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ジュン「あれ? 金糸雀って良くね?」 

カテゴリ:ローゼンメイデンSS


1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/31(金) 19:39:56.49 ID:EX4614yz0
ジュン「あぁ。学校に行かずに女の子とイチャイチャする方法は無いものか」 

ジュン「身近な女子と言えば柏葉だ。でもさっぱり脈が無い」 

ジュン「みっちゃんさんは年が離れ過ぎ」 

ジュン「姉ちゃん。命令すれば従いそうだけど、姉相手はなぁ」 

ジュン「生身が無理ならドールだな。でもドールはドールで――」 

ジュン「僕と真紅は似たもの同士だ。今の関係が壊れれば下手すりゃ同属嫌悪でBADEND」 

ジュン「翠星石。デレは可愛いけどツンが酷い」 

ジュン「雛苺。庇護欲や父性はくすぐられるけど恋愛対象外」 

ジュン「蒼星石。真面目な良い子。でも良い子過ぎて気後れする。引き篭もりには高嶺の花だ」 

ジュン「水銀燈。そもそも何処にいるか分からない」 

ジュン「雪華綺晶。人間はドール無しだと三十分しかnフィにいられないから無理」 

ジュン「金糸雀。利発そうな子だよな。ちょっぴりドジな所も愛嬌があって……」 



ジュン「あれ? 金糸雀って良くね?」 


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4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 19:45:05.00 ID:EX4614yz0
金翠紅苺 キャッキャ ウフフ 

ジュン「ガールズトークに花を咲かせてますな」 

ジュン「金糸雀か……」 

ジュン(改めて見てみると可愛いな。そして良いのは見た目だけじゃない) 

ジュン(アリスゲームやってた時でも姉妹の心を踏みにじるような事はしなかった。妹思いの良いお姉さんだよな) 

ジュン(普段は冴えないけどやる時はやる。何というか、金糸雀って映画だと物凄く活躍しそうな気がするなぁ) 

ジュン「」カチャカチャ コポポ 

ジュン「紅茶をどうぞ」 

真紅「あら気が利くわね」 

翠星石「下僕としての自覚が出てきたんですかね」 

雛苺「ありがとうなの」 

金糸雀「ありがとうかしら」キラキラキラキラ 

ジュン(意識しちゃった所為か、金糸雀の笑顔が輝いて見えるぜ)クラッ 




5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 19:50:34.05 ID:EX4614yz0
翠星石「へ? 意識?」 

ジュン「やべっ。声に出てた」 

雛苺「カナが輝いてるの? うん。確かにオデコが光ってるのよ」 

真紅「ジュン。どういう事?」 

ジュン「い、いや、えっと、金糸雀って可愛いな~、なんて」 

金糸雀「あら。ありがとう」ニコッ 

ジュン「うわっ。意外とアッサリ流された!」 

金糸雀「薔薇乙女は『究極の少女』候補だもの。平均より優れている事は自覚しているわ」 

翠星石「身近にこんな可愛いドールがいるのに! チビ人間はとんだ節操無しですぅ!」 

ジュン「節操無しって何だよ! お前達にモーションかけた事は無いだろ!」 

雛苺「モーション?」 

真紅「好きですってアピールする事よ」 

雛苺「へぇ~。ジュンはカナが好きなの?」 




7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 19:55:42.82 ID:EX4614yz0
ドールズ「」ジーッ 

ジュン(無言で見詰められてます僕! さぁどうする僕!) 

ジュン(真紅は澄ましてるけどカップを持つ手が微妙に震えてる。翠星石はジト目で睨み付けてきてる) 

ジュン(質問した雛苺は普段通り。こいつlikeとloveの違いを分かってねぇ!) 

ジュン(肝心の金糸雀は楽しそうな笑顔を浮かべてる。余裕たっぷりじゃないか畜生!) 

ジュン(くそっ。僕は男として見られてないのか? 十四のガキじゃ相手にならんってか!?) 

ジュン(……どうにかして金糸雀の笑顔を、驚き顔に変えてやりたい。ええい! やってやるぞ!) 

