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上条「家計の足しに同人誌でも書くかな…」 

カテゴリ:とある系SS

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 13:08:43.48 ID:NogZ3gYoO


美琴「は?どうじんし?初春さんが?」 

佐天「そうなんですよ~、すっかりハマっちゃったみたいで」 

佐天「今日も部屋にこもって『〆切がー締め切りがー』って唸る声が聞こえたんで誘わなかったんです」 

黒子「最近仕事中どこか上の空の原因はそれですわね…」 

佐天「しかもジャンルがボーイズラブ?BL?らしくて流石の私でもちょっと引いちゃったっていうか、あはは」 

黒子「んまあ!なんて穢らわしい!」 

黒子「同性同士の恋愛模様、しかも男同士!ムサイ野郎の絡み…鳥肌ものですわ!」 

黒子「ねぇ、お姉様!」 

美琴「……」 

黒子「おねえさま?」 

佐天「御坂さん?」 

美琴「あ…あのさ、どうじんしって何?」 





16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 13:16:42.96 ID:NogZ3gYoO


佐天「あー、御坂さん知らないんだ…」 

黒子「さささ流石純潔無垢乙女なお姉様!んふふ!知らなくていいのですわ!」 

黒子「それに比べて黒子は!同人誌なんて言葉で…!」 

黒子「聞いただけでお姉様との官能的妄想を抱いてしまった黒子は…っ黒子はあああっ!」 

美琴「うるさい」ビリビリ 

黒子「あふんっ」ビクン 


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 13:43:21.67 ID:NogZ3gYoO


佐天「えーと、同人誌っていうのはー…」ポチポチ 

美琴(え?携帯?) 

佐天「んー、『企業ではなく個人などが自費出版した本』らしいです!」 

美琴「って、佐天さんも詳しく知らないの?」 

佐天「いやぁ初春から話は聞いていたんですけどね、そこまで踏み込んでないって感じですぬ」 

黒子「うぉっほん!初春の同人誌というのは既存キャラクターを使用した二次創作だと思われますわ」 

黒子「脳内で留めておけばいい妄想の産物を漫画や小説にした作品、営利を目的としない趣味のものが大半ですわ」 

黒子「まぁ、実際出版者やらに黙認されている著作権侵害、未成年者への性的描写、児童ポルノ規制法…あら、これは関係ないかもしれませんが」 

黒子「問題視されているのは事実ですわね」 

美琴「ふぅん。あんた詳しいわね」 

黒子「えぇ?!う、初春の受け売りですわよ~、お姉様!」 

佐天(白井さん持ってそうだもんね、同人誌) 


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 13:51:10.90 ID:NogZ3gYoO


佐天「…この際だから初春のトコに突撃してみません?!」 

美琴「あ、面白そう!ついでにどんなお話描いてるかみてみたいな」 

黒子「だ、駄目ですわ!不健全なお花畑の描いた本を読むなんて!それよりわたくしの秘蔵『ビリビリ☆濡れ濡れーるがん!』をお貸ししm(ry 

美琴「だぁれが濡れ濡れーるがんだぁぁあ!!」ビリビリ! 

黒子「んはああああんっ」ビクンビクン 

佐天(誰も御坂さんが濡れ濡れなんて言ってないのに…) 


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 14:00:19.27 ID:NogZ3gYoO


ピンポーン! 

佐天「うーいーはーる!遊びにきたよんっ」 

美琴「初春さーん?こんにちはー…って居ないのかしら?」 

黒子「締め切り前は周りの声が聞こえなくなるものですし、きっと居留守ですわよ」 

佐天「ふふーん、そんな悪い子ちゃんにはお仕置きしなきゃいけませんなぁ」ゴソゴソ 

佐天「じゃじゃーん!合鍵の出番なのでーす」ガチャ 

美琴「な、なんか佐天さんテンション高くない?」 

黒子「ちょっとついていけませんわね」 


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 14:13:18.11 ID:NogZ3gYoO


ガチャンコ 

佐天「いよーっす!初は…る…?!」 

美琴「どうしたの?佐天さ……う、初春さん?!」 

初春「…………」グッタリ 

黒子「あらら、死体のごとくぶっ倒れちゃってますわね。あらら、インク跡が顔や服にべったり…落ちにくいですのに」 

美琴「なななな何冷静に状況解説してるのよ!きゅ、救急車呼ばないと!」 

佐天「あー心配いりませんよ、御坂さん」 

美琴「うぇ?」 


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 14:18:41.96 ID:NogZ3gYoO


佐天「ほら、起きて初春。御坂さんと白井さんが来てくれたよ」 

初春「…ぅ…み、さか…さ…白井、さん…っ」ユラユラ 

美琴「ちょ、大丈夫?!」 

初春「…っ…て…ださい…」 

美琴「え?」 

初春「手伝ってください!御坂しゃん!白井さぁん!佐天さんんん!」 

美琴「えええええ?!」 

黒子「はぁ…こうなると思ってましたのに…」 

佐天「わ、私でもできるの?」 

初春「締め切りがヤバイんです!締め切りがぁ!」ガクブル 

美琴(怖っ!目が血走ってる…) 


