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小鳩「あんちゃん・・・さむいよぉ・・・」 

カテゴリ:僕は友達が少ないSS

1銀myLOVE ◆YINbe/LOVE :2011/11/27(日) 11:28:07.22 ID:+J6YRxz40
小鷹「しかたないな・・・ほら、こっち来い」 

小鳩「あんちゃんの胸のなか、安心するばい」 









的なSSが読みたいです 
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/27(日) 11:56:51.11 ID:o7LO+KVf0
小鷹「どうだ、少しは暖かくなったか?」 

小鳩「ククッ……流石は我と血を分けし者。少しは役に立つではないか」 

小鷹「……生意気な言い方するんだったら出てくぞ」 

小鳩「ああっ! 嘘や、あんちゃんいかんといて!」 




9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/27(日) 12:05:08.62 ID:o7LO+KVf0
小鷹「それにしても、最近寒くなったな……」 

小鳩「……ククク……これ程の微弱な氷気に弱音を吐くとは、我が眷属として失格だな……」 

小鷹「……寒くて眠れないからって人の布団に入ってきたのは誰だっけ」 

小鳩「……ククク……遠き過去の記憶など我には不要だ……」 

小鷹「一人で寝てもらってもいいか?」 

小鳩「や! ……今日はあんちゃんと寝る」 

小鷹「はいはい……」 


11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/27(日) 12:17:40.04 ID:o7LO+KVf0
小鷹「でも、こんだけ寒くなったら暖を取るモノが必要だよな」 

小鳩「我はこれ程ならば耐えることなど造作も――ってあんちゃんどこいくん!?」 

小鷹「寒いなら素直に寒いって認めろって」 

小鳩「ううっ……あんちゃん、うちも寒い」 

小鷹「暖房でしのいでもいいけど……そうだ、アレでも買ってみるか」 

小鳩「……あんちゃん、アレってなんなん?」 

小鷹「明日になれば分かるって」 


12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/27(日) 12:32:07.36 ID:o7LO+KVf0
次の日 

小鳩「こ、これは……」 

小鷹「意外と安かったから買ってみた。リビングには置けないから部屋に置くしかないけどな」 

小鳩「……よくやった、我が眷属。この太古より伝わりし魔具を揃えるとは……ククク……これで寒さなど……」 

小鷹「大げさだな……ただのコタツだぞ」 

小鳩「では早速……っ!?」 

小鷹「ん、どうした小鳩?」 

小鳩「……あんちゃん、これ全然あったかくない」 

小鷹「……スイッチ入れたか?」 

小鳩「あっ……ククク……流石は伝説の闇器、我に試練を課しているのか……」 

小鷹(……ただ忘れてただけよな) 


20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/27(日) 12:53:36.43 ID:o7LO+KVf0
小鷹「どうだ、暖かいか?」 

小鳩「……ククク……力がみなぎってくるようだ。今ならあの憎き神の手先も容易く葬れるであろう……」 

小鷹「じゃあ俺も入るかな……よっと。あー……コタツっていいよな」 

小鳩「……貴様、何を考えている」 

小鷹「えっ? ただ普通にコタツに入っただけだろ?」 

小鳩「……違う、何故……我から離れたところに座ったのか聞いているのだ」 

小鷹「はあ?」 

小鳩「我が眷属……ここは身を近くに置けば我から魔力の供給がなされ、互いに栄えることが……」 

小鷹「……近くに座れってことか?」 


22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/27(日) 12:55:20.16 ID:v8HARdK70
小鳩かわいいよおお 


26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/27(日) 13:03:41.81 ID:o7LO+KVf0
小鷹「じゃあ……狭いけど隣に座るぞ」 

小鳩「……違う、そこではない。より近くでないと何も意味が無いであろう……」 

小鷹「そこではないって言われても、それだとさっきと変わんねえだろ」 

小鳩「……ここ」 

小鷹「お前の後ろ? ……あー、そういうことか」 

小鳩「……ククク……理解したのならば早くこの地に降り立つのだ……」 

小鷹「分かったよ。……よっと、これでいいか?」 

小鳩「……ククク……時間は浪費したがよしとしよう……」 

小鷹(……でもこの体勢、よく考えると後ろから抱き着いてるみたいだな) 

小鳩「…………やっぱりあんちゃんが一番じゃ」ボソッ 

小鷹「ん? なんか言ったか?」 

小鳩「な、なんでもなかっ!」 


28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/27(日) 13:12:59.35 ID:o7LO+KVf0
小鷹「小鳩、お前ちゃんと勉強してるか?」 

