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モバP「今日は全員休みだ」凛「おはよ」 

カテゴリ:モバマスSS

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 22:57:32.69 ID:xZJ3HO7O0

P「……っておい、今日は休みなのに何で事務所に来てるんだ」

凛「いいじゃん別に、ちょっと気が向いただけ」

P「向いただけってなぁ……」

凛「プロデューサーこそ、今日は休みじゃないの?」

P「俺は溜まった書類があるからな、ちょっとそれを片付けようと」

P「まぁそんなに多くないから、ぱぱっと片付けて帰るけどな」

凛「そっか」









スレッド情報
スレッドURL: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1360159052/
スレッドが建てられた日付: 2013-02-06 22:57:32
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 23:00:59.52 ID:xZJ3HO7O0

P「凛もこんな所に居るより、どっか遊びにでも行ったらいいんじゃないか?」

P「たまの休みなんだし、他の連中とさ」

凛「みんな予定が入ってるみたいでさ、今日は捕まらなかった」

P「加蓮……は定期健診か」

凛「うん、加蓮はちょっとぼやいてたよ?」

P「んー?」

凛「『ここのところは体の調子もいいから病院なんていいのに』って」

P「まぁそうはいっても気を抜くと調子崩したりするからなぁ」

P「特に今は寒い季節だし、十分……それ以上に気を付けんと」

凛「まぁね……でもそのせいで『外に出られないー!』って」

P「今度加蓮にはもう少し休みをあげるようにするか……」


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 23:04:12.94 ID:xZJ3HO7O0

P「あと他には……奈緒とかはどうした?」

凛「奈緒は久しぶりの休みだからって『溜まってたアニメ消化する!』って」

凛「学校終わったら一直線に家に帰っていったよ」

P「どんだけ溜まってたんだ……それで今日は一人ってことか」

凛「うん、だからこのまま家に帰るのも……って思って寄ってみた」

P「まぁ……俺は仕事がちょっとあるからあんまり相手にしてやれないけど」


凛「別に大丈夫だよ」 ゴソゴソ……

P「ん、どうした?」

凛「宿題、出されたからここでやってく」

P「それこそ家でやればいいんじゃ……」

凛「別に、私は静かな所ならどこでも勉強できるし」

P「ま、まぁそれならいいけど……まぁ頑張れ」


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 23:07:39.74 ID:xZJ3HO7O0

凛「うん。隣の机、借りていい?」

P「ちひろさんのデスクか? まぁ開けたりしなけりゃいいんじゃないかな、今日はちひろさんも居ないし」

凛「ん」

P「んじゃ俺も仕事の続きやるぞ」




    カタカタ……カタッカタカタッ
         
         カリカリ……カリ……ンー……カリカリカリ……
  カタッ……ターン……



P(普段皆が居る時は騒がしいもんだが、二人程度だと静かなモンだな……)


   カタカタ……カタッ……


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 23:10:52.27 ID:xZJ3HO7O0

 
凛「……………」


P「……………」


凛「………」

P「……ん」チラッ


       カリカリ………カリカリカリ……


P「……ほぉ、随分と綺麗な字、書くんだな」

凛「!」バッ

凛「ちょっと、何見てるの?」

P「そりゃ隣でノート広げてれば見えるだろ」

凛「見ちゃだめ」

P「宿題なんだから別に恥かしいもんじゃないだろ?」

凛「宿題でも女の子のノート見るなんて駄目に決まってるでしょ?」


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 23:11:45.04 ID:w6f5NW710

no title

no title

no title

渋谷凛(15)

no title

北条加蓮(16)

no title

神谷奈緒(17)


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 23:13:31.55 ID:xZJ3HO7O0

P「そういうもんかねぇ……」

凛「そういうもんなの、だから見ちゃだめ」

P「だったら、あっちのテーブルソファーでやれば俺は見えないぞ」

凛「プロデューサーが横を見なけりゃいいじゃん、私はここで宿題やる」

P「静かならどこでも勉強できるんだろ?」

凛「だからとなr……んんっ……だからど、どんな所でやっても私の勝手だよ」

P「へいへい……じゃあ横見ないでおくから」

P「二人で残りの宿題と仕事やっつけようか」

凛「ん……」



    カタカタ……カタッカタカタッ……ヤベッ……
         
         カリカリ……カリ……マチガエタ……カリカリカリ……
  カタッ……ターン……


―――――――
――――――
―――――


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 23:16:51.02 ID:xZJ3HO7O0

 
P(……と、まぁ黙って仕事を続けてるが)

P(もう片付いちゃったんだよな……でも凛はまだみたいだし)