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 14:35:19.95 ID:NogZ3gYoO


数分後 


黒子「初春ー、トーンのSE63がありませんわよ~」 

初春「棚のB6に入ってます!あ、ついでにB3にある多線トーンとってくださ…ああ?!佐天さんそこベタじゃだめです!」 

佐天「えぇ?!もう塗っちゃったよ…修正修正…白インクきれてるんだけど」 

初春「だぁぁあもう!御坂さん買ってきて!」 

美琴「な、なんで私が…」 

初春「やっぱりいいです!白井さんテレポート!」 

黒子「ハイハイ、白ホワイトですわね」シュッ 

初春「白井さんが戻ってくるまで御坂さんはトーン貼りお願いします!」 

美琴「う、うん…」 

初春「うおりゃあああああ」シュバババ! 

美琴(音速を超えた…!) 


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 14:45:19.30 ID:NogZ3gYoO


1時間後 


初春「入稿完了ー!」 

初春「みなさんありがとうございましたぁ!」土下座 

佐天「ふはぁ、終わったぁ…」 

美琴「疲れたわ…」 

黒子「まったく、友人に同人誌作成を手伝わせるなんて…」 

初春「えへへ、ごめんなさい。お礼に今度ファミレスでみなさんに何か奢りますから」 

美琴「それよりさ、初春さんの描いたの読みたいな」 

初春「え」 

佐天「そうそう!そのために押し掛けてきたんだからさっ」 

黒子「手伝った数ページだけではどんなお話なのやら…」 

初春「……」 


31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 14:56:54.78 ID:NogZ3gYoO


佐天「初春?」 

初春「……オホン、この物語はフィクションです」 

美琴「え?なになに?」 

初春「実在の登場人物、場所、団体とは一切関係ありません」 

黒子「嫌な予感しかしませんわ…」 

初春「居たとしても他人の空似です」 

初春「それを踏まえて、読んでください」 


上条『ん?嫌って言う割りにココはぐちゃぐちゃじゃねーか』 

一方通行『さ、三下ァ…やめ…んァ!』 



美琴「」 




36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 15:05:50.71 ID:NogZ3gYoO


佐天「うひゃあ、これがBLかぁ…絵もかなり上手いじゃん。それにしてもなんか美化してない?」 

初春「そんなもんですよ~。あれ?白井さんは読まないんですか?」 

黒子「うぷっ……結構ですわ…」ウエッ 

初春「BL嫌いな女子はいないはずなのになぁ…御坂さんはどうですか?」 

美琴「」 

初春「御坂さん?」 

美琴「」 

初春「?」 

黒子(お姉様…おいたわしや……でもこれはチャンス…ぐふふ) 


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 15:19:51.38 ID:NogZ3gYoO


一方通行『…ァ…そこ、だめだァ…!』 

上条『…ココか?』 

一方通行『くァ!あゥ…っ三下ァ…』 

上条『名前で呼べよ、一方通行…』 

一方通行『ン…、と…とゥまァ…っ』 


佐天「うわぁ過激だね…これ大丈夫なの?」 

初春「うふふ、求めるは愛のあるエロですよ佐天さん!」 

美琴「………、のに…」ボソ 

初春「え?」 

美琴「私だって…まだ名前で呼ばれたことないのに…っ」ジワッ 


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 15:21:51.35 ID:CUr9QAcYO


萌えたんだが 


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 15:27:40.50 ID:NogZ3gYoO


美琴「名前…呼んだことだって…ないのに…ふぇ…っ」ポロポロ 

黒子(くっ…突っ込む所はそこじゃありませんわ、お姉様…) 

黒子(しかしあの変態類人猿を諦めさせる最大のチャンス…ここは耐えるのよ黒子…!) 

初春「ど、どうしちゃったんですか?」 

佐天「御坂さん?まさか感動のあまり泣いてるんですか?!」 

初春「えへへーそんな、照れちゃいますね~」 


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 15:42:48.73 ID:NogZ3gYoO


黒子(そんな訳あるわけないでしょうがあ…!初春ぅううう!!) 

