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千早「パイズリってこうやるんですね、なるほど」 

カテゴリ:アイマスSS

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 02:19:28.02 ID:5xQlgRVy0

千早「これなら私にも出来そうです」

P「千早……お前、いつの間に……」

千早「ずっといましたよ? さあ、ベッドに行きましょう。プロデューサーも随分我慢していたみたいですから」

P「ごめん」

千早「何を謝っているんですか?」

P「本当ごめん……だから機嫌を直してくれよ」

千早「ふふっ、へんなプロデューサー。私、なにも怒ってなんかいないのに」

P「……もう二度と観ないからさ、許してくれないか?」

千早「観ないって、何を?」

P「……」

P「この、巨乳モノのAV……」

千早「……」

P「ごめんなさい……」


P(千早と結婚して数年)

P(またやらかしてしまった)










スレッド情報
スレッドURL: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1359998368/
スレッドが建てられた日付: 2013-02-05 02:19:28
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 02:29:51.75 ID:5xQlgRVy0

千早「……私、何度も言っていますよね」

千早「プロデューサーも男性だから、こういうものを観てしまいたくなるときもある。
   私も忙しくてお相手できないときもあるから、仕方ない。それはわかっているって」

千早「ただ、私にバレないようにしてくれれば、それでいいって……」

P「ああ……」

P(えらい怒っていらっしゃる)

P(家で千早が俺のことをプロデューサーと呼ぶとき、
 それは生理のときか激怒しているときなんだよな……)

千早「……なのに、なんでですか」

千早「なんでこういうジャンルなんですか……!」

『超爆乳ソープ~91センチの乳地獄~』

P「い、いやぁ、たまたま目に入っちゃってさ」

千早「たまたま!? たまたま91センチに出会ったと!?」

P「ち、ちがうぞ。決してお前が考えているようなことはない。
 け、決して俺は、あずささんのことを想像なんてしていないんだから」チラッ

千早「嘘だ!! それが本当だっていうなら! こっちを、私の目を見て言ってください!!」


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 02:39:47.77 ID:5xQlgRVy0

千早「……やっぱり、大きいほうがいいんですか……?」

P「ち、ちがうって! 胸の大きさなんて、俺、気にしないから!」

P「たださ、毎日大好きなカレーでもいいけど、たまにはからあげも食べたくなるとき……あるだろ?」

千早「そんな当たり前のことのように言わないでください」

P「はい」

千早「うぅ……」

P「……千早、本当にごめん」

千早「……」プイ

P「ほら、こっちおいで」

千早「……」チラッ

千早「……い、いつだって私の機嫌がそれで直ると思ったら、大間違いです」

P「そっか……それじゃあ、仕方ないな」

千早「あ……」

P「千早の機嫌が直るときが来るまで、俺はひとりで寝ることにするよ……」

千早「……」


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 02:45:48.02 ID:5xQlgRVy0

P「それじゃあ、おやすみ……今日は俺、リビングで寝るから」

千早「……」

P「本当、ごめんな……」

千早「待ってください」ギュッ

P(おっ、かかった)

P「……どうした?」

千早「……わ、私、見張っていないといけません」

P「見張る?」

千早「私と離れた途端に、また、ひとりでその……し始めるつもりでしょう?」

P「そんなことはしないさ」

千早「……嘘です」

P「参ったな……じゃあ、どうしたら信じてくれるんだ?」

千早「……簡単なことです。行かないでください……」

P(ちょろい)


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 02:53:20.26 ID:5xQlgRVy0

【寝室】

P「……千早、こっちおいで」

千早「……」モゾモゾ

ギュッ

千早「……私、怒ってます」

P「うん……あのビデオは、明日にでもレンタルショップに返しにいくよ」

千早「当然です。なんでわざわざ、よりにもよって……今日なんですか」

千早「明日は久しぶりの、ふたりそろってのオフだから……だから、私だってその……」

P「……ごめんな」

P(でもしかたないの。男の子ってそういうものなの。
 口が裂けても本人には言わない、というか言えないけど)