P(まぁ先の分もやっといて損は無いから、進めておくか)



凛(……どうしよう、もうすぐ宿題終わっちゃう……)

凛(……もうちょっと………ぁ……あと1問)



    カタカタ……カタッカタカタッ

         カリ…カリ…カリ…

  カタッ……ターン……ターン……ターン…………スッ……



  コトッ

凛「?」

P「ほれ。お茶でも飲んで一息つくか」


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 23:19:14.10 ID:xZJ3HO7O0

凛「……ありがと。そっちはコーヒー?」

P「あぁ、ブラックのな。そっちは緑茶でよかったろ?」

凛「………同じじゃないんだ」

P「俺はいつもコーヒーのブラックだし、そっちは飲めないだろ」

P「この味はお子様にはわかるまいて」

凛「む……ちょっとそのコーヒーちょうだい」

P「ほぉ……飲めるのか?」

凛「飲めるよ私だってそれくらい」


    ズズッ……


凛「……ぅぇっ、にがっ」

P「ははっ、だから言ったろ。すっごい渋そうな顔してるぞ」

凛「ぅー……うるさい……けほっ」


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 23:22:44.97 ID:xZJ3HO7O0

P「大人しくお茶の方飲んどけ、なるべく渋みの無いようにいれたつもりだが」

P「おいしくなかったら言ってくれよな」

凛「……ん」ズズッ…


P「どうだ?」

凛「ん……ちょっと腹立つけど、こっちがいい……」

P「ははっ、それならよかった」

P「そっちの好みはわかってたつもりだけど、コーヒーが良いって言い出したからどうしようかと」

凛「…………ん、おいしい」

P「おう、火傷しないようにゆっくり飲めよ」

凛「また子ども扱いするんだから……それぐらい大丈夫」


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 23:25:53.40 ID:xZJ3HO7O0

P「といっても凛はまだまだ15の子供だよ」

P「コーヒーを苦いって言う程度にはな」

凛「ふんっ……そのうちコーヒーぐらい飲めるようになってやるんだから」

P「そのうち、な」



凛「……そっちは、仕事終わりそう?」

P「ん? あぁほぼ片付いてるぞ」

凛「そっか……」

P「そっちは宿題まだなのか?」

凛「もうちょっと、かな」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 23:27:38.51 ID:xZJ3HO7O0

P「ふむ……もうすぐ夕方になるし、宿題終わらせて帰るなら送ってやろうか?」

凛「……! いいの?」

P「俺も仕事片付けたらあとは何もないし、それぐらいだったら大丈夫だぞ」

凛「……じゃあ、残り片付ける、すぐ終わるから」

P「あいよ、俺ももうひと頑張りっと……」


―――――――
――――――
―――――


P「おーっし忘れ物はないな?」

凛「ん、大丈夫だよ」

P「じゃ、車乗った乗った」


     …………ブロロロロ……


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 23:30:17.29 ID:xZJ3HO7O0

凛「これ……いつもの車じゃないね」

P「あぁ、いつものは社用車だからな、今日は休みだから俺の車で来たってワケさ」

凛「そうなんだ……初めて見るかな」

P「他の連中も見た事はー……うん、ないな」

凛「それじゃあ、私はこの車乗るの初めて?」

P「まぁ初めてだな、いつも一人で乗ってるし」

凛「……そっか」


P「そんな俺の車が物珍しいか? なんかニコニコしてるみたいだけど」

凛「そ……そんなんじゃないよ、気のせいだよ」


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 23:33:19.79 ID:xZJ3HO7O0

P「気のせいかぁ? ……んん~?」

凛「ちょっと……前向いて運転してよ」

P「今は赤信号だ」

凛「や、やだっ顔近づけないでよ」

P「……ははっ、悪い悪い、ちょっとからかっただけだ」

P「っと、信号変わったから行くか」

凛「………もうっ」



凛(ウチ……つくまでもうちょっとあるかな)

凛(……そうだ)


