千早「カラオケでボーカルレッスン……ですか?」 

カテゴリ:アイマスSS

1 :  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 21:35:07.55 ID:JQzjGpWI0
代理 
ID:bJbG4E8a0

3 :  以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2012/03/30(金) 21:36:59.48 ID:bJbG4E8a0
ありがとうございます

4:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 21:38:17.66ID:bJbG4E8a0
P「そうだ!」 

千早「はあ、まあなんでもいいですけれど」 

P「しかも今日は全員でレッスンだ」 

千早「全員予定が合うなんて、最近では珍しいですね」 

P「皆ボチボチアイドルランクもEとかDに上がりだして、 
   
  ちょっとずつ忙しくなってるからなー」 

P「というわけで、コレのために全員無理やり予定合わせた」 

千早「なんでそこまで……まあなんでもいいですけれど」 
169ca9ea
人気ブログランキング


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 21:39:44.12ID:bJbG4E8a0
春香「プロデューサーさん、カラオケですよ、カラオケ!」 

P「テンション高いなー」 

春香「だって、みんなで遊びに来るなんてなんだか楽しいじゃないですかあ」 

P「一応レッスンだからな?」 

春香「プロデューサーさんの歌、早く聞きたいな☆」 

P「……部屋割りするぞ~」 




8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 21:40:57.89ID:bJbG4E8a0
A:春香、やよい、亜美、真美、雪歩、美希 
  講師:律子 

B:千早、あずさ、真、貴音、伊織、響 
  講師:P 




12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 21:43:52.70ID:bJbG4E8a0
貴音「2部屋使うのですね」 

P「ああ、流石に1部屋だと全員歌えないからな」 

伊織「それなら一人1部屋にすればいいじゃない」 

P「……予算の問題で。あと、一応これにも狙いがあるんだぞ」 

真「まあ、メンバー見れば何となく分かるような……」 




16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 21:46:16.62ID:bJbG4E8a0
春香「ええ~、プロデューサーさんと一緒の部屋じゃないんですか~?」 

美希「律子…さん、厳しいから嫌なの」 

亜美、真美「兄(C)と同じ部屋がいい~」 

律子「今文句言ってる人!今日はビシビシしごきますからね!」 

雪歩「真ちゃーん……」 




17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 21:47:19.02ID:bJbG4E8a0
P「正直、雪歩、美希、伊織はどっちにしようか迷った」 

P「まあ、雪歩はもうちょっと歌の安定感が欲しい。そうするとA部屋がちょうどいいんだ」 

P「美希は……こっちに入れるとグダグダになるからな……」 

伊織「ちょっと!それじゃあ伊織ちゃんが余りものみたいじゃない!」 

P「いや、伊織の部屋割りにも狙いはあるんだ」 

響「自分、歌も完璧だぞ!いまさらプロデューサーに教わることは無いさー」 

P「ほう、凄い自信だな」 

あずさ「あらあら~」 

やよい「うっうー、今日も元気に頑張りまーす」 

P(やよいマジ天使) 




18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 21:50:33.83ID:bJbG4E8a0
A部屋 

律子「どうしてこっちの部屋か、大体わかってるわね?」 

春香「のヮの」 

雪歩「……ふえ~ん……」 

美希「少なくともミキはこっちじゃないと思うな」 

律子「危険な発言をするな!じゃ春香、早速、太陽のジェラシーから」 

春香「ハイ!天海春香、いきまーす!!」 

―そぉっともぐる、わたしマーメイッ― 




19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 21:53:12.32ID:bJbG4E8a0
春香「どうでしたー?」 

真美「音程外しまくりだね☆」亜美「ズコーだね☆」美希「寝れないの」 
やよい「とっても元気でしたー」雪歩「とっても個性的だね!」 

律子「採点機能ONにしてあるから、よく見なさい」75.132点 

春香「何だか……五角形、すごく、小さいです……」 

律子「この機種は五角形で評価を示してくれるけど、気にするのは一番上の音程だけでいいわ」 

春香「音程、すごく、低いです……」 




20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 21:54:34.08ID:bJbG4E8a0
律子「とりあえずアンタたち、アイドルなんだから、最低限音程は外しちゃダメ」 

春香「えーん……あ、そうだ!機械がおかしいんですよ、きっと!」 

律子「じゃあ、音程を見えるようにしましょ。設定変えるわ」 

律子「次、美希、適当に何か歌って」 

美希「よーし、ここ早く抜けてあっちの部屋に行くの!」relations! 

