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ネロ「サンタなんているわけないだろヴァーカ」 

カテゴリ:ミルキィホームズSS

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/24(金) 22:40:01.27 ID:AgU+vhKx0
シャロ「もうすぐクリスマスですね! 

    皆さんはサンタさんに何をお願いしますか?」 

三人 『!?』 

ネロ 「あのさあシャロ、ボク達もう15歳…」 

コーデ「待ちなさいネロ!」 

コーデ「これはまさしくピュアーという名のお花畑! 
    年長者の責務として、このお花畑は守らないといけないわッッ!」 

エリー「え……そういうもの……ですか……?」

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4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/24(金) 22:42:55.63 ID:AgU+vhKx0
シャロ「エリーさんは何を頼むんですか?」 

エリー「えっ……私の志集のハードカバー版とか……?」 

小衣 「あーらロマンティックですこと。アンタ達ってほんっと幼稚よね」 

シャロ「あっこころちゃ 「こころちゃんって言うな!」 

コーデ「何の用よ明智さん? 私たちのお花畑に土足で踏み入るなんて!」 

エリー「よっぽどヒマなんですか……?」 

シャロ「ヒマな人にヒマ人とか言ったら可哀想ですよ!」 

ネロ 「税金返せよドロボー」 

小衣 「アンタらは税金払ってないでしょーが!」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/24(金) 22:45:48.25 ID:AgU+vhKx0
小衣 「一年を振り返る意味で、改めてアンタ達のアホさを確認しにきたのよ。 
    サンタですって、やーいあーほあーほ」 

シャロ「異議あり! 
    ならば警察側は、サンタがいないという証拠品を提出してください!」 

小衣 「え、え!? し、証拠はないけど…」 

シャロ「だったら、いるかもしれないじゃないですか。 
    ううん、私はいるって信じてます」 

シャロ「だってサンタさんは、純粋な夢の中に住むおじさんだから…」 

エリデリア『シャロ…』 

小衣 (うう…なんなのコイツは。私の口撃にもひるむ様子もない…) 

小衣 (これが信じる心というものなの? 
    このIQ130光年の明智小衣が間違っていたとでもいうの…?) 


ネロ 「いるわけないじゃん。バッカじゃないの?」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/24(金) 22:48:24.12 ID:AgU+vhKx0
・・・・・・ 

小衣 「アンタァァァァァ! 何を話ぶち壊してんのよぉぉぉぉ!」 

ネロ 「なんで明智がキレてんのさ!?」 

エリー「あの、シャロ、あまり気にしないで…」 

シャロ「え、何がですか? 都合の悪いことは聞こえませんでした」 

コーデ(さすがねシャロ。あなたこそ真のお花畑の後継者…!) 


そしてクリスマス当日――
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/24(金) 22:51:41.37 ID:AgU+vhKx0
↑×クリスマス当日→○クリスマスイブ当日 

シャロ「ほしいプレゼントを紙に書いて、靴下に入れましょう!」 

シ『ケーキ』 コ『ケーキ』 エ『ケーキ』 

コーデ「ま、これが妥当なところかしら」 

シャロ「ケーキがないクリスマスなんて悲しすぎますもんね!」 

エリー「ち、ちょっとコーデリアさん」(ヒソヒソ) 

エリー「ケーキなんてどうやって用意するんですか?」 

コーデ「え? サンタさんが持ってきてくれるんでしょ?」(キラキラ) 

エリー(ええー)
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/24(金) 22:53:58.77 ID:AgU+vhKx0
シャロ「それにしても、ネロ帰ってきませんね」 

コーデ「まったく、どこをほっつき歩いてるのかしら。 
    カゼでも引いたらどうするの!」 

エリー(あ、もしかして…) 

エリー「あの……今夜はもう先に寝ませんか?」 

エリー「ほら、早く寝ないとサンタさんが来ませんし」 

コーデ「それもそうね」 

シャロ「ネーロー、早く帰ってきて寝ーろー、なんつって」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/24(金) 22:56:37.80 ID:AgU+vhKx0
シャンシャンシャン 

小衣 「ジングルベルジングルベル! サンタ様のお通りよ!」 

次子 「なんで私たちがヒゲつけて、デカい袋を担いでるんだ…?」 

咲  「クリスマスはネトゲ充の予定だったのに」 

小衣 「フフフ! 譲崎以外の3人にだけプレゼントをやって… 
    クズり崎のヤツを悔しがらせるという大作戦よ!」 

平乃 (駄目だこのリーダー早く下剋上しないと) 

小衣 「これでアイツらの団結もおしまいね。 
    その点私たちG4は、いつだって仲良しさんよね!」 

G3 「………」 

小衣 「あれ?」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/24(金) 23:01:35.82 ID:AgU+vhKx0
?  「とりゃあああああ!」 

次子 「あれ。あそこの空き地で力んでるのって、当の譲崎じゃね?」 

平乃 「帽子を構えて、何をなさっているのでしょうね?」 

咲  「譲崎ネロの帽子は四次元ポケットになっていてお菓子が出てくるけど、 
    トイズを失って以来は麩菓子みたいな渋いのしか出てこない… 
    という本編中でも語られなかった裏設定」 