   ゴソゴソ……ポチポチ


P「どうしたー? 何かあったか?」

凛「んーん、何でもない、ちょっと家に電話」

P「あいよ」


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 23:36:28.49 ID:xZJ3HO7O0

 
    ピッピッ……プルルルル……………


凛「……あ、もしもし? お母さん? うん、私」

凛「これから帰るよ…うん、ちょっと事務所寄ってたの」

凛「それとさ……晩御飯、一人分多く作れない?」

P「んー……?」

凛「うん……今送ってもらってるの、プロデューサーに」

P「んんー…………?」

凛「大丈夫? よかった……ありがと、それじゃもう少ししたら着くから…うん、わかった」

  ……ピッ


凛「ということで、プロデューサーはウチでご飯食べること」

P「はぁっ!? な、なんでまた……今一人分とか言ってたのは俺の事かっ」


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 23:40:16.27 ID:xZJ3HO7O0

凛「そ、どうせそっちは帰ってもご飯とか無いんでしょ?」

凛「だったらウチで食べていこうよ」

P「しかしだなぁ……別にそういうつもりで送ってるワケじゃないが……」

凛「いいの、お母さんも全然オッケーって言ってたし」

凛「多分もう材料買い出しに言ったと思うよ」

凛「ね、だから食べてきなよ」

P「う、ううむ……いいのか?」

凛「お母さんも『是非来て下さい』って言ってたよ」


P「……じゃあ、ご馳走になろうかな」

凛「……うんっ」

P「因みに、今日のメニューは何なんだ?」

凛「さあてね、来てからのお楽しみだよ」


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 23:43:19.91 ID:xZJ3HO7O0

凛「……ふふっ」

P「今日のはご馳走なのか、随分と嬉しそうだが」

凛「そうじゃないけど……楽しみ」


P「ふむ……ま、あとは着いてからだな」

凛「うん、早く行こっ」

P「あんまり飛ばしたら危ないからこのまま安全運転だ」

凛「ウチでハナコも待ってるよ」

P「ぐっ……ハナコはいかん、撫でたくなる」

凛「ハナコもプロデューサーと一緒に居たいって言ってたよー」

P「うぐぐっ……す、少しだけだからな、少しだけスピード出すぞ」


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 23:46:39.66 ID:xZJ3HO7O0

凛「ふふっ……プロデューサーって犬好きだよね」

P「犬だけじゃないけどな、動物全般好きな方さ」

凛「今度、一緒に散歩でもいってみる?」

P「ハナコの散歩か……ちょっと行ってみたいかもな」

凛「今日はもう散歩しないけど、また休みの時にさ、おいでよ」

P「今日はないのか……残念」

凛「休みまた取ってウチに来ればいいから、さ」

P「そう毎度お邪魔するのもなぁ……」

凛「大丈夫、ウチはみんな歓迎するって」

P「ま、まぁ……また機会があったらな」

凛「うん」


54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 23:49:37.25 ID:xZJ3HO7O0

 
  ガチャッ……バタン
     バタンッ

P「おっし、着いたっと」

凛「それじゃ、ついてきて」

P「いいのか? このままお邪魔しても」

凛「いいのいいの、早く早くっ」

P「わかったわかった、そう急かすなって」

P「それじゃ……」


      『ただいま』
      『お邪魔します』


―――――――
――――――
―――――


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 23:52:30.10 ID:xZJ3HO7O0

 -後日-


奈緒「おーっす、おはよ」

凛「ん、おはよ」

加蓮「おはよっと」

奈緒「ん、凛それ何飲んでんだ?」

凛「コーヒーをね」

加蓮「凛がコーヒーって珍しい……ってそれ一番甘いって言われてるやつじゃん」

奈緒「MA○コーヒーか……それ飲んだ事ないんだよな、ちょっとくれるか?」

凛「ん、いいよ」

奈緒「サンキュ…………ぐおっ!? これHOTかよォ!?」

凛「? おいしいよね?」

奈緒「い、いや……これちょっと甘すぎやしないか……ぅぇー口の中が」


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 23:54:36.92 ID:xZJ3HO7O0

加蓮「うわぁ……あまったるい香りがすごいよ、HOTな分シェイクとかより凄いかも」

凛「おいしいコーヒー探してみたんだけど……」

奈緒「これコーヒーどころかカフェオレ以上だろ……凛は舌がお子様だな!」

凛「ちょっと、そっちまでお子様扱いする気?」

加蓮「ん……? 『そっちまで』?」

奈緒「んー………? コーヒーなんてめったに飲まない上に、お子様扱いされて……?」

奈緒「こりゃあ……」

加蓮「何かありましたなぁ……」

凛「な、何よ二人とも」

奈緒「そりゃあこっちの台詞だなぁ……?」

加蓮「さぁて何があったか聞かせてもらおうかな、『お子様凛ちゃん』?」


62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/06(水) 23:56:21.44 ID:xZJ3HO7O0

凛「二人ともたいして年離れてないじゃんっ、何もないってば、何も話さないよ!」

奈緒「おやぁ?」

加蓮「話せないじゃなくて、話さないときましたなぁ?」

奈緒・加蓮「徹底的に追求しないとねぇ……!」


凛「な、なんでもないからぁっ!」


-おしまい-


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