千早「……罰として、今日はしませんからね」

千早「あなたは性欲を発散できないまま、そのまま苦しんで眠れぬ夜を過ごせばいいんです」

P「あははは……それはキツイ罰だな」

千早「……ばか」

P(かわいい……)


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 03:01:48.25 ID:5xQlgRVy0

千早「……」

ぎゅぅぅ……

P「……するのはダメなのに、抱きつくのはオーケーなのか?」

千早「そ、それは……あなたをより苦しめるためですからっ」

P「苦しめる? どういうこと? 俺としては幸せなんだけど」

千早「……だって、こうしたら大抵、我慢できなくなるじゃないですか」

千早「でも、それでも私は怒っていますから、今日はしないんです。だから……」

P「俺が我慢できなくなって襲っちゃったらどうする?」

千早「……そのときは、もっと怒ります」

P「そっか……それなら我慢せざるを得ないな」

ぎゅぅぅっ

千早「!」

P「でも、こうやって抱き返すのはセーフだよな?」

千早「……はい。しかたありませんから……それくらいなら」


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 03:10:16.23 ID:5xQlgRVy0

千早「……」ドキドキ

P(千早の胸、ばっくんばっくん言ってる……。
 まるで千早の心臓が直接俺の胸にくっついてるみたいだ。まぁ、余計なお肉が無いk

千早「……いま、失礼なこと考えませんでしたか?」

P「い、いや……そんなことないよ」チラッ

千早「目をそらさないでください」

P「よくわかるな、もう電気消してるのに……」

千早「声を聞くだけでわかります。あなたのことなら、私、なんでもわかってしまうんですから……」

P「……」

P(千早と結婚して数年)

P(何年経っても、これだ。不意にきゅんとさせてくるんだ、この子は)

P「千早、俺さ……お前と結婚できて良かったと思うよ」

千早「っ!? な、なにを急に言い出すんですか? こんなときに……」

P「だって、本心だから」

千早「……」

P(千早の心臓の音が、また激しくなった……気がする)


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 03:16:31.55 ID:5xQlgRVy0

P「なぁ、キスしてもいいかな」

千早「……な、なんでわざわざ、そんなことを聞くんですか……?」

P「だって、怒ってるんだろ?」

千早「……」

P「もしかして、もう許してくれたのかな?」

千早「ち、ちがいますっ。私、あなたのことはもう許さないんですから!」

P「でもさ、もういつもみたいに、『プロデューサー』じゃなくて『あなた』って呼んでくれてるし」

千早「……!」

P「……だめ?」

千早「……知りません」プイッ

千早「キスしたいなら……勝手にすればいいんじゃないですか」


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 03:23:10.54 ID:5xQlgRVy0

P「それじゃあ……」スッ

千早「ひゃっ……」

P「あはは、どうしたんだよ、そんな声だして」

千早「きゅ、急に顔にさわるからですっ! 手、冷たかったから!」

P「ごめんごめん……でもこうしなきゃ、千早の顔はそっぽ向いたままじゃないか」

千早「……私がそっちを向いていないって、よくわかりますね。もう電気消してるのに」

P「声を聞くだけでわかるさ。俺だって、千早のことなら、なんでもわかるんだから」

千早「……」

P「……千早。愛してるよ、世界中の誰より」

千早「……わ、私も──」


ちゅっ


千早「……!!」

P「……私も、なんだって?」

千早「……ばか」


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 03:30:56.81 ID:5xQlgRVy0

ぎゅぅぅぅ

P(うっ苦しい)