ジュン「」スーッ 

ジュン「あぁ。そうだ。僕は金糸雀の事が好きだよ。大好きだ!」 

金紅翠「!!」 




10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 20:01:12.92 ID:EX4614yz0
金糸雀「……くすくす。ジュンって面白いのね。まさかこの場で告白されるとは思わなかったかしら」 

ジュン「ははっ。勢い任せの告白ってのはやっぱりマイナスかな?」 

金糸雀「いいえ。人に愛されるなんてドール冥利に尽きるわ。ありがとうジュン。でもカナはドールなの」 

金糸雀「人形に求愛して恥ずかしくないのかしら? カナ本気に受け取っちゃうわよ?」 

ジュン「愛があれば相手が人間かどうかなんて些細な問題だね。僕はちょびっツからそれを学んだのさ」 

金糸雀「そう。でも目前に大きな問題が迫っているわよ」 

紅・翠「」ゴゴゴゴゴゴゴ 

ジュン「ヒィ!」 

真紅「あなた、私の下僕としての自覚が足りないようね」 

翠星石「お仕置きするですか? 翠星石も手伝いますですぅ!」 

ジュン「うわ、やめ、ぎゃああああああああ!」 

ゲシゲシ ボコボコ ドカドカ 




11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 20:04:30.74 ID:8ZRd18Wb0
かしらが…大人っぽい…ッ! 




14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 20:06:29.16 ID:EX4614yz0
―――――― 

ジュン「さて、二人の気が済むまでボコられた訳だが」ボロッ 

ジュン「金糸雀。僕と付き合わないか? 一緒に幸せになろう」 

金糸雀「幸せにする、とは言わないのね」 

ジュン「金糸雀は男に頼るタイプじゃない。甘える事はあっても本質的には自立してると思う」 

ジュン「例えば、デートでレストランに行ったら自分が食べた分はキッチリ払う気がするんだよな」 

金糸雀「……ふ~ん。ジュンはカナの事をそういう風に見てたのね」 

ジュン「間違ってるか?」 

金糸雀「さてどうかしら」クスクス 

金糸雀「楽しそうだし、付き合っても良いわよ」 

ジュン「本当か!?」 

金糸雀「ええ。でも一応みっちゃんに許可を貰ってからね」 




18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 20:11:54.32 ID:EX4614yz0
翠星石「……あの二人、付き合うことになりましたね」 

真紅「ええ。そうね」 

翠星石「はぁ~~」 

雛苺「翠星石、元気無いの。大丈夫?」 

翠星石「……心配してくれるのはありがたいですが、何か無性に腹が立つですぅ」ギュイッ! 

雛苺「いひゃい! いひゃい! 何でヒナのほっぺをつねるのよー!?」 

真紅「くんくんを見て腹を癒しましょう」ピッ 




21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 20:18:31.23 ID:EX4614yz0
ジュン部屋。 

ジュンは金糸雀を膝の上に座らせて一緒にパソコンをしていた。 
ドールを連れ歩くのは無理なので、外に出られないのだ。 

PC「~♪」 

金糸雀「良い曲かしら。心が豊かになるわね」 

ジュン「よくyoutubeなんて知ってたな」 

金糸雀「みっちゃんがよく使ってるのかしら」 

ジュン「じゃあこれは知ってるか? ニコニコ動画、演奏してみた、バイオリン、っと」カタカタ 

PC「~♪」 

金糸雀「あら。結構上手ね」 

ジュン「素人の投稿動画だから当たり外れが激しいけどね。クラシック以外にも色々弾いてるのが面白い」 

金糸雀「……ん~~」 

金糸雀は目を閉じてジュンにもたれかかる。 
ジュンは静かに感涙を流しながら、拳を握り締めた。 

ジュン(あぁこれだ。これこそが、僕の求めていたものなんだ) 




22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 20:24:41.87 ID:EX4614yz0
翠星石「カナぁ! ジュンと付き合うなんて正気ですかぁ!?」 

金糸雀「えぇ。まずはお友達のつもりだけど」 

翠星石「……」 

金糸雀「マスターを取られたような気がしてるのかしら?」 

翠星石「だ、誰もそんなことは言ってねーですぅ!」 

金糸雀「……大丈夫よ。契約したドールとマスターの絆は強いかしら」 

金糸雀「ジュンが貴方達を蔑ろにしたりはしない」 

金糸雀「それは一緒に暮らしている貴方の方が良く分かってるんじゃないかしら?」 

翠星石「……」 

金糸雀「でもカナもその内、本気になっちゃうかも知れないかしら」 

金糸雀「その前に誰かがジュンに告白したりすれば、状況は変わるのかも知れないけど。ね?」 

翠星石「うむむぅぅ……」 




25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 20:30:25.59 ID:EX4614yz0
―――――― 