―よーるの、駐車場でー、あなたは、何も言わなーいまま― 




22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 21:56:19.99ID:bJbG4E8a0
亜美「おお、画面いっぱいに音程バーが!!」 

真美「それに歌った音も線になって表示されますな!!」 

律子「……実に説明的な会話をありがとう」 

律子「この機種は採点演出表示で後ろのビデオ消せるから、音程に集中できるわ……」 

律子「アンタたち、歌った音の推移をよく見てなさいよ」 




27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 21:58:38.49ID:bJbG4E8a0
美希「ドヤッ!なの!」87.780点 

やよい「うっうー、すごいですー!」亜美「やりますねえ…」 
真美「これは私たちもうかうかしてられませんなあ」雪歩「すごーい!」 
春香(ずーん……) 

律子「聞いた感じ、機械は正常ね。ちなみに、歌った結果は、もっと詳細に分析できるわ」 

律子「出だし若干音外してるわね」 

美希「むー、無理やりけなさなくていいの!ミキここ卒業するの!」 

律子「では、私が同じ歌を歌うわ。美希の点が上ならあっちにいっていいわよ」 

―夜のショーウインドーに― 




29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:01:49.16ID:bJbG4E8a0
91.060点 

美希「嘘……」 

春香「美希、ドンマイドンマイ! 

  持ち歌で負けたなんて気にしちゃダメ!あはははは!」 

亜美真美やよい「……」 

律子「どう?何か気づいたかしら」 

美希「ズルなの!何か細工したの!」 

律子「何もしてないわ。 

  むしろテクニックを封印して美希の土俵で歌ったのよ?」 




33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:03:18.59ID:bJbG4E8a0
やよい「あ、あの~。律子さんのほうがなんだか 

  途切れなくてするするーと歌ってたきがしますー」 

律子「そうね。自分勝手に息継ぎしちゃダメ。 

  ここぞというとき思いっきり吸うのよ」 

真美「あとあと、なんだか最初から丁寧に歌ってたよねー」 

亜美「サビじゃなくてもしっかり歌ってたねー」 

律子「亜美には普段から言ってるわね。 

  歌はサビだけ頑張ってもちぐはぐな印象になるわ」 

律子「美希は基本的に音程は取れてるから、 

  ちょっと気を付ければ格段に歌の質が上がるわよ」 

美希「むー。わかったの……」 




34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:04:36.73ID:bJbG4E8a0
律子「じゃあ次は、亜美、真美の順でGO MY WAY!」 

雪歩「えっ?二人とも同じなんですか?」 

律子「そうよ!」 

―ごまえ×2― 




36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:07:21.10ID:bJbG4E8a0
真美「んっふっふ~」 

律子「真美は後だから結構わかって来てたみたいね」 

律子「こぶしを回すと、どうしても音程が乱れやすくなるわ。 
   
   正しい旋律からどうしても外れてしまう」 

律子「かといって、演歌でもないのに自由自在にこぶしを回せる実力は、 

   今のアンタ達には無い。とりあえず封印が正解」 




37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:09:01.57ID:bJbG4E8a0
雪歩「それじゃあ、こぶし?って使わないほうがいいんですか?」    

律子「そんなことはないわ。自由自在に使えれば、他にはない特徴になる。 

   でも、中途半端なこぶし回しは、ただの不安定な歌唱にしかならないわ」 

やよい「えーっと、こぶしってなんですかー? 

   手を握り締めて歌うんですか―?」 




38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:10:39.87ID:bJbG4E8a0
春香「やよいと私は気にしなくていいんじゃないかな?」 

律子「そうね。音程をしっかり取るところからね」 

律子「じゃあ次やよい、行ってみましょう」キラメキラリ! 