初春「御坂さん、私嬉しいです!こんな近くに同志がいるなんて!ね、佐天さん!」 

佐天「えぇ~私も入ってるんだ…」 

初春「そうだ!今から時間ありますか?一緒に乙女の聖地に行きませんか?!」 

美琴「え…?」グスッ 

初春「買いに行きましょうよ、同人誌!」 


52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 15:59:45.39 ID:NogZ3gYoO


学園都市某乙女の聖地 

ワイワイガヤガヤ 

佐天「学園都市にこんなところがあったなんて…女の子多いなぁ」 

初春「乙女ロードですから!」 

黒子「威張るところではありませんわ…」 

美琴(ついてきちゃったけど…帰りたい…)トボトボ 

初春「あ、ラノベスペースははここですね。デュラ○ラは未だに根強い人気で羨ましいなぁ次点でまだまだオワコンじゃないハ○ヒシリーズですねー」 

佐天「『とあるシリーズ』は人気じゃないの?」 

初春「うーん『電磁砲』は男性向けで人気なんですけど『禁書目録』が…女性向けは少なくて…」シクシク 

黒子「」ピクッ 

初春「でもでもファンは最近急増中なんですよ!」 

初春「ほら!あそこに『とある』のスペースが!」ビジッ 


55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 16:12:25.76 ID:NogZ3gYoO


「きゃー超新刊出てる!超萌える!」 

「結局上一が最高って訳よ!」 

「いやいや垣一も捨てがたいですよー」 

「絹旗、それって結局ドマイナーだよ」 



初春「うふふ、同志がいますね」 

美琴「……」ゴクリ 

佐天「白井さんどっかいっちゃったし、私もちょっとその辺ぶらぶらしてくるね」スタスタ 

初春「じゃあ私も他ジャンルいってきまーす」シュババッ 

美琴「え、ちょ、みんな…」アセアセ 


59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 16:23:22.30 ID:NogZ3gYoO


美琴「みんな行っちゃった…」 

美琴「…………」チラ 

美琴「……ちょっとだけなら…」 

美琴「べ、別にあいつが同性と恋しようが私には関係無いし…!」 

美琴「関係、無いし…」ウルッ 

美琴「ッ…これは創作よ…作り話…」グシグシ 

美琴「……よし」スタスタ 

美琴「……うわぁ、『上条×一方通行』ばっかり…あ、反対もあるんだ…」 

美琴「一方通行の目がキラキラしてる…うわー、なにこれ…」ブツブツ 

美琴「ん?…一方通行×打ち止め?ちょ、犯罪w」 

美琴「男×女もあるんだ…」 


63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 16:29:52.49 ID:NogZ3gYoO


美琴(じゃあ…あいつ×私も…っ)ドキドキ 



美琴「……無い…」ウルッ 

美琴「はぁ…とりあえず何冊か上条×一方通行買っていこうかな…」 

美琴「この一方通行を私と変換して…うふふ」ニヤニヤ 




心理定規「面白いものをみちゃった………ふふ」 


72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 16:44:14.32 ID:NogZ3gYoO


初春「いやぁ大収穫でしたねー!」ホクホク 

佐天「私は何も買わなかったけどね。初春、あとでちょっと見せてよ」 

初春「佐天さんはいつもそうやって…」 

佐天「買うには金銭感覚がまだ麻痺してないからだよ」 

美琴(確かに、あんなに薄い本が一冊500円以上とか高すぎよ…) 

初春「…あれ?白井さんは?」 

佐天「さっき男性向けコーナーで徘徊しながらハァハァしていたのは見たけど…」 

黒子「ハァハァは余計ですわ」シュタッ 

初春「あ、白井さん…って凄い荷物ですね」 

黒子「あなたに言われたくないですわよ、初春」 

初春・黒子「うふふふふ」ニヤニヤ 

佐天(私も変な友達持ったなあ。まあ面白いからいいけど) 

美琴(同人誌…生まれて初めて、買っちゃったぁ…) 


73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 16:49:20.81 ID:NogZ3gYoO


初春「じゃあ今日は解散!お疲れさまでしたぁ!(早く帰って読まないと!)」 

佐天「じゃあまた今度ファミレスで!…初春~家寄っていい?」 

黒子「ではわたくしも(濡れ濡れーるがん2が既に出ていたなんて黒子一生の不覚…!うをおおおおお待ちになっていてお姉様ぁあ!)」シュンッ 

美琴「…私も帰るか」トボトボ 




上条「あれ?ビリビリ?」 


74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 16:53:45.33 ID:NogZ3gYoO


美琴「げっ…あんたなんでこんなところに…」 

上条「げっ、て…なんだかいつもと立場が違うのは気のせいでせうか?」 

美琴「い、今はあんたの相手をしてる暇なんてないのよ…はやくあっちn(ry 

一方通行「おィ、先に行くんじゃねェよ三下ァ…」 

美琴「え?」 


78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 17:02:32.53 ID:NogZ3gYoO


美琴「なななななななんであんたがここに?!」 

一方通行「…ッチ、オリジナルか」カチッ 

上条「はいはい、喧嘩体勢に入るんじゃありません」 

美琴「ちょ、ま、なん、で、あんたと一方通行がッ…はぁ?!」 

美琴(ここここれってまさか!ほんとに?!マジで?!) 

