あとはなぁ、かな子の食欲を押さえて欲しい、加蓮が健康でありますように、だろ。他には……」

凛「……」

凛(こんな事だとは思ったけど、一瞬喜んだ自分がばかみたいだよ……)

P「……と、こんぐらいか」

凛「よく、あの短時間にそれだけ願えたね」

P「まぁな」

凛「私は二つで精一杯だったのに……」

P「そういや、凛の二つ目の願い事ってなんだ?」

凛「内緒。こういうのは言わない方が叶いやすいんだよ?」

P「えっ……、ベラベラ喋らなきゃよかった」

凛「ふふっ……まぁ、頑張ったらプロデューサーの一つ目の願いは叶うんじゃない?」クスッ

P「そうだといいなぁ……」

凛(……私の、二つ目の願いは、『プロデューサーとずっと一緒にいたい』だけど)

凛(叶う、かな……)


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/17(木) 02:23:09.66 ID:y4dQvmAEO

P「じゃあ、御神籤引きに行くぞ、ほれ」

凛「?……何、その手」

P「何って、手を繋ぎたかったんじゃなかったのか」

凛「……やっぱりわかってたんじゃん」

P「まぁ、あそこまで言われたらな」

凛「……もう」ギュッ

P「さぁ、いこう」

凛「……うんっ」

凛(……ちょっぴり、叶ってるかな?)

P「お、あの巫女さん可愛いな……ちょっとスカウト」

凛「」ギューー

P「いてててて!ごめんごめん!」


おわり


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/17(木) 02:38:57.33 ID:WyIYInPP0

乙乙
スレタイから想像のつかない健全さ


50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/17(木) 02:42:21.70 ID:VVaAAYvk0

くっそ寝ようとしてたのに


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/17(木) 02:43:10.76 ID:9h5f3/D7T



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