小鳩「なっ……ククク……急にを言い出すかと思えば。我がその様なものに……」 

小鷹「……また宿題をみんなに手伝ってもらうとか、そんなことにならない様にしろよ」 

小鳩「……分かっとるわ」 

小鷹「そうだ、みかんも買って来たけど食べるか?」 

小鳩「みかん!? 食べる! あっ……ククク……自ら供物を捧げるとは、よい心掛けだな」 

小鷹「食べるってことでいいんだな。じゃあ持ってくるか……ちょっと待ってろよ」 

小鳩「あっ……」 

小鷹「どうした、他に何か欲しいのか?」 

小鳩「……早めに戻るのだぞ……貴様は我から離れると力が衰えていくからな……」 

小鷹(早く戻って来いって意味か……?) 


30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/27(日) 13:19:27.44 ID:W3LHqCa50
小鳩の半身になりたい 


31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/27(日) 13:20:02.29 ID:o7LO+KVf0
小鷹「ほら、持ってきたぞ」 

小鳩「……ククク……ご苦労だったな、これで貴様は未来永劫の繁栄が約束された……喜ぶがいい……」 

小鷹「……みかんで約束されるなんてしょぼい繁栄だな」 

小鳩「では早速……っ!? あ、あんちゃん……」 

小鷹「今度はなんだよ……」 

小鳩「……このみかん、スジめっちゃついとる」 

小鷹「いや、それ位普通だと思うぞ」 

小鳩「ううっ……すじ多いのいやじゃ……あんちゃんとって……」 

小鷹「はいはい……ほら、取ってやるからこっちよこせ」 

小鳩「……ククク……我に仕えることに感謝せよ……」 

小鷹「そんな言い方するんなら自分でやるか?」 

小鳩「……あんちゃんお願い」 


41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/27(日) 13:38:46.70 ID:o7LO+KVf0
小鷹「そういえば、こんな風に二人で過ごすことも最近は無かったかもな」 

小鳩「あむ……んぐ……。ククク……我と過ごす刻は貴重なのだ、それにやっと気付いたか」 

小鷹「同じ部活にいるから、一緒にいる時間は結構あると思うぞ」 

小鳩「……あいつらいるから二人っきりとちゃうもん」 

小鷹「……小鳩?」 

小鳩「あんちゃんはあいつらと一緒にいる方が楽しそうじゃ……うちと二人の時よりも」 

小鷹「お前……寂しかったのか?」 

小鳩「なっ……! ククク……悠久の時を孤高のままあり続ける我がそのようなことを……」 

小鷹「……悪かったな」 

小鳩「あっ……ふんっ、頭なでられたからって許さへんから」 

小鷹「許してくれなくてもいいって、なんとなく撫でたくなっただけだ」 

小鳩「……むう」 


50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/27(日) 13:54:00.97 ID:o7LO+KVf0
小鷹「……よし、たまには二人で出かけてみるか」 

小鳩「……っ! ……ククク……我を騙そうとしてもそうはいかないぞ……そうやってまた他のやつも呼ぶのであろう」 

小鷹「いや、俺とお前の二人だって。家族以外は呼ばない」 

小鳩「……ほんとに?」 

小鷹「こんなことで嘘言ってもしょうがねえだろ。まあ……嫌だったらやめとくけど」 

小鳩「えっ? あっ、ちゃう! えっと……ククク……いつ我がそのような戯言を言ったのだ……」 

小鷹「で、行くのか? それとも行かないのか?」 

小鳩「行く!」 

小鷹「よーし、どこ行くか考えるか。小鳩はどこか行きたい場所とかあるか?」 

小鳩「……あんちゃんと一緒やったらどこでもええ」 

小鷹「どこでもって言われてもな……」 


55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/27(日) 14:04:50.16 ID:o7LO+KVf0
小鷹「まあ、買い物でもどこでもいいよな。何かしたいこととかはあるか?」 