打ち止め「あー!お久しぶりってミサカはミサカは元気よく挨拶してみたり!」 

インデックス「わっ、ビリビリがいるんだよ!」 

美琴「あ、あんたたち…何で…」 


81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 17:09:37.16 ID:NogZ3gYoO


打ち止め「なにってショッピングだよってミサカはミサカは満天の笑みを浮かべてみたり」 

インデックス「白い人のおかげでお腹いっぱいお昼ごはん食べれて満足なんたよ!」 

上条「本当に感謝感激雨嵐…上条さんは頭が上がりませんよ」 

一方通行「……ふン」 

美琴「な、なるほど…そういう訳ね…」ホッ 

打ち止め「あれあれ?手には何を持っているの?ってミサカはミサカは聞いてみたり」 

美琴「」 


86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 17:16:21.21 ID:qZUb5bQ70


この展開はwwwww 


88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 17:18:06.48 ID:NogZ3gYoO


打ち止め「もしかしてお姉様もショッピングしてきたの?お洋服買ったのかな、見てみたいなってミサカはミサカは興味津々!」 

インデックス「食べれるものだったら一口欲しいかも!」 

美琴「こ、これは…」アセアセ 

上条「こらこら!ビリビリにあんまり迷惑かけんなよ、ね、お母さん」 

一方通行「だァれがお母さンだ」ゲシゲシ 

上条「痛!杖で突くなって、冗談だって…」 


美琴「…」イラッ 


97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 17:28:28.79 ID:NogZ3gYoO


御坂(冗談ってわかってても…見せつけられてるみたいでムカつく…)イライラ 

打ち止め「えいっ!今だってミサカはミサカはお姉様が大切に抱きしめていたモノをゲットしてみたり!」 

美琴「ちょっ!!ま、待ちなさい!(やややややばい!!)」 

インデックス「ズルいんだよ!一人で食べるつもり?」 

上条「何だか微笑ましいなぁ」 

一方通行「…転ぶンじゃねェぞ、ガキ共」 

上条「…うん、やっぱりお母s」 

一方通行「却下だァ」 


101:>>93 マジで?ちょっと明日買ってくるわ:2011/03/06(日) 17:39:47.86 ID:NogZ3gYoO


美琴「か、返しなさいっ」 

打ち止め「ミサカを捕まえたら返してあげるってミサカは…っきゃ!」コケッ 

一方通行「!!打ち止めァ!」ダッ 

上条「はやっ!…と、大丈夫か?」 

打ち止め「あいたた…コケちゃったってミサカはミサカは自分で自分の頭を軽く叩いてみたり」 

一方通行「このクソガキ!膝が擦りむけてンじゃねーかよクソ!絆創膏…三下ァア!絆創膏買ってこい!!」 

上条「えーこれくらい唾つけときゃ治るって」 

一方通行「はァあ?!バイ菌まンが入ったらどうしてくれンですかァ?」 


107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 17:47:05.84 ID:NogZ3gYoO


上条「大丈夫大丈夫、アンパンマンがそげぶしに来ますから」 

打ち止め「まったく心配性なんだからって、ミサカはミサカは逆に心配してみたり…でも、ありがとう、一方通行」 

一方通行「…ッチ」 

美琴「ご、ごめん…私が追いかけたから…!」 

打ち止め「ううん、ミサカこそごめんなさいって頭を下げてみたり!」 

美琴(ホッ…よかった…) 




インデックス「……ねぇビリビリ…何かな、これは…」パラパラ 

美琴「」 



115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 17:54:26.01 ID:NogZ3gYoO


打ち止め「え?なになに?ってミサカはミサカはかけよって……っきゃ!これは過激すぎるかも…っミサカはミサカは手で目を覆って指の間から覗いちゃったり」 

美琴「」 

一方通行「あァン?何を見てン……ッ…」カァァ 

美琴「」 

上条「え?え?なに、どれど…れ………うえええ?!」 

美琴「」 


123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 18:03:32.67 ID:NogZ3gYoO


上条「あ、あのー…御坂さん?これはどういう…」 

美琴「」 

インデックス「声をかけても無駄なんだよ、完全に魂が口から抜けちゃってる」 

打ち止め「キャーキャーってミサカはミサカはあなたによく似た人が凌辱されてる絵をミサカネットワークに放出してみたりー!」 

一方通行「や、やめろォ!こんな腐った絵を…!」 

上条「え?腐ったってどういう…」 

一方通行「黙ってろ三下ァあ!!」ガシガシ! 