やよい「うっうー、頑張りまーす!!」 

―東京特許許可局 許可却下どっちか?― 
―神様!!のの様!!お願い♪― 




39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:11:09.47ID:5RTHY/8E0
カラオケって音程意識して平坦に歌った方が点高いよね 




41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:13:05.01ID:bJbG4E8a0
78.176点 

やよい「うう……頑張りました!」 

亜美(かわいい)真美(かわいい)雪歩(かわいいですぅ)美希(かわいいの)律子(かわいい) 
春香「……(かわいい…けど…!)」 

律子「これはプロデューサーとも意見が一致してるんだけど……」 

律子「やよいはある意味完成品ね」 

やよい「はわっ!」 




44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:16:31.38ID:bJbG4E8a0
春香「……私と点数あんまり違わないのに、なんで褒めるところから入るかなあ……」 

律子「歌い方をいじると持ち味を消してしまう」 

律子「でもある意味全く未完成……」 

律子「あなたは、そのままの声で、きちんと音程を合わせてすべての歌を歌えるようになりなさい」 

やよい「うっうー?」 

律子「春香と一緒に、基礎レッスンを頑張ってやりなさいってこと」 

春香「……」 

やよい「うっうー、それなら分かります!頑張りましょうね!春香さん!」 




46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:19:08.55ID:bJbG4E8a0
律子「じゃあ、次は雪歩ね」 

雪歩「緊張しますぅ……」 

律子「自分REST@RT!」 

雪歩「は、激しすぎますぅ……」 

―輝いたステージに立てば最高の気分を味わえる― 




48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:21:56.98ID:bJbG4E8a0
雪歩「はぁっ、はぁっ……」85.991点 

亜美「おお!」真美「いつものゆきぴょんじゃないみたい!」やよい「かっこいいですー!」 
春香(なにこれ?イジメ?) 

美希「雪歩、すごく苦しそうなの……」 

律子「雪歩は、ウィスパーボイス気味に歌うからね」 

春香「ウィスパー……?」 

律子「歌声に息を混ぜるように、ささやくように歌うってことよ」 

律子「どうしても音が小さくなってしまうし、慣れないととても疲れるわ」 




49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:23:35.97ID:bJbG4E8a0
雪歩「うう……こんなダメダメな私は……」 

律子「待ちなさい!ダメじゃないわ!」 

律子「確かに難点もあるけど、利点もあるの」 

律子「雪歩の消えそうな儚さ、ステージに立つと見られる堂々とした姿」 

律子「雪歩の声は、この矛盾する2つを同時に表現できるの」 

亜美「確かに、歌ってるゆきぴょん(E)→!!」真美「E→!!」 

雪歩「///」 




51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:25:13.99ID:bJbG4E8a0
律子「こっちの部屋のみんなは、声質が特徴的よ。 

  使い方次第で大きな財産になる」 

律子「だから、何があっても、その声で歌を歌えるように、 

  地道な訓練が必要なの」 

律子「例えば、春香の声は、訓練次第でアイドルとして頂点を狙える才能よ」 

春香「……いまさらフォローしなくたっていいですよーだ……」 




52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:27:28.60ID:bJbG4E8a0
律子「あら?これはプロデューサー殿も同じ考えなんだけど……」 

春香「えー?!普段そんなこと言わないのに照れちゃうなーあはは!!!」 

律子(音程さえどうにかなればね) 
美希(チョロいの)亜美(チョロ過ぎ)真美(はるるん……チョロい) 
雪歩(私もプロデューサーに褒めてほしいですぅ) 

やよい「うっうー、よくわからないですけど、春香さんすごいですー!!」 

律子「じゃあもう少しレッスンするわよー」 

みんな「はーい!!!」 


A部屋おわり 




53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:29:08.09ID:bJbG4E8a0
B部屋 

響「みんなでカラオケなんて初めてだぞー」 

P「さて」 

P「こちらのカラオケ機種は最新機種だ」 

P「始めから採点していくぞ」 

伊織「前置きはいいから早く始めなさいよ!」 

あずさ「……」 




54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:29:47.82ID:HXzyEZH+0
あずささん期待 




55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:30:29.01ID:bJbG4E8a0
P「まず響!」 

響「あ、自分からだなー」 

P「いや。さっき俺から教わることは無いと言っていたな」 

P「勝負だ」 

響「お、なんか楽しそうだぞ!」 

P「まず俺が歌う!」 

―どっかのデュオの曲― 




56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:31:39.50ID:bJbG4E8a0
P「……ふっ、若干ミスがあったな……」97.000点 

千早(…!)貴音(これは……)伊織(カッコいい……)真(凄い……) 

P「さあ響、97点より上で勝ちだ」 

響「わ、分かってるぞ……。も、持ち歌で行くさー!」 

―私 shiny smile―  




57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:33:11.71ID:fC3NE0rf0
97とかバケモンかよ 