金糸雀「ジュンは政治や経済には興味があるのかしら?」 

ジュン「無い」 

金糸雀「呆れた。自分の生活に関わる事なのに」 

ジュン「そう言ってもいまいちピンと来なくてさ。まだ投票も出来ないし」 

金糸雀「何事もまずは知ることから始まるかしら。一緒に勉強しましょうか」 

ジュン(惚れた弱みだな。全く興味無いんだけど、断れないや)ポリポリ 

ジュン(まぁいっか。こうして一緒にいられるだけでも幸せ、幸せ) 

ジュン「よろしくお願いします。金糸雀先生」 

金糸雀「うふふ。先生って呼ばれるのは悪くないわね♪ じゃあ、頑張って着いて来るのよジュン君」 

ジュン「金糸雀に君付けで呼ばれるのは新鮮だな」 

―――――― 




28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 20:36:06.55 ID:EX4614yz0
―――――― 

金糸雀「ジュンは『人類の幸福』というものについて、どう考えるかしら」 

ジュン「幸福ねぇ。快楽を感じる事だと思う」 

金糸雀「う~ん。そういう事を聞いてるんじゃないんだけど」 

金糸雀「カナが考えるに『人類の幸福』というのは――――」 

ジュン(金糸雀と過ごす時間は知的で楽しいな。色々な事が学べる) 

ジュン(意見をぶつけ合わせれば物事に対する考え方が分かるし、相手の人格をより深く理解出来るような気がするよ) 

金糸雀「ちょっとジュン。聞いてるのかしら?」 

ジュン「あぁごめん。真剣な顔で話す金糸雀に見惚れてた」 

金糸雀「全くもう。今度からお面でも付けようかしら」 

ジュン「それは勘弁してくれ。悪かったって。ごめんなさい、金糸雀先生」 

金糸雀「ダメです。罰として紅茶を淹れてくること。もちろん私とあなたの二人分かしら」 

ジュン「ははは。分かりました」 

―――――― 




29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 20:41:15.78 ID:EX4614yz0
―――――― 

ジュン「なぁ金糸雀。チェスでもしないか」 

金糸雀「駒や盤を持ってるの? ちょっと意外かしら」 

ジュン「意外とは失礼な。まぁ持ってないから言い返せないんだよな。パソコンのフリーソフトだよ」 

金糸雀「やっぱり」クスクス 



金糸雀「チェックかしら」 

ジュン「……参りました。くそっ! 次は将棋で勝負だ」 



金糸雀「王手かしら」 

ジュン「角や桂馬の使い方が上手いよな。この策士め」 

金糸雀「ふんふ~ん♪」 

ジュン「じゃあ次は囲碁! いや、オセロ! 軍人将棋! 麻雀!」 

金糸雀「頭脳戦なら負けないかしら~」 

―――――― 




32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 20:46:42.32 ID:EX4614yz0
翠星石「あの二人。近頃ほんっとーに仲が良いですねぇ」ムカムカ 

真紅「イチャイチャするなら他所でやって欲しいわね」イライラ 

雛苺「ジュンとカナが仲良くなったのに、何で二人が怒ってるのよ? みんな仲良くするの~!」 

翠星石「別に怒ってる訳じゃねーですぅ」 

真紅「飼い犬が自分より他人に懐いてると面白くない。そんな気分なのだわ」 

翠星石「あっ! 良いことを思いついたですぅ!」 

真紅「何?」 

翠星石「宴会をするですぅ。チビカナは慣れない事をすると笑えるぐらいドジります。そこに酔いが合わされば騒動は必至ですぅ!」 

真紅「あまりのダメっぷりにジュンは幻滅。私達は宴会を企画しただけ、と。なるほどね」 

翠星石「場所はデカ人間の家にしましょうか。きっと喜んで酒を用意してくれますよ」 

翠・紅「くっくっくっく」 

雛苺「うぅぅ。二人が怖いの~」 




34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 20:52:02.61 ID:EX4614yz0
*** 