上条「痛ぇ!理不尽な暴力!」 



美琴「…………終わった…私の人生…終わった…はは…」 


125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 18:06:06.12 ID:hvn6wiB/0


番外個体が声にならない声で爆笑する姿が容易に想像できる 


127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 18:12:31.82 ID:NogZ3gYoO


上条「…ふぅ、ファミレスに避難した一方通行と打ち止め、インデックスに替わって俺が理由を聞くことになってしまったのですが…」 

美琴「………」 

上条「あのー、もうベンチに座り30分はこのままなんですがー…」 

美琴「…………」 

上条「…はぁ」 




130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 18:19:26.77 ID:NogZ3gYoO


美琴「……軽蔑、したわよね…」 

上条「……は?」 

美琴「軽蔑したんでしょ!こんな…男同士、の…え、えっちな…」カァァ 

上条「別におまえがどんな趣味でも…例え同性同士の恋愛が好きだからって貶しはしねぇよ」 

美琴「す、好きじゃない!私が好きなのは…っ好きなのは…!」 

美琴「好き、なのは…っ」チラ 

上条「?」 

美琴「な、なんでもないわ」プイ 

上条(顔が赤いが熱でもあるのか?) 


132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 18:26:54.28 ID:NogZ3gYoO


上条「これって同人誌っていうんだろ?」 

美琴「う、うん…(なんで知って…)」 

上条(土御門と青ピに無理矢理貸されて読んだ事があるなんて口が裂けても言えないわけですよ…) 

上条「ま、気にするな」 

美琴「や、やめてよ。そんな気遣い…」 

上条「…俺も、書いてみようかな」 

美琴「は?」 

上条「ほんの一部だけど、儲かるって聞いた事がある。家計の足しに同人誌でも書くかな…」 

美琴「………」 

上条「な、なーんちゃって…はは」 

美琴「…手伝う」 

上条「え?」 



139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 18:33:37.26 ID:NogZ3gYoO


上条「御坂…」 

美琴「あんたが描くなら…私に手伝わせて」 

美琴「トーン貼り、ベタ塗り、カラー指定とか大体の事なら初春さんに習ったし」 

美琴「徹夜とか、付き合うわ!それで夜に手作りのおにぎりとかをさしいれして、寝てるあんたの背中に布団を…っ」ゴニョゴョ 

上条「あ、あのーもしもしー?」 

美琴「!!…とにかく!きょ、共同作業、してあげるって言ってんの!」マッカッカー 

上条「き、機会があったらお願いします…」 

上条(無いと思うけどな) 


144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 18:41:45.17 ID:NogZ3gYoO


美琴「ありがとう、ね…色々。今日は帰るわ」 

上条「どういたしまして。俺もあいつらと合流するか」 

美琴「一方通行にも、悪いことしたわね…」 

上条「ははっ、いやいや珍しい一方通行の赤面を見れたのでそこは感謝だな。あんな可愛いトコがあるなんて」 

美琴「……え、あんたまさかホモ?」 

上条「なんでだよ!まあ二次創作上男にしたほうが都合いいんだろうけど…」 

美琴「…………え?」 

上条「ん?」 


149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 18:43:41.58 ID:NogZ3gYoO


心理定規「ねえ、これ見て」スッ 

垣根「あ?なんじゃこりゃ……ぶほぁぐはあ?!あ、一方通行?!」 

心理定規「どう?」 

垣根「えーどうって言われてもな…」 

心理定規「一方通行を苦しめる、楽しい玩具に…」 

垣根「ならねぇな」 

心理定規「どうして?」 

垣根「何故ならあいつは………」 










垣根「女だからだ」 


156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 18:47:55.48 ID:NogZ3gYoO


心理定規「…………そう」 

垣根「ん?どうした?」 

心理定規「なんでもないわ…それに、この世界には性転換という大変美味しいジャンルもある」ニヤニヤ 

垣根「はぁ?」 

心理定規「一方通行を腐女子にする作戦も、一理」 

垣根「ねーよ」 

垣根「…………なぁ、その本今晩貸せよ」 

心理定規「なぜ?」 

垣根「オカズにするに決まってるだろうが」 

心理定規「ガチホモktkr」 


163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 18:54:45.36 ID:NogZ3gYoO


上条「いやーカミングアウトされたときは流石の上条さんも慌てちゃいましたよ」 

美琴「」 

上条「本名は鈴科百合子っていってさ」 

美琴「」 

上条「そうなんだよな、百合子って体細いし弱いし心配性だし…」 

美琴「」 

上条「俺が守ってやらないと、って気付いたんだ」キリッ 


168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 19:12:02.86 ID:NogZ3gYoO


インデックス「うーとうまってば遅いんだよー」ガツガツ 

一方通行「黙って食ってろォ…」 

御坂妹「ドリンクバーひとつ、とミサカは定員に声をかけます」 

インデックス「クールビューティーいつの間に…!」 

打ち止め「ねぇねぇさっき流した画像はどうだった?ってワクワクしながら聞いてみる!」 

御坂妹「……ふ」ニヤ 

打ち止め「その不適な笑みは何?!ってミサカはミサカは恐る恐る窺ってみたり…!」 



一方通行「ッチ……くそ、遅ェよ……当麻ァ……」ボソ 



171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 19:16:53.39 ID:NogZ3gYoO


美琴「……なに、よ…それ…」ブルブル 

上条「あれ?いきなりどうし…」 

美琴「なんで…なんで…!!」チリッ 

美琴「なんでそうなるのよおおおおおおおおおお!」ビリビリドカシャーン! 