59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:33:43.87ID:bJbG4E8a0
響「や、やったか?」92.458点 

P「残念。やってない」 

響「う、うぎゃー!プロデューサー上手過ぎだぞー!」 

千早「確かに……意外でしたね……」 

P「そうでなきゃこの面子のレッスンなんてやらないさ」 




60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:34:47.80ID:bJbG4E8a0
P「まず、認識しなきゃいけないのは」 

P「プロの肩書だけで勝手に歌が上手くなったりしないってことだ」 

真「どういうことですか?」 

貴音「どんな時でも不断に訓練を続け、より高みを目指さなくては……」 




61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:36:17.93ID:bJbG4E8a0
P「そういうことだな。デビューしたから、アイドルだから、 

  持ち歌だから、そんなことで歌は上手くならん!下手は下手だ!」 

響「うう……」 

P「あ、響は上手いぞ?テクニックを意識せず90点出せればかなりの実力だ」 

??「へっくし」ハルルンカゼー? 




64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:39:24.11ID:bJbG4E8a0
伊織「テクニック?」 

P「ああ。いい機会だし、おさらいするか」 

P「基本的な歌のテクニックとして、カラオケで判定してくれるのは、 

  ビブラート、しゃくり、フォール、こぶし」 




65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:41:48.22ID:bJbG4E8a0
P「まずビブラート。 

 音程が外れない程度に小刻みに上下に音を揺らすテクニック」 

P「しゃくりは、 

  半音程度低い音から本来の音へなめらかに上げるテクニック」 

P「フォールは、逆に半音上からなめらかに下げるテクニック」 

P「こぶしは、本来の音から一音程度、 

 一瞬だけなめらかに上げてまた戻すテクニック」 

P「ま、こぶしに関しては定義がいろいろだ。 

 亜美真美専用という気がしないでもないが」 

P「みつゆりとか、ちりめんとかいろいろあってなかなか面白いぞ、 

 採点はされないけど」 




66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:42:55.22ID:bJbG4E8a0
P「ああ、このうち、ビブラート以外は採点には関係ない。癖と言ってもいい」 

P「他にも、抑揚、ロングトーンの美しさ、リズム感が重要だな」 

響「うぎゃー、おぼえきれないぞー!!」 

真「いや、そこはプロとして憶えておこうよ」 

P「まああまり気にしなくていい。音程が一番重要だ」 




68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:45:08.06ID:bJbG4E8a0
伊織(急にドキドキしてきたわ……) 

P「じゃあ次……」 

伊織(ドキッ) 

P「貴音!Do-Dai!」 

伊織「へ?」 

千早「あまりその……四条さんのイメージでは……」 

貴音「……行きます……!」 

―突然告られちゃったぞ! どーしよ! (どーしろと?)― 




69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:46:49.44ID:bJbG4E8a0
貴音「いかがでしょうか?」91.732点 

響「あれ?」あずさ「とってもかわいいわ~」 
真(いいなあ……)伊織「やるわね…」 

千早「四条さん……凄い!」 

P「ふむ。あまりなじみがないはずだが、よくできたな!」 

P「貴音と……あと響もそうだが、何でも歌える。」 

P「それこそ、イメージに合わないような歌でもな」 




71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:49:12.37ID:bJbG4E8a0
P「今後は、さまざまなイメージの歌を歌わせてやりたい」 

P「まあ、器用貧乏になってしまう可能性もあるが……」 

P「大人しくて悲しげな響、元気でかわいい貴音」 

P「本来のイメージにこういった要素を混ぜ込んでいければ、かなりプラスになる」 

千早「……!!」 

貴音「成程……そのような考え方もあるのですね……」 

響「なんか照れるぞ///」 




72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:50:35.94ID:bJbG4E8a0
P「では次は……真!」 

真「は、ハイ!」 

P「きゅんっ!ヴァンパイアガール!」 

伊織(それ、私だと思ってたのに……) 

真「へへっ、ここでいい所見せて、ボクもかわいい歌歌わせて貰いますよ!」 

―パッと舞って ガッとやって チュッと吸って haaaaaaaan!― 




74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:52:56.40ID:bJbG4E8a0
伊織(振りまでカンペキ…) 

真「どうでした?!ボクも何でも歌えますよ! 