みつ「可愛いドールが家に四体もいるなんて! あああ夢じゃないかしら!?」 

翠星石「カメラなんか持ってないで、グラスを持つですぅ」 

みつ「そうね! 今日はパーッとやっちゃいましょう!」 

全「カンパーイ!」ゴクゴクゴク 


一時間後 


翠星石「うぅぅ。気持ち悪いですぅ」ヘロヘロ 

真紅「きゃはははははは! あー、気持ちいいのだわ! 楽しいのだわ!」 

雛苺「zzz」スースー 

みつ「きゃっほう! 今ならドールの写真を撮り放題ね!」パシャパシャ 




38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 20:57:44.35 ID:EX4614yz0
金糸雀「……うーん。ちょっと酔っ払っちゃったかしらぁ///」 

ジュン(頬にほんのり朱がさして、色っぽいな) 

金糸雀「すこし肩を貸して頂戴ね」ソッ 

ジュン(体のサイズ的に、貸すのは横腹だけどね) 

翠星石「くぉらぁぁああ。そこ、なにくっついてるですかぁぁああ」ヘロヘロ 

ジュン「翠星石か。死に掛けてるってのに元気だな」 

翠星石「隙あらばベタベタして、金糸雀のどこがそんなに良いんですかぁぁぁ」 

金糸雀「……それはカナも興味あるわね」 

みつ「ジュンジュンはどのチャームポイントに惹かれたのかな?」 

ジュン「ん~。全部だな。頭が良くて、自信に満ちて、余裕があって、ちょっぴりドジな金糸雀が好きだ」 

ジュン「でもまだまだ僕の知らない姿があるはずだ。今一番見てみたいのは照れてる姿だな」 

みつ「聞いてるこっちが照れちゃうわ~」 

ジュン「好きだぞ。金糸雀」 

金糸雀「そ、そんなに見詰めないでよ。本当に照れちゃうかしら///」 




42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 21:03:01.67 ID:EX4614yz0
金糸雀「それにしても今日は積極的なのね」 

ジュン「きっと酒の所為だな。でも全部本心だぞ」 

金・ジ「」ジーッ 

みつ「そのままブチュっとやっちゃえ! キース! キース!」 

金糸雀「ん……」 

ジュン(おおぉ! 雰囲気に流されたのか、金糸雀が目を閉じたぁぁ!) 

ジュン「」スッ 

真紅「させないのだわぁぁ! 真紅キーーック!」ゲシッ 

ガチッ(歯が当たる音) 

ジュン「むぐっ、い、いたたた」 

金糸雀「ちょ、ちょっと情熱的過ぎるかしらぁ」サスサス 

翠星石「真紅ぅ! てめーが酔ってドジってちゃ意味ないですぅ!」 

真紅「あ、あらぁ~~? あ、あはははははは!」 

翠星石「笑って誤魔化すなですぅ!」 






45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 21:08:34.93 ID:EX4614yz0
数日後。 

ジュンと金糸雀はベッドに腰掛けて見詰め合っている。金糸雀がくいっと顎を上げた。 

ちゅっ 

最初の一歩を踏み出してしまえば、後の展開は速かった。 
二人はこれまでのように話をしたり、ボードゲームで遊ぶ傍ら、こうしてまったりしながらキスをする関係になっている。 

ジュン「不思議なほど心が安らぐなぁ」 

金糸雀「ええ。胸がとても暖かいかしら。このまま眠りに落ちたら幸せな夢が見れそうね」 

ジュン「せっかく一緒にいるのに寝るのは勿体無いぞ」スッ 

金糸雀「くすくす。そうね。ん……」 

ちゅっ ぬるん れろれろ 

金糸雀「っ!? ちょ、ちょっと! 舌を入れるのは反則かしら!///」 

ジュン「やったこっちも心臓バクバクだ。でも金糸雀の照れ顔を見れて得したなぁ」ニヤニヤ 

金糸雀「まったくもう///」 


ドア外 

翠星石「きぃぃぃぃぃ! 妬ましい! あぁ妬ましい!」 




47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 21:09:56.52 ID:4jBxwUAA0
JUN如きに金糸雀をやりたくはないが金糸雀が幸せならそれでいいや・・・ 




51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 21:13:49.97 ID:EX4614yz0
翠星石「そりゃあ翠星石にもチャンスはあったですけど……でも! それでも!」 

翠星石「ドールを差し置いてマスターだけ幸せになるなんて許せないですぅ!」 

翠星石「スィドリーム! nのフィールドに行きますよ!」 

ス「」チカチカ 

しゅおおおおん 

翠星石「ここで暴れまくればチビ人間は力を吸われて……けっけっけ」 

翠星石「そーれそれーー!」ドカーン!! 