上条「ちょっ……そげぶ!」 





おわりなのです 


201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 21:56:40.83 ID:NogZ3gYoO


上条「だぁあ!もう無理ですー」グテー 

美琴「ちょ、あんた投げ出すの早すぎだってば!」 

美琴「ほら!下書きは私が書くから、あんたはペン入れして!」 

上条「うぅぅ…不幸だー」カキカキ 

美琴(私は幸せよ…馬鹿) 

ガラガラ 

一方通行「おゥ、はかどってンな。さしいれだァ」 

上条「!!百合子の手作りおにぎりktkr!」 

一方通行「だァから百合子って呼ぶなって何回言えばわかるんですかァ?」ゲシッ 

美琴「くっ…(コイツさえ居なければ…)」 


203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 22:06:29.06 ID:NogZ3gYoO


美琴(ちょ、ちょっとだけ私より…と、とと、当麻と一緒にいるってだけじゃない)イライラ 

美琴「…っ痛!」 

上条「おい、大丈夫か?血が出てるじゃねぇか」 

美琴「ペン先があたっただけよ、平気だから…」 

上条「見せてみろ」ガシッ 

美琴「ひぇっ」ビクッ 

一方通行「!……」ピクッ 

上条「…一方通行、絆創膏持ってきてくれ、あと消毒液とガーゼ」 

一方通行「はァ?なンで俺がこいつのために…」 

上条「頼む」 

一方通行「…………ン、ちょっと待ってろ」 

美琴(わ、私の…手、握ってる…///) 


207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 22:17:40.19 ID:NogZ3gYoO


上条「よっし、これで大丈夫だ」キュッ 

美琴「あ、ありがと…」ドキドキ 

上条「一方通行、ありがとうな」 

一方通行「………」 

上条「…一方通行?」 

一方通行「……ァあ?」 

上条「いや、ボーッとしてたから…どうした、百合子」 

一方通行「…なんでもねェよ。お二人の共同作業の邪魔して悪かったなァ」スタスタバタン 

上条「百合子に突っ込みもなし?!」 

美琴「きょ、共同作業っ…///」カァァ 


208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 22:29:02.66 ID:NogZ3gYoO


上条「顔が赤いぞ?ビリビリ中学生」 

美琴「う、うるさいっ!はやく作業に戻るわよっ」 

上条「?」 

美琴(うふふっwこうして二人っきりで居られるのも、ある意味初春さんのおかげかも…!) 


回想 


初春『みなさん!ついに待ちに待ったコミックマーケットin学園都市が開催されます!』 

佐天『おおー!』パチパチ 

初春『何を隠そうこの私、コミケのために血と汗を振り絞って描いた同人誌の初デビュー舞台になるのです!』 

黒子『なんとまー素晴らしいですわー(アホらしいですわー)』 

初春『オフ本100部刷ったけど1部しか売れなかった…経験者は語ります』 

初春『でもいいじゃないですか!仲間が、同志がそこには集まっているのだから!!』ドンッ 

美琴『す、すごーい…』パチパチ 


211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 22:38:54.87 ID:NogZ3gYoO


初春『というわけで!御坂さん!一緒に参加しませんか?!』 

美琴『えぇ?!わ、私?』 

初春『だって白井さんは一般で参加する気満々だし…』 

黒子『野暮用がありますの』 

初春『佐天さんは補修があるっていうし…』 

佐天『あははーゴメンねぇ』 

美琴『で、でも私…絵も文も描いたこと無いし…BL?だっけ、あれも正直嫌だし…(この前買っちゃったし)』 

初春『何でもいいんですよそんなの!』 

初春『コピー本でもいいんです!書けばこっちのもんですから!』 

初春『それに……「あの人」と仲良くなる絶好のチャンスだと思いますよ』ニヤ 

美琴『!!や、やる!』 


213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 22:45:19.27 ID:NogZ3gYoO


美琴(ありがとう…初春さんっ)ニヨニヨ 

上条「おーい、手が止まっているんですがー?」 

美琴「ちょ、ちょっと次のページの事考えてただけよ!」 

上条「はぁ……で、一体俺たちは何のはなし書いているんでせうか?」 

美琴「あんたは黙ってペン入れすればいいの!あとトーン貼りとベタ塗り残ってるんだから!」 

上条「ハイハイ」 

美琴「~♪」 


216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 22:53:08.44 ID:NogZ3gYoO