千早「……あなたは、いつもそうです」

P「な、なにが?」

千早「初めて出会ったときから、ずっと……私が想像もしないようなことばっかりしてくる」

千早「私は歌の仕事がしたいって言ってるのに、
   『かわいいからかわいいから、絶対似合うから!』なんて言っておかしな衣装を着させて踊らせたり」

千早「仕事が終わったら……『よくやったな』なんて言って頭を撫でてきたり」

P「……いやだったか?」

千早「……あの頃の私は、そうでした」

P「あはは……正直だな」

千早「あなたに、嘘はつきたくないから」

P「……」

千早「……でも、今はちがいますからね」

P「ああ……わかってるよ」


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 03:45:24.22 ID:5xQlgRVy0

千早「……私は、アイドルになんてあまり興味はなかったのに……。
   それに、あなたはプロデューサーで……仕事上の関係でしかないはずだったのに」

千早「あなたは……私の心の中に、すぐに入り込んできて……
   アイドルでも、歌手でもない……本当の私自身を大切にしてくれて」

P「……」

千早「私はそんなこと、望んでいなかったのに……」

千早「毎日毎日、あなたと一緒に過ごすたびに……私の心の色はみるみる変わっていって……」

千早「気が付けば私は、いつだってあなたのことを、頭の片隅で考えるようになってしまいました」

P「……後悔してるか?」

千早「……」フルフル

千早「そんなわけありません。私は、今の私が好きですから。
   過去にとらわれて、ただすがるように歌っていた私ではなくて……今の私が、好き」

P「そっか……それなら、本当に良かったよ」

千早「……だから、嬉しい。あなたといっしょだったこと」

P「いっしょ?」

千早「……はい。私も……」

千早「私も、あなたのことを、愛しています。世界中の、誰よりも……」


46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 03:57:19.25 ID:5xQlgRVy0

P「……千早っ!」ガバッ

千早「きゃっ……」

P「……」

千早「……」ドキドキ

P「……怒らせてしまったこと、本当にごめん。もう二度と、あんなビデオは借りないよ」

千早「と、当然ですっ! なんですか、今更またそんな話題を掘り返して……」

P「でも、今はさ……また怒られてもいいって思っているんだ」

千早「え……? どういうことですか?」

P「あとでみっちりお説教されたって構わない。
 それなら俺は、時間をかけて、一生かけてでも……千早が許してくれるまで、正座し続けてやる」

千早「……な、なにを言って……?」

P「……怒られるかもしれない、口を利いてもらえなくなるかもしれない。
 でも、いまの俺は……そんなあと先のことなんて考えられないんだ」

P「それくらい、俺は……」


P「いま、お前のことを、抱きたいんだよ」

千早「……!」


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 04:09:48.38 ID:5xQlgRVy0

千早「……」

P「……だめか?」

千早「もう! な、なんでそこで、そう聞くんですか!」

P「いやぁ……なんだかんだ言ってやっぱり、千早の嫌がることはしたくないしさ」

千早「……あなたは優しすぎるし、鈍感すぎます。
   私がこの想いを初めて伝えたときも、それに、プロポーズのときだってそう……
   私の気持ちなんて、全然察してくれないでっ」

P「お、おいおい、そんな昔のこと掘り返さないでくれよ」

千早「……」

P「あの……」

千早「……ふふっ、ごめんなさい。困った顔、させちゃいましたね」

P「え?」

千早「私は、あなたのそんなところも……大好きです。
   変に優しすぎるところも、人のことを悩ませるくらいに鈍感なところも……
   照れた顔も、困った顔も……」

千早「いまの私は、あなたのすべてが愛おしい。……だから」


千早「……好きにして、ください。私もそれを、望んでいるから……」


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 04:16:46.75 ID:5xQlgRVy0

P「……千早」

千早「……んっ……」

P「愛してるよ」

千早「私も……! 私も、愛していますっ! あなt




(うっうー! えっへへー、ちょっとだけ省略でーす!)




──────
────
──

ちゅんちゅん……

               ぴよぴよ……


P「ん……朝か」

千早「すぅ……すぅ……」

P「ふふっ、幸せそうな顔して寝てるな……」


63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 04:25:17.42 ID:5xQlgRVy0

千早「ん……」

モゾモゾ

千早「……?」

千早「いない……」


千早「……!! プロデューサーっ!?」ガバッ


千早「どこっ、どこに……!?」タタタッ

P「おー、起きたか」

千早「!」

P「あはは、いつもより寝坊しちゃったな。まぁ今日はオフだか──」

ぎゅぅぅぅぅっ!!