 もっとかわいい歌とか!!」 89.121点 

P「おう。まず……」真「まず?」 

P「こういう激しい曲だとどうしても音程が取りにくくなる」 

P「特に、ライブではダンスもやりながらだからな」 

P「言いにくいですが、あずささん。体力のほうは、 

 しっかり維持してくださいね」 

あずさ「は、はい。頑張ります~」 




76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:54:41.33ID:bJbG4E8a0
真「はいはい!ボク何でもダンスできます!!」 

P「そうダンスだ!!」 

真「うわっ、びっくりした!今まであからさまに無視してたのに!」 

P「真といえばダンス、ダンスと言えば激しい曲」 

千早(やっぱり無視してるわね……) 

P「そして真の持ち味は、ハスキーな低い声だ!」 

P「そうなると、歌うのはカッコいいダンスチューン……」 




78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:56:37.92ID:bJbG4E8a0
真「……やっぱりそうですか……」 

真「……そうですよね、持ち味を生かさないと……」 

P「ではあるが……」 

真(?) 




79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:57:52.86ID:bJbG4E8a0
P「真の声は、ハスキーでありながら透明感も保持している」 

P「酒やたばこでかすれたような低さではないからな」 

P「別れを歌う寂しげな歌が映えるんじゃないかな?」 

P「それと、コミカルな表現も体当たりでこなす度量がある!」 




80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 22:59:19.37ID:bJbG4E8a0
P「しっとりした曲、かわいさもあるコミカルなダンスナンバーを 

  交互に出したいと思ってる」 

P(それに日本だと、カッコいいだけのダンスチューンって 

 あんまり売れないんだよね) 

真「……へへっ、期待してますよ」 




81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 23:00:17.31ID:bJbG4E8a0
P「さーて次は……伊織」 

伊織「すすすスーパーアイドル伊織ちゃんの力を見せてあげるわ!!」 
 (なんでみんな点数高いのよ……何歌わせる気よ……) 

P「フタリの記憶を歌ってくれ」 

伊織「へ?割と普通ね……」 

―何も言わずにサヨナラするよ キミと出会えてすごく嬉しかったな― 




83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 23:02:10.43ID:bJbG4E8a0
伊織「ど、どうだったかしら?」89.010点 

千早「やっぱりいい曲ね」貴音「真……良き歌です」 
響「普段からこのくらいしおらしいといいさー」 
真(それでもかわいいのがあきらめきれない)あずさ「かわいいわ~」 

P「伊織、点数を気にし過ぎだ。いつもより上ずっていたぞ」 

伊織「そ、そんなことないわよ~」 

貴音「目が泳いでいますよ」 

P「分析してみようか……。サビ以外で、 

 低めが低くなりきらなかったようだな……」 




86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 23:03:06.41ID:HXzyEZH+0
フタリの記憶はマジ名曲 




88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 23:05:41.25ID:bJbG4E8a0
千早「しゃくり項目が多いですね」 

P「ああ、伊織は低めも甘い声で伸ばせるからな。 

 この癖はいい特徴だと思う」 

伊織「冷静に解説されるとなんだか変な気分ね……」 

伊織「まあ、こうして目で見えるといいわね」 

伊織「ボイストレーニングで指摘されても、ピンとこないこともあるし」 

P「ああ、そうだな。相手が機械だから、 

 機械的に判定してくれるし、目に見えやすい」 

P「伊織はもうしばらくボーカル系のレッスンだなー」 




93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 23:10:19.21ID:bJbG4E8a0
伊織「なんでよ!」 

P「俺は伊織を、765プロNo.1のオールラウンダーだと思ってる」 

伊織「なななな何言ってんのよいきなり///」 

P「伊織は、この歌を歌えば変だ、という歌がない」 

P「どんな歌でも、自分のイメージに引きこんでしまえるんだ」 

P「しかも、誰かの歌声と喧嘩する声質でもない」 




94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 23:13:17.37ID:bJbG4E8a0
伊織「当然ね!!にひひっ」 

響「立ち直ったぞ……」あずさ「あらあら~」 

P「まあそれも、きちんと歌えてこそだからな」 

伊織「わかったわよ……」 




95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 23:14:45.54ID:bJbG4E8a0
P「もう大体わかったと思うけど」 