上条「ふぁあ、眠い…」バターン 

美琴「ちょっとあんたってば、また…ってもうこんな時間?!ヤバッ…帰らなきゃ…」バタバタ 

上条「ん?もうこんな遅いんだから泊まってくか?」 

美琴「……え?」 

上条「今日はインデックスも居ないし、ベッドなら空いてるから…」 

美琴「」 


218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 23:00:13.24 ID:NogZ3gYoO


上条「じゃあ紳士な上条さんはお風呂場で寝ますのでどうぞご自由に~」スタスタ 

美琴「え?あ、うん…」 

美琴(そうよね、一緒になんて寝ないわよね…) 

美琴「……あいつのベッド…」ゴロン 

美琴「………」スンスン 

美琴「うふふふ~…」ゴロゴロ 


222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 23:09:48.89 ID:NogZ3gYoO


美琴「……」スウスウ 

美琴「……ん?あぇ…?」ムニャ 

御坂(…なんか、声が…聞こえる…?) 

美琴(お風呂場……電気ついてる…あいつまだ起きて…) 

美琴「ま、まさか!私をネタに…!」ドキッ 

美琴「……ま、まぁあいつも健全な男児よね…男の子だもん…ね…」ソワソワ 

美琴「……ちょ、ちょっとだけ…そう、これは勉強よ…」ドキドキ 



上条「何をそんなに怒ってるんだよ…」 

一方通行「別に怒ってねェよ、クソがァ…」 




美琴「」 


226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 23:22:01.78 ID:NogZ3gYoO


上条「どうしたんだよ、百合子…」 

一方通行「変なとこ触ンな…!ふン…さっきの、お前ら見てたらよォ…」 

一方通行「やっぱり、テメェは俺と釣り合わねェなァと感傷に浸ってただけですゥ…」 

上条「え?」 

一方通行「見た目も女とも解らねェ、色気もねェ俺なンかより…胸板電撃砲娘のほうがお似合いってなァ」ククク 

上条「…百合子」ギュッ 

一方通行「っ…な、名前、呼ぶンじゃねェ…三下がァ…!」 


229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 23:35:27.40 ID:NogZ3gYoO


上条「よしよし、百合子は可愛いなぁ」ナデナデ 

一方通行「は、はァ?」 

上条「俺はそんな優しい百合子が好きだ、傍にいたい、守ってやりたい」 

上条「お前が嫌がるなら止める…抱き締めさせてくれ、百合子」ギュッ 

一方通行「……ン…」コクン 

上条「一緒に寝ような…」 

一方通行「…とゥ…ま…」 



美琴(ななななななんなのよこれえええ!!)ビリッ 

美琴(気持ち悪いこの絵に描いたようなBLは?!百合子?!どうみてもあいつ男じゃない!ヘドが出る!) 


美琴(悔しい!悔しいいい!!) 

美琴(ふ、ふんっ見てなさい!本の中では私(激似のヒロイン)が当麻(激似の主人公)に抱き締められるんだからあ!) 

御坂(私が…当麻に…!)グスグス 


234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 23:50:56.72 ID:NogZ3gYoO


とある日曜日 

初春「いやー今日は良いコミケ日和ですねー!」 

初春「御坂さんと一緒に参戦できるなんて嬉しいです!同人誌できたんですよね?」 

美琴「まあね!初めての『共同作業』のおかげでバッチリよ!」 

初春「すごい!すごいですよ御坂さぁんっ」 

美琴(本の裏、作者名は私とあいつの名を書いた!どうよ一方通行…いいえ、恋敵百合子!) 

初春「コミケマナー基本、サークル参加の場合は隣の同志に挨拶をする…よしっ」 

初春「きょ、今日はよろしくお願いします!」 

「お、若いねー。よろしくじゃん?」 

初春「よろしくお願いします!」 

心理定規「…よろしくね」 


238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 23:58:15.96 ID:NogZ3gYoO


初春「あ、もうすぐ開場時間ですよ!」 

美琴「う、うん…なんか緊張してきた…」ドキドキ 

チャラララーン♪ 

『コミックマーケットin学園都市へようこそ!ただ今より開演致します!』 

初春「き、きたー!」パチパチパチ! 

美琴「は、拍手するの?」パチパチ… 

パチパチパチパチ…ドドドドド!! 