P(ぐぇっ苦しい)

千早「……な、なんで……?」

P「へ?」

千早「なんで、そんなところにいるんですか……?
   なんで……私のそばに、いなかったんですか……!?」


68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 04:31:47.18 ID:5xQlgRVy0

P「い、いやぁ……たまの休みだし、ゆっくり寝かせてさせてやりたいと思ってさ。
 今日は俺が、朝ごはん作ってたんだよ」

千早「……」

P「……こわい夢、見たのか?」

千早「……昔の夢です」

P「そっか……」

千早「……頭を、撫でるべきです」

P「……うん」

ナデナデ……

千早「プロデューサー……プロデューサー……!」

ぎゅぅぅ……

P(……少し、混乱しているのかな。
 怒ってるわけでもなさそうだけど、また呼び方が昔に戻ってる)

千早「私のそばを……勝手に、離れないでください……!」

P「うん、うん……ごめんな」

P(……昨日から、俺は……やらかしてばっかりだな)


71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 04:33:38.49 ID:5xQlgRVy0

×たまの休みだし、ゆっくり寝かせてさせてやりたいと思ってさ。
○たまの休みだし、ゆっくり寝かせてやりたいと思ってさ。
でオナシャス

ちょっと頭が回らなくなってきたのでコーヒーいれてきます


79: 保守ありがとうございます 2013/02/05(火) 04:57:57.78 ID:5xQlgRVy0

 
 *  *  *

千早「……ごめんなさい、取り乱してしまって」

P「いや、いいさ。俺が悪かったんだし」

千早「ちがいますっ、あなたは悪くありません! ただ、私が……その」

P「……朝ごはん出来るまで、もう少しかかるから、シャワー浴びておいで。髪ボサボサだぞ」

千早「……はい」

テクテク……

千早「……ちらっ」

P「……一緒に入るなら、お湯沸かさないとな」

千早「! わ、私は別に、そんなこと──」

P「俺が、千早と一緒に入りたくなったんだよ。いいかな?」

千早「……し、しかたありませんね。あなたがそう言うなら……」

P「あはは、素直になれないやつめ!」

千早「……」プイッ

P(どえらいかわいい……)