ジュン「おおっ?」クラッ パタン 



桜田家のドールによる妨害はあるものの、ジュンと金糸雀は飽きずにチュッチュして暮らしましたとさ。 

おしまい。 


以下、十八禁につき閲覧注意。 




57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 21:20:04.60 ID:I1htD7T10
つ、続きはあるのか……? 
とりあえず乙 




60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 21:21:32.83 ID:EX4614yz0
ジュン「おおっ?」クラッ パタン 

意識が飛んだジュンがベッドに倒れこむ。そしてそれは金糸雀を押し倒す形になった。 

金糸雀「んきゃあっ!? そ、そんなぁ。ダメよ。私達にはまだ早いのかしら///」 

ジュン「――――」 

金糸雀「……するならちゃんと責任を取ってほしいのかしら」 

ジュン「う、うぅぅ……え?」 

意識を取り戻したジュンが見たのは、顔を真っ赤にして目を閉じている金糸雀。 
体は微かに震えており、その手はベッドシーツを強く握り締めている。 

ジュン(こ、これはもしや据え膳というやつだろうか?) 

ジュン(やっべぇ! いきなり過ぎて心の準備が出来てない!!) 

金糸雀「///」ドキドキドキドキ 

ジュン「///」ドキドキドキドキ 

ジュン(え、えっと。とりあえずキスを)スッ 

金糸雀「」ビクンッ 

ちゅっ 




63 
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 21:26:53.86 ID:EX4614yz0
ちゅむっ ちゅっ ちゅっ 

金糸雀「む……んん……ふぁ……」 

ジュン(っ!? 金糸雀の方から舌を入れてきた!) 

れろれろ ちゅうちゅう 

口の中に小さな舌が遠慮がちに入ってくる。味はよく分からない。 
二人は互いの舌を吸い合った。 

ジュン「ぷはっ。……金糸雀。好きだ」 

金糸雀「このタイミングで言わないで欲しいわ。胸が爆発しちゃいそうかしら///」 

ジュン「顔、真っ赤だぞ」 

金糸雀「こういう事は初めてで慣れてないのよ」 

ジュン「いつもリードされてたけど、ようやく僕がリードする番が来たようだな」 

金糸雀「うぅぅ。お手柔らかにお願いするかしら」 

ジュン(まぁ僕も頭クラクラしてて訳わかんなくなりそうだけどね) 




71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 21:32:38.55 ID:EX4614yz0
ジュン「」スーッ ハーッ 

ジュン「……色々する前に金糸雀の心を聞かせてほしいな」 

金糸雀「い、言わなきゃダメ?」 

ジュン「その言葉がなきゃ僕の片思いって事になる」 

金糸雀「分かったかしら。……ジュン、好きよ///」カァァァァァ 

ジュン(恥ずかしいだろうに、まっすぐにこっちを見ての告白。あぁもう我慢できない!) 

ギュウウウ!! 

金糸雀「うぐぐっ。く、苦しいのかしら~~!」 

ジュン「あっ、ご、ごめん。ただ抱きしめたくて……」 

金糸雀「……いいわ。好きなだけ抱きしめて頂戴かしら」ニコッ 

ジュン「あぁもう、大好き過ぎるぞ金糸雀ぁぁぁぁああ!!」ギリギリギリギリ!! 

金糸雀「ふんっぬ! これがジュンの想いなら、全力で受け止めるかしらぁ! うぎぎぎぎぎ!」 




77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 21:37:51.37 ID:EX4614yz0
金・ジ「」ハァハァハァ 

金・ジ「……くすっ」 

金・ジ「あははははは!!」 

金糸雀「何よこれぇ。ムード無さすぎかしらぁ」クスクス 

ジュン「ははは。じゃあ金糸雀がリードするか?」 

金糸雀「それは乙女のする事じゃないわ。はしたないもの」 

ジュン「それなら僕に任せてくれ」 

ちゅっ 

金糸雀「ん……えぇ」 

ジュン「それじゃあ脱がすぞ」 

しゅるしゅる ぱさり 




82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 21:43:06.57 ID:EX4614yz0
金糸雀「///」 

ジュン「綺麗だ」 

金糸雀「あんまりジロジロ見ないで欲しいかしら。おっぱい小さいし///」 

ジュン「小さいのがコンプレックスなのか? 僕と同じだな」 

ヌギヌギ バサリ ニョキーン!! 