小鳩「……お弁当」 

小鷹「弁当?」 

小鳩「……神の手先などに施しを与えず、我のためだけの供物を用意するのだ」 

小鷹「別にいいけど、それだけか?」 

小鳩「ククク……我が眷属よ、貴様の供物は我の力を増幅させる……力以外は我にとって不要なのだ」 

小鷹「弁当か……だったら公園で二人で出かけるとかでもいいかもな」 

小鳩「ピクニック!?」 

小鷹「ま、まあそうとも言うけど。せっかくだしもっといい所行った方がいいか?」 

小鳩「……ククク……これも運命か、近くの大きな公園は我の約束の地でもある……行く理由としては十分だ」 

小鷹「……公園で何するつもりだよ」 


61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/27(日) 14:16:43.93 ID:o7LO+KVf0
小鷹「それなら明日は土曜日だし、部活休んで出かけるか。これ以上寒くなったら出かけるのも嫌になるしな……」 

小鳩「明日か……ククク……ずいぶん急だが、その決断は評価しよう……」 

小鷹「そうと決まれば夜空たちにも断っておくか。電話でいいよな……えっと」 

小鳩「だ、だめばい!」 

小鷹「ん? 何が駄目なんだよ?」 

小鳩「……そんなこというたら絶対あいつらついてきよる」 

小鷹「あー、確かにそうかも……星奈とか何が何でも行くって言いそうだよな」 

小鳩「……ククク……貴様は我と二人を望んだはず……それならば何も言わずにおくのがよいだろう……」 

小鷹「じゃあ、明日の朝にでもメールだけしておくか」 

小鳩「……それでこそ我が眷属、邪魔者は排除して当然……」 

小鷹「邪魔者とまで言わなくても……」 


62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/27(日) 14:22:54.37 ID:o7LO+KVf0
小鷹(材料は……冷蔵庫にあるのでなんとかなるか。明日の天気は……ん?) 

小鳩「……ふみゅう」 

小鷹「小鳩、そろそろ寝た方がいいんじゃないか?」 

小鳩「なにいうとるんあんちゃん……うち全然ねむくなんて……」 

小鷹「……夜更かししたら明日寝坊して、時間なくなっちまうかもな」 

小鳩「……っ!」 

小鷹「それにコタツで寝たら風邪ひくかもしれねえし……最悪出かけられないかもな」 

小鳩「ううっ……あんちゃん、うちもう寝る」 

小鷹「ああ、さっさと戻って自分の……あっ」 

小鳩「……すー、すー」 

小鷹「いつの間に寝てんだよ……しかたねえな。……よっと」 


65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/27(日) 14:29:42.78 ID:o7LO+KVf0
小鳩の部屋 

小鷹「ベッドに寝かせて……布団をかけて……よし、これでいいだろ」 

小鳩「……すー……すー」 

小鷹「見た目通り軽いからなんとかなったな……マリアの方が成長してたりして」 

小鳩「…………」 

小鷹「ふわあ……俺も寝るか。また明日な、小鳩」バタン 

小鳩「…………」 

小鳩(あ、あんちゃんに抱っこされた……寝たふりして正解じゃ) 


67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/27(日) 14:33:04.35 ID:o7LO+KVf0
小鷹の部屋 

小鷹(弁当も作って出かける準備もするって考えると……六時には起きるか) 

小鷹「ふわあ……寝るとするか……」 

コンコン 

小鷹(……ん?) 

小鳩「あんちゃん・・・さむいよぉ・・・」 

小鷹「……一緒に寝るか?」 

小鳩「……うんっ!」 


71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/27(日) 14:40:57.49 ID:o7LO+KVf0
翌日 いい感じの公園 

小鳩「ううー……あほあほあほー!!」 

星奈「あーん! そうやって怒る小鳩ちゃん可愛すぎるー! ねえ、連れて帰ってもいい!?」 

夜空「やめろ肉、どこからどう見ても怯えているだろうが」 

小鳩「なんで邪魔するんじゃー! かえれかえれー!」 

マリア「あははー! ぬけがけしようしてもそうはいかないぞー!」 

小鷹「なんでここがばれたんだ……? 俺はメールしかしてねえのに」 

理科「甘いですよ、先輩。理科の手にかかれば先輩がいつどこで何をしているかなんてすぐに分かりますから!」 

小鷹「それ、普通に怖いんだけど……」 

幸村「あにき、出かけるさいはわたくしをおともにしていただきたくぞんじます」 

小鷹「いや、今日ばかりはな……夜空、お前も止めろよ」 

夜空「仕方ないだろう……肉とマリアがどうしてもと言ったのだ」 

マリア「おー! なんだこれー、お兄ちゃんのべんとうか? ワタシもたべるぞー!」 

小鳩「それはうちのじゃ! あほあほあほあほあほー!」 

      \オッワリーン/ 

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