81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 05:05:13.41 ID:5xQlgRVy0

【お風呂ルーム】

ちゃぽん……

P「ふぅ……」

千早「ふふっ、あったかいですね……」

P「ああ、そうだな」

千早「……」ヒリヒリ

P「……お湯、しみるか? 胸に」

千早「な、なにを言っているんですか!? そんなこと……」

P「だって昨日の夜さ、千早、無理してパイズ──」

千早「……! ……!!」ポコポコ

P「うそっ! うそうそ冗談ですっ!」

千早「……ばかっ!」

P「あははは……ごめん」


85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 05:15:04.89 ID:5xQlgRVy0

千早「……でも、私も……ごめんなさい」

P「え? なにが? 俺が謝ることはたくさんあっても、
 千早にはなんにもないと思うんだけどな」

千早「そんなことありません、私にだっていっぱいありますっ」

千早「……今朝、あんな風に取り乱してしまったこと。
   昨日の夜、あんな……ビデオのことなんかで、怒ってしまったこと」

P「……どれも、俺が悪いんだ。気にしないでくれ」

千早「……まだあります。さっきも……あなたに言われたこと」

P「さっき?」

千早「素直になれないこと……」

P「……」

千早「もう結婚して数年になるのに……、私はまだ、素直にあなたに甘えられない」

千早「……本当は、いつだって考えているんです」

千早「抱きしめて欲しい、頭を撫でて欲しい、キスをして欲しい。
   それに、その……体だって、いつもはあなたの方から求めてくるけれど、本当は私だって……」

P「千早……」

千早「……うぅ」


88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 05:23:07.53 ID:5xQlgRVy0

千早「本当に、こわいくらいにたくさん……いつだってあなたのことを考えてしまうんです。
   でもそれを全部言ったら、あなたに嫌われてしまうかもしれない……」

千早「いまの私は、それが一番こわいから……」

P「……いいんだよ」

千早「……」

P「大丈夫、何も心配することないさ。
 俺が千早を嫌いになるなんて、それこそあり得ない」

千早「……全部、言ってもいいんですか? どんなわがままも?」

P「ああ、もちろん。……でもな、千早」

千早「え……?」

P「たとえこのまま、何も変わらなくたって……
 いつまでも素直になれないお前のままだって、俺はいいんだよ」

千早「で、でも……!」

P「だって、千早のそんなところを……俺は、好きになったんだから」

千早「……」


89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 05:29:03.77 ID:5xQlgRVy0

P「千早が素直になれないなら、俺はいつも通り無茶振りするだけだよ」

P「それで、千早が想像も出来ないくらい……甘えさせてやる」

千早「……」

P「俺たちは昔から、そうやってきたんだろ?」

ちゃぷ……

千早「……すき」

P「……俺もだよ」

千早「本当に、だいすき……!」

ぎゅぅぅぅ……

P「……」




P(いかん)

P(こんなときに、空気も読まず……俺のpちゃんが元気になってきた)

千早「……」カァァ

P(そして気づかれてしまった)


92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 05:36:16.18 ID:5xQlgRVy0

P「なぁ、千早……」

千早「だっ、だめですっ! こ、ここはお風呂場だし……明るいところでなんて、そんな」

P「まだ何も言ってないじゃないか。あはは、やっぱり考えてるんだなー!」

千早「……」カチン

ぎゅっ

P「おうふっ! ちょ、そこを攻撃するのは……だめ、そんな強く握らないでっ、ちぎれちゃうっ」

千早「……そんなこと言いつつ、それならなんで、余計に……
   こういうの、好きなんですか?」

P「ま、まぁ……悪くはないかな……へへ」

千早「……変態なんですね」

P「あ、ありがとうございますっ」

千早「も、もう……!」


94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 05:40:33.62 ID:5xQlgRVy0

 
千早「……でも」

千早「そんなあなたのことを、こんなにも好きな私も……いっしょかもしれませんね」

P「変態ってこと?」

千早「ふふっ……あなたのためなら、どんなことだって出来ますから」

P「……」

千早「もう、あがりましょう? 続きは、ベッドで……」

P「う、うん……」


──────
────
──


97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 05:46:54.14 ID:5xQlgRVy0

 

(えっへへー、次の曲は……『おはよう!!朝ご飯』でーすっ!)


──────
────
──

P・千早「……いただきます」ゲッソリ

P「あはは……朝ごはん、随分遅くなっちゃったな」

千早「あなたのせいですよ」モグモグ

P「千早だって……」

千早「……」

P「さすがに少し、疲れたな……」

千早「そうですね……」

P「昨日から通算で何回だ? えっと……」

千早「十を越えてからは、私、数えていません……」

P「ああ、そうか……そんなに……」


100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 05:52:54.66 ID:5xQlgRVy0

 
  *  *  *

P・千早「ごちそうさまでした」

P「さてと……千早、片付けが終わったら、今日はどうする?」

千早「……」

P「せっかくの休日だし、どこか出かけようか。前に言ってた映画でも……」

千早「……家……」

P「へっ?」

千早「家に……いましょう……」

P「お前がそれでいいなら、それでもいいけど……」

千早「……」

P「……あれ、千早?」

千早「……すぅ……すぅ……」コックリコックリ

P「……」

P(疲れちゃったのかな。またおねむみたいだ)


104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 05:59:23.87 ID:5xQlgRVy0