金糸雀「っ!! きゃあきゃあ! お、大きいかしら!」 

ジュン「無理に褒めなくて良いって。逆にヘコむから」 

金糸雀「そんな事ないわ。その……立派よ」 

ジュン「そうか?」 

金糸雀「ええ。それに、大きすぎても困っちゃうし」 

ジュン「その言葉。そっくりそのままお返しするよ」 

金糸雀「……むむっ。上手くかわされたような気がするかしら」 




92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 21:48:26.07 ID:EX4614yz0
ジュン「何だろうな。気恥ずかしくて、こっから先には中々進めないぞ」 

金糸雀「裸でおしゃべりしているだけね。リードしてくれるんじゃなかったのかしら?」 

ジュン「わ、分かったよ。初めてで上手く出来ないかもしれないけど、優しくするから」 

金糸雀「あら。『幸せにする』とは言わかったのに、『優しくする』とは言うのね?」 

ジュン「じゃあ……優しくしてくれ」 

金糸雀「ぶはっ! そ、そうじゃないでしょう!?」 

ジュン「冗談だよ。僕は金糸雀と一つになりたい」 

金糸雀「ええ。カナもジュンと一つになりたいかしら」 

ジュン「一緒に気持ちよくなろうな」 

ぎゅっ 

金糸雀「……余裕あるように見せといて、胸、凄くドキドキしてるわよ?」 

ジュン「わざわざ言うなよ///」 




98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 21:53:40.96 ID:EX4614yz0
ジュンは何度も金糸雀にキスをした。唇だけでなく、頬に、額に、首筋に。 
そして金糸雀も同じくらい、ジュンにキスをした。 

ジュン「足、開いて」 

金糸雀「えっ? ちょ、ちょっと……ひゃっ!」 

ぺろぺろ 

金糸雀「うそっ。な、舐められてるかしらぁ///」 

ジュン「嫌か?」 

金糸雀「うぅぅぅ。恥ずかしくて死にそう///」 

くりくり つんつん 

金糸雀「んっ……ふっ……」ピクンピクン 

金糸雀「くっ! やられっぱなしで終わるカナじゃないかしら! えいっ!」 

トンッ 

ジュン「うわっ!?」 

金糸雀「今度はカナの番ね。せいぜい恥ずかしがるかしら!」 




107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 21:58:59.87 ID:EX4614yz0
にぎっ 

金糸雀「…………」 

ジュン「……どうした? 動きが止まってるぞ?」 

金糸雀「ちょ、ちょっと待つかしら。息を整えてるの」 

金糸雀(小さいなんて嘘かしら。これは絶対に大きいわよ!) 

金糸雀(でも……ジュンに喜んでもらいたいかしら) 

はむっ ぺろぺろ 

ジュン「うっく」 

金糸雀「ふふっ。声が出てるわよ?」 

れろれろ こしゅっ こしゅっ 

金糸雀(ひゃぁぁ。どっちにせよ恥ずかしくて死にそうかしら!///) 




111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 22:04:35.63 ID:EX4614yz0
ぐぷぷっ 

金糸雀「っ!! げほっ! ごほっ! おえぇぇぇ」 

ジュン「お、おいっ。大丈夫か?」 

金糸雀「ごめんなさいかしら。カナのお口じゃ先っぽしか……」 

ジュン「無理しなくて良いんだぞ?」 

金糸雀「平気よ。それよりもカナはジュンに喜んでもらいたいのかしら」ニコッ 

ジュン「……」キュン 

金糸雀(加減が分からなくて失敗しちゃったけど、結果オーライみたいかしら) 




115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 22:09:41.56 ID:EX4614yz0
ジュン「入れるぞ」 