美琴「うぇ?!地響き?!」 


244:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 00:06:56.89 ID:6cmF6QV1O


徹夜組『ウヲエオオオオオ!!』黒子「んごおおおお!!(濡れ濡れーるがん3!お姉様ああああああ)」始発組『オワアアアアア!!!』 

「走らないでくださいにゃー!」 
「いま死んだら嫁に会えへんよー!死んだらアカンでー!」 


美琴「ひっ…」ビクッ 

初春「あれが噂の生死を賭けた戦いですかぁ…」シミジミ 


247:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 00:12:06.77 ID:6cmF6QV1O


ザワザワ 

美琴「…………」 

「わーこれ超読んでいいですかぁ」 
「どうぞー」 

初春「…………」 

「結局全部くださいって訳よ!」 
「…ありがとうございました」 



美琴「…なかなか、買ってもらえないのね」 

初春「そ、そんなもんですよ!」アセアセ 


248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 00:20:42.84 ID:6cmF6QV1O


美琴(こんなにたくさん人がいるのに…立ち止まってくれる人もいないなんて…) 

御坂妹「……おや?こんなところで顔見知りと目があいました、とミサカはふと足を止めてみます」 
美琴「あ、あんたは?!」 

御坂妹「こんにちは、お姉様。とミサカは机の上に積み上げられている同人誌を物色しながら挨拶をします」

御坂妹「読んでもいいですか?とミサカは同人界のマナーを守りつつ問います」 

美琴「え…?」 

御坂妹「読んでもいいですか?とミサカは再度問いかけます」 

美琴「い、いいけど…」 

御坂妹「ふむ…」ペラペラ 

美琴「……っ」ドキドキ 


252:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 00:28:37.07 ID:6cmF6QV1O


御坂妹「……」スッ 

美琴「な、なによ…文句があるなら…」 

御坂妹「いくらですか?とミサカは問います」 

美琴「ふぇ?」 

初春「おおっ」 

美琴「か、買ってくれるの?」 

御坂妹「はい。とミサカは首を縦に動かし肯定します」 

御坂妹「とてもお姉様らしい、ぶっきらぼうで甘酸っぱい…」 

美琴「う、うるさいっ///」 

美琴「…でも…ありがとう」 

御坂妹「いえ、ところでお金はいくら払えばいいのですか?とミサカは首を傾げます」 

美琴「あ……決めてなかった…」 


253:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 00:36:56.26 ID:6cmF6QV1O


美琴(う、売れた…売れちゃったぁ…なんだろ、この嬉しさ…) 


初春「いいなぁ、御坂さん…」 

垣根「すいませーん、読んでもいいですかー?」 

初春「あ、ハイ。どうぞ…って…あれ…?」 

垣根(うぇ…なんだこれ、一方通行の野郎を美化しすぎだろ。気色悪ぃ…これは俺以上に常識が通用してねぇな)ペラペラ 

初春(腐男子…なのかな) 

垣根「オイ」 

初春「ひゃい?!」 

垣根「三冊ください」 

初春「え?」 

垣根「聞こえなかったのか?…三冊ください」 

初春「は、はい…」 


255:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 00:42:44.55 ID:6cmF6QV1O


初春「あ、ありがとうございましたぁっ」 

垣根(保存用、鑑賞用、心理定規用ってなぁ。…………とりあえずここのトイレで一発抜いて帰るか) 

心理定規(垣根…なにをやってるの) 

心理定規(しかも私を完全スルーとはいい度胸ね…)イライラ 


256:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 00:52:21.04 ID:6cmF6QV1O


美琴(うーんなかなか続けては売れないか…)フゥ 

上条「おっす、遊びに来たぞ」 

美琴「あ、来てくれたんだ…」 

上条「ちょこっととは言え手伝った身ですから……ってオイ、隠れてないで早くこいよ」 

美琴「!…あ、あんた…」 

百合子「………」 

初春「ぶふうっ!(一方通行女装ktkr!しかもスカート!制服!)」 

上条「可愛いだろ~百合子ちゃんですよ~」ヘラヘラ 

美琴「へ、へぇ~…似合ってるじゃない…」 

百合子「…くっ……」ブルブル 


258:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 01:02:05.42 ID:6cmF6QV1O


百合子「三下ァ、何がコスプレしないと女のコは入場できないだァ…!騙しやがったなクソ野郎ッ」 

上条「だって普段は絶対着てくれないじゃねーか。嘘ついたことは謝る、ゴメンな。でもすげぇ似合ってる」 

百合子「…………ふン。おい、オリジナルよォ」 

美琴「っ…なによ」イラッ 

百合子「一冊くれ」 

美琴「は?」 

百合子「金は払わねェからな。この前の夜の視聴料だァ」ニヤ 

美琴「なっ…(こいつ、私の存在に気づいて…)」 


259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月) 01:09:48.57 ID:6cmF6QV1O


百合子「…渡さねェからな。せっかく掴んだ幸せだァ、テメェなんかにぜってェ渡さねェ…!」 

美琴「……ふ、ふふふっ、面白いわ!私だって負けない、あんたから…!必ず奪い取ってやる!!」 

百合子・美琴(当麻は絶対渡さない!!) 

上条「え?え?」 





初春「ふふん、やっぱり上条×一方通行ですよね~」 


おわり 

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