小衣 「なんかもう、トイズ以上に非科学的じゃない」 

咲  「考えたら負けだよ??」 


ネロ 「はぁ、また麩菓子だよ…。 
    3時間頑張って、ようやくケーキ1個かぁ…」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/24(金) 23:04:22.80 ID:AgU+vhKx0
ネロ 「はぁ、また麩菓子だよ…。 
    3時間頑張って、ようやくケーキ1個かぁ…」 

小衣 「何やってんのよアンタ、こんな夜中に」 

ネロ 「なんだ明智かよ。関係ないだろ」 

小衣 「そーね、アンタはどうでもいいわ。 
    それより他の3人が、サンタに何を希望したのか教えなさいよ」 

ネロ 「シャロたち? ケーキだよ、だからこんな苦労してんじゃないか」 

平乃 「どうして譲崎さんがケーキの準備を?」 

ネロ 「だってサンタなんているわけないし。 
    だったら僕がどうにかするしかないじゃん」 

小衣 「…ふぅん」 

次子 「ケーキなんて持ってきてたっけ?」 

咲  「こっちにパウンドケーキがあるよー」 

平乃 「こちらにはミルフィーユがありますね」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/24(金) 23:07:40.69 ID:AgU+vhKx0
次子 「じゃあ、はい」 

ネロ 「え、くれるの? なんで!?」 

小衣 「そりゃもうアンタを悔しがらせるために…」 

小衣 「あれ?」 

ネロ 「よくわかんないけど、これで3つ揃ったよ! ありがとね!」 

次子 「いえいえー」 

小衣 「あれあれー? ち、ちょっと待っ…」 

平乃 「たまには小衣さんも良いことをしますね」 

咲  「えらいえらい」 

小衣 「ちょっとぉぉぉぉぉ!」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/24(金) 23:11:50.80 ID:AgU+vhKx0
翌朝… 

エリー「ん…」 

シャロデリア「おはよーおはよー」 

三人 「って、あああああ! ケーキが!」 

コーデ「素晴らしいわ! 
    私たちのピュアーなハートが天に届いたのよ?ぉぉ?♪」 

シャロ「あ、でも3つだけ…」 

ネロ 「ふーん、良かったじゃん。 
    ま、僕には関係ないけどさ」 

エリー「ネロ…。もしかして、これ…」 

ネロ 「やっぱりサンタも、信じてる子のとこに来るんじゃないのー。 
    僕は信じてないからどーでもいーや」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/24(金) 23:14:12.57 ID:AgU+vhKx0
シャロデリア『………』 
シャロデリア(ニッコリ) 

コーデ「シャロ、3わる4は計算できる?」 

シャロ「失礼ですよコーデリアさん! 電卓使えばできます!」 

ネロ 「え、ちょっ、何言ってんの!?」 

エリー「ネロ……あなたの気持ちは、受け取ったから……。 
    私たちの気持ちも、受け取ってくれる……? 

ネロ 「で、でも…」 

かまぼこ「ニャー」 

ネロ 「ん、なに? かまぼこ」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/24(金) 23:17:29.64 ID:AgU+vhKx0
かまぼこ(クイクイ) 

ネロ 「窓の外?」 

シャロ「あーーーっ! こんなところにイチゴケーキが!」 

ネロ 「な、なんで!?」 

シャロ「やっぱりサンタはいるんですよ! これが動かぬ証拠品です!」 

コーデ「これで証明完了ね。QED!」 

エリー「良かった…」 

ネロ 「うううん…何でだろ…」 

ネロ 「…まあ、おいしそうだからいーや」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/24(金) 23:23:06.01 ID:AgU+vhKx0
コーデ「それじゃ改めまして!」 

三人 「メリークリスマース!」 

コーデ「ネロ、あなたのイチゴおいしそうね」 

ネロ 「あげないよ、意地汚いなぁ」 

コーデ「なっ、よ、よこせだなんて言ってないじゃない! まったくもう!」 

エリー「まあまあ…」 

シャロ「かまぼこにも分けてあげるね」 

かまぼこ「ニャー」 


会長 「本当、世話の焼ける子たちですこと」 
会長 「…ふふっ、メリークリスマス」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/24(金) 23:25:28.92 ID:AgU+vhKx0
【おまけ】 

二十里「メリクリ可愛い生徒諸君! 僕からも美しいプレゼントがあるよ!」 

シャロ「え、何かくれるんですか?」 

ネロ 「どうせ先生のブロマイドとかでしょー?」 

二十里「ノンノン、それはお年玉に回すとして、今回用意したのは…」 

二十里「アンリエット様の特製ブロマイドさぁぁ! Do-daiこの僕の加工技術!」 

コーデ「すごいわ! ナース服に巫女服にシャロ服…」 

エリー「ちょっとイケナイ感じがします」(///) 


会長 「殺りなさい」 


二十里「ホワイ!? 美しい自分は他人に見てもらいたいものですよね!?」 

根津 「テメェを基準にしてんじゃねェー!!」(ドカバキ) 

石流 「百回くらい切腹しろ!!」(ザクザク) 


四つの署名^H^Hケーキ END
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