P「よいしょ、っと」

ぎゅっ

千早「きゃっ……な、なに?」

P「眠り姫になっちゃったみたいだから。ベッドまで連れてくよ」

千早「だ、大丈夫ですっ、自分で歩けますから……」

P「いいからいいから。ちょっとは甘えなさい」

千早「だからって、お姫様だっこだなんて……こんな年になって、恥ずかしい……
   もう私、ティーンエイジャーでもないんですよ」

P「しっかりつかまってろよー」

千早「……」

ぎゅぅぅ

千早「……本当に、もう……私の言うことなんて、なんにも聞いてくれないんだから」

P「素直になれないみたいだからさ、しかたない」

千早「……」プイッ

P(本当、かわいい……)


106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 06:07:31.90 ID:5xQlgRVy0

【寝室】

P「はい、到着」

千早「ん……」

P「……離してくれないと、寝かせられないぞ」

千早「……あなたも一緒に寝ればいいんです」

P「でも、食器とかそのままだし、片付けないと……」

千早「……」フルフル

千早「いや……離れないで……」

P「休日だからな、あとで片付ければいっか!」

千早「ふふっ……そうです、最初からそう言ってくれればいいんです。ふふふっ……♪」

P「あははは……」

P(さっきは、素直に甘えられない、とか言ってたのに)

P(でも、こういう千早も……やっぱりかわいいな)


108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 06:13:28.02 ID:5xQlgRVy0

 
P「それじゃあ、二度寝するかぁー……ふわ~ぁ」

千早「……眠るまで、頭を撫でてください」

P「うん……」

ナデナデ……

千早「……あなた」

P「ん?」

千早「いつまでも、こうして……私のそばに、いてくださいね」

P「……ああ、もちろん。だってあのとき、約束したもんな」

千早「あのとき?」

P「千早が初めて、俺に告白してきたとき」

千早「……まだ、覚えていたんですか」

P「忘れるはずもないよ。あとから聞いたんだけど、春香も一枚噛んでたんだって?」

千早「そ、それは……そうです、けど……」


110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 06:19:17.30 ID:5xQlgRVy0

 
千早「……本当は、告白するつもりなんて無かったんです」

P「それも聞いたよ」

千早「つい、出ちゃったというか……その……」

P「うん、うん……」

千早「ただ……あなたの笑顔を見ていたら、つい……」


『──あなたが好きです』


千早「そもそも、あのとき初めて……自分の気持ちに気づいたくらいなんですから」

P「……」

千早「……あなた? 聞いていますか?」

P「……zzz……」

千早「……ふふっ、もう……」

千早「眠るまで撫でてくれるって、約束だったのに……しかたないんだから」

ナデナデ……

P「ん……」


113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 06:28:16.38 ID:5xQlgRVy0

 
『これからもずっと、私のことを……』

『プロデュース、してくださいね』

  *  *  *

千早(あのときの私は……こう言うだけで精一杯だったけれど)

千早(でも……今の私は、ちがう)


P「すぅ……すぅ……」

千早「ふふっ……かわいいわね」


千早(……これから先。また喧嘩してしまうことも、
   悲しい気持ちになることも、たくさんあると思います)

千早(でも……、どんなことでも、私は……あなたと一緒なら、乗り越えられる)

千早(だって、私は──)


114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 06:29:50.86 ID:5xQlgRVy0

 
千早「……あなた」

P「んー……?」

千早「愛しています……世界中の、誰よりも」

P「うん……むにゃむにゃ……」

千早「……だから……」


千早「これからもずっと……」

千早「私のことだけを、見ていてくださいね」

おわり


116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 06:32:46.03 ID:5xQlgRVy0

おわりです。読んでくれた方支援してくれた方ありがとうございました
ちーちゃん世界一かわいい俺と結婚して


121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 07:01:17.85 ID:fk25T4DD0

おつ!
ちーちゃん可愛すぎ


123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/05(火) 07:36:56.22 ID:hBhzuAdw0

おつつ
ちーちゃんはやっぱり可愛いな


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