ぬちゅっ ず、ずずずっ 

金糸雀「い、いたっ」ググッ 

ジュン「少しだけ我慢して」 

ずずっ ぷつん 

金糸雀「っ!!! はぁ、はぁ、はぁ。ぜ、全部入ったのかしら?」 

ジュン「うん。一つになったよ」 

金糸雀「涙が止まらないかしら。痛さの涙と嬉しさの涙が両方出ちゃってるみたい」グシグシ 

ジュン「じゃあ痛さの涙が止まるまで抱っこしておくよ」 

ぎゅっ 

金糸雀「……おまたが痛いのを除けばとても心地良いかしら。体が水みたい溶けて、一つに混ざり合えるような気がするわ」 

ちゅっ 

金糸雀「んむ……ジュン。あなた今凄い格好よ?」 

ジュン「身長差があるからな。背中を丸めないとキスできないんだ。攣りそうだよ」 

金糸雀「くすくす」 




122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 22:15:05.58 ID:EX4614yz0
金糸雀「――もう平気かしら。動いても良いわよ」 

ずっ くちゅっ ずちゅっ 

金糸雀「んっ、ふっ……カナの中、気持ち良い?」 

ジュン「あぁ。凄くキツくて、ヌルヌルしてて、気持ち良いよ」 

金糸雀「カナはあんまり良くないのよね。初めてだから仕方無いんだけど」 

ジュン「気持ち良くなるまで何回もやれば良いじゃないか。僕は何回でもしたいし」 

金糸雀「……えっち///」 

ジュン「それか、ここをイジるとか」クリクリ 

金糸雀「ふあっ!? それはっ、刺激が、強過ぎっ――」ビクンッ 

ずっぷずっぷ ぱんぱん ぐっぐっ 



(ピストン運動中です。しばらくお待ちください) 



どくんっ! びゅっ! びゅっ! 




130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 22:20:45.05 ID:EX4614yz0
ジュン「はぁはぁ。ふぅ……」 

金糸雀「中に出してくれて良かったのに」 

ジュン「後始末が大変だと思ってさ」 

金糸雀「まぁ確かに洗うのは大変そうだけど……」 

金糸雀「それにしても元気ね。顔にまで飛んできたわよ」 

ジュン「図らずともデコ射になってしまったな。拭いてやるよ。ティッシュ、ティッシュ」 

ふきふき 

ジュン「射精したら眠くなってきたよ」 

金糸雀「くすっ。いいわよ。一緒に眠るかしら。カナが抱っこしてあげる」 

ジュン「金糸雀に頭を抱かれて眠るのかぁ。このまま死んでも悔いは無いな」 

金糸雀「おおげさかしら/// ほら、おやすみなさい」ナデナデ 

ジュン「あぁ。おやすみ」 




137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 22:28:06.63 ID:EX4614yz0
ドア外。 

翠星石「」ガビーン 

翠星石「ど、どうしてこんな事になってるですか」 

のり「いきなりジュン君がカナちゃんを押し倒したのよ。後はそのまま勢いで」 

翠星石「お、押し倒した?」 

のり「うん。まるで気絶したみたいな妙な倒れ方だったけど」 

翠星石「まさか翠星石の所為で? チ、チビカナのドジがうつったんでしょうか……」 

のり「ほらほら。邪魔しちゃダメだから、下に行きましょう」 

翠星石「は、はいですぅ」ヨロヨロ 




142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/31(金) 22:33:46.03 ID:EX4614yz0
金・ジ「zzz」スヤスヤ 

ジュン「んむ」チュウッ 

金糸雀「ひゃふっ!? な、何?」 

金糸雀「……ね、寝ながらおっぱいを吸ってるのね。まるで赤ちゃんかしら///」 

ジュン「zzz」 

金糸雀「幸せそうな寝顔ね。このまま好きにさせておこうかしら」 

ちゅぷちゅぷ 

金糸雀「くすっ。よしよし」ナデナデ 

金糸雀「良い夢を見てね。おやすみなさい。好きよ、ジュン」 



その後も桜田家のドールによる妨害はあるものの、ジュンと金糸雀は飽きずにチュッチュして暮らしましたとさ。 

今度こそおしまい。 







162 :バラバラの人:2009/07/31(金) 22:59:13.62 ID:EX4614yz0
今回はジュンとカナがいちゃいちゃしてるのが書きたかった。 
金糸雀は大人な恋愛をしそうな気がしたので、それ風味なSSになりました。 


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