P「A部屋は、ボーカルに難がある奴ら……と共に、 

 既にコレという特徴がある奴らが集まってる(美希以外)」 

P「一方こちらは、割と完成度が高く、何でも歌える、 

 いろいろとチャレンジできる奴らを集めた」 

P「今日この機会に、何か新たな自分を掴んでいってくれ」 




96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 23:16:32.75ID:bJbG4E8a0
P「さて、次は真打かな」 

P「千早」 

千早「はい……」 

P「魔法をかけて!何か掴むんだ!!」 

千早「はい!!」 

―(Cast a spell on me!)ふふっ 
(Cast a special   spell on me!)― 




98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 23:17:35.41ID:bJbG4E8a0
P「……これは……」93.121点 

伊織「今私は何を見たの?」真「いいなあ…」あずさ「かわいいわね~」 
貴音「何か別の次元を垣間見ました……」響「凄い!凄いぞ!」 

P(帰ったらすぐにアレンジバージョンの企画書提出だな) 

千早「……点数はあまり伸びませんでしたね……」 

P「かなりアレンジしていたからな(でも93点、化け物だな)」 

千早「でも……」 




99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 23:19:56.98ID:bJbG4E8a0
P「ふむ。ではカラオケで満点近い歌というものは 

 どういうものか、聞かせてやろう」 

P「隣に……だ。俺が歌う」 

あずさ(来ましたね) 

―私の隣にいて 触れてほしい― 



100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 23:21:07.59ID:bJbG4E8a0
千早「……」99.999点 

P「どう思った?」 

皆「……でも……」 

P「正直に言え」 

伊織「う、上手いんじゃない?」響「でもなんか、こんなもんかーって感じだぞ」 
真「なんだか不自然……なのかな?」貴音「正直申し上げて……それほどとは」 

千早「皆の歌のほうが明らかにいい歌です」 

千早「今の歌は……まるでロボット。機械的に音を揺らしているだけで、 

  感情の欠片もありません」 




103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 23:22:46.91ID:bJbG4E8a0
P「……その通りだ……」 

P「所詮は採点するのは機械。俺は機械を騙しただけだ」 

P「お前たちが相手にするのは、何十万、何百万という人間だ」 

P「機械を相手にするんじゃない。感情を伝えろ」 

P「ありとあらゆる方法で、ファンの感情を揺さぶるんだ」 




106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 23:25:06.20ID:bJbG4E8a0
P「これからレッスンを重ねて、 

 お前たちの実力は途方もないものになるだろう」 

P「でも、聞いている人間がいる、ということを忘れるなよ」 

P「では、最後だ。本当に感情豊かな歌とはどういうものか」 

P「あずささん。隣に…。本気でお願いします」 

あずさ「あらあら、本気で、ですね~」 

千早(採点を切った……?) 

―そばにいると 約束をした あなたは―――嘘つきだね……― 




107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 23:25:57.39ID:bJbG4E8a0
千早「くっ…」真「ほえー…」響「はー…」貴音「真、素晴らしい……」 
伊織(なんとなく気づいてたけど、アイドルの枠じゃ収まらないわよね) 

P「あずささんは、アイドルのように歌ってもらう、ただそれだけのために 

 レッスンをしてもらってる」 

P「本当はシンガーで十分いけるんだが……」 

あずさ「でも私は、アイドルがしたいですから」 

P「……千早」 

千早「……はい!」 




108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 23:27:46.23ID:bJbG4E8a0
P「まずはこのレベルだ」 

P「最終的には、お前には今の歌の上を行ってもらう」 

P「もちろん、あずささんもね」 

P「そのうえで、ありとあらゆる歌を、歌わせよう」 

P「……さて、目標の話はこれくらいで…… 

もうちょっとやったら、向こうの連中も呼んで騒ぐか!」 




110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 23:28:40.70ID:bJbG4E8a0
小鳥「ぴよ……カラオケ私も行きたい……」 

社長「お?ついに歌う気になったかね?」 


終わり 




111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 23:29:29.45ID:o9xVL+yc0
Pが講釈垂れてる裏でjoysoundにお越しのみなさんこんにちは!○○でーす!みたいなCMが流れてると思うと胸が厚くなるな・・・ 




114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 23:31:53.99ID:bJbG4E8a0
>>111 
それもそうね 
テイルズのCMとかどうしようかって感じだな 

関連記事
スポンサーサイト




コメント

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)