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まどか 「ひまだなあ」 

カテゴリ:まどかSS

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 23:01:50.97ID:WowLwgv50
まどか「ひまだなあ」 

ほむら 「どうしたのまどか」 

まどか 「サリュー、ほむらちゃん!」 

ほむら 「砂粒?」 

まどか 「サリュー」 

ほむら 「さりゅう?」 

まどか 「サリュー!」 

ほむら 「サリュー!」 

まどか ほむら 「あはは」 
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 23:04:32.25ID:WowLwgv50
まどか 「サリュー!サリュー!」 

ほむら 「サリュー!!」 

さやか 「なにしてんのあんた達」 

まどか 「サリュー!さやかちゃん」 

さやか 「なにそれ」 

ほむら 「サリュー、美樹さやか」 

さやか 「なにそれ」 

まどか ほむら「あはは」 

さやか 「ちょっと」 






5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 23:08:04.22ID:WowLwgv50
まどか 「サリュー!サリュー!」 

ほむら 「サリュー!!」 

さやか 「なんなのよそれ」 

マミ 「あら、みんなどうしたの?」 

まどか 「マミさん!サリュー!」 

さやか 「マミさん、二人がおかしいよ」 

マミ 「あら、フランス語?」 

まどか ほむら 「サリュー!」 

マミ 「サリュー、みんな」 

まどか ほむら マミ 「サリュー!」 

さやか 「ちょっと」 




6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 23:11:01.61ID:WowLwgv50
まどか 「ひまだなあ」 

ほむら 「あらまどか、どうしたの?」 

まどか 「あ、ほむらちゃんなんか面白い事ない?」 

ほむら 「面白い事?」 

まどか 「うん」 

ほむら 「ないわね」 

まどか 「そっかぁー」 

ほむら 「ええ」 

まどか 「......」 

ほむら 「......」 




7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 23:13:57.21ID:WowLwgv50
ほむら 「お饅頭たべる?」 

まどか 「やった、粒餡?」 

ほむら 「漉し餡」 

まどか 「なんだ」 

ほむら 「嫌い?」 

まどか 「ううん、好き」 

ほむら 「なんだってなによ」 

まどか 「別に」 

ほむら 「なんだ」 

まどか ほむら 「あはは」 




8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 23:17:17.92ID:WowLwgv50
ほむら 「はい、どうぞ」 

まどか 「わーい」 

ほむら 「ほむほむ」モグモグ 

まどか 「ほむほむ」モグモグ 

「なんだ、美味しいね」 

ほむら 「ちょっと」 


さやか 「あ、こんなところにいたあたしにも頂戴よ」 

まどか 「なんだ、さやかちゃんか」 

ほむら 「なんだ、美樹さやかね」 

さやか 「ちょっと」 

ほむら 「はい」スッ 

まどか ほむら さやか 「あはは」モグモグ 




9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 23:20:50.56ID:WowLwgv50
まどか 「ひまだなあ」 

杏子 「お、まどかじゃん」 

まどか 「あ、杏子ちゃん」 

「杏子ちゃんはなに餡?」 

杏子 「あたしかい?そうだなぁ」 

「桜餡かねぇ」 

まどか 「そっか」 

杏子 「なにしてるんだい?」 




10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 23:22:54.57ID:WowLwgv50
まどか 「なにもしてないよ」 

杏子 「なんだ」 

まどか 「杏子ちゃんは漉し餡がいい?粒餡がいい?」 

杏子 「あたしは粒餡派だね」 

まどか 「そっか」 

杏子 「うん」 

まどか 「なんだ」 




12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 23:24:52.27ID:WowLwgv50
杏子 「いい天気なのに何もしないのかい?」 

まどか 「何かしたほうがいいかな?」 

杏子 「したほうがいいよ」 

まどか 「そうかな」 

杏子 「そうだよ」 

まどか 「そっか」 

まどか 杏子 「あはは」 




13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 23:29:37.42ID:WowLwgv50
まどか 「ひまだなあ」 

さやか 「あ、まどか」 

まどか「さやかちゃん」 

さやか 「ねえシャンデリアって十回言って」 

まどか 「シャンデリア シャンデリア .......シャンデリア」 

さやか 「ガラスの靴を履いたお姫様が行ったお城の天井にあったかもしれないものは?」 

まどか 「白雪姫」 

さやか 「ちがうよ」 

まどか 「ちがくないよ」 

さやか 「なんで」 




15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 23:32:12.09ID:WowLwgv50
まどか 「白雪姫も踊ってたんだよ」 

さやか 「うそだよ」 

まどか 「うそじゃないよ」 

さやか 「はっついて踊ってたの?」 

まどか 「はっついてた踊ってたよ」 

さやか 「そっか」 

まどか 「そうだよ」 

まどか さやか 「あはは」 




16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 23:37:06.71ID:WowLwgv50
まどか 「みんなで何処か行こうよ」 

さやか マミ ほむら 杏子 「さんせい」 

まどか 「わたし海がいいな」 

さやか 「海はクラゲがいるよ」 

まどか 「うそだよ」 

さやか 「うそじゃないよ」 

まどか 「そっか」 

マミ 「川なんでどうかしら」 

杏子 「あー川にもクラゲがいるぞ」 

マミ 「うそよ」 

杏子 「ほんとだよ、木の枝に引っかかってた」 

さやか 「それビニールじゃないの」 

杏子 「かんきょうはかいか」 

さやか 「かんきょうはかいだね」 




17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 23:40:55.49ID:WowLwgv50
杏子 「マナーの悪いクラゲだなあ」 

さやか 「クラゲじゃないよ」 

杏子 「クラゲだよ」 

さやか 「うそだ」 

杏子 「ほんとだよ、かんきょうはかいクラゲ」 

さやか 「そうなの?」 

杏子 「そうだよ」 

さやか 「そっか」 


ほむら 「山がいいんじゃないかしら」 

マミ 「山か、いいわね」 

まどか 「わたしも山でいいよ」 

杏子 「山にクラゲはいないしな」 

さやか 「けってーい」 




18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 23:45:32.53ID:WowLwgv50
まどか 「山だねー」 

ほむら 「山ね」 

マミ 「空気が美味しいわ」 

杏子 「空気味ないな」 

さやか 「何言ってんの」 

杏子 「マミ、塩かしてくれ」 

マミ 「あら、どうして?」 

杏子 「塩が一番そざいの味を引き立てるんだよ」パッパッ 

さやか 「ちょっと、もったいないよ」 

杏子 「味しない」 

さやか 「当たり前だよ」 




19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 23:50:10.77ID:WowLwgv50
まどか 「みてみてほむらちゃん、水がわいてるよ」 

ほむら 「ほんとうね、飲んでみる?」 

まどか 「うん!」 

ゴクゴク 

まどか 「美味しいねえ」ゴクゴク 

ほむら 「ええ、とっても」ゴクゴク 

まどか 「美味しかった」 

ほむら 「まどか、口元についてるわ」 

まどか 「えっ?」 

ほむら 「動かないで」ペロッ 

まどか 「わあ」 

ほむら 「まどかはドジね」 

まどか 「えへへ」 




20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 23:57:06.10ID:WowLwgv50
マミ 「ご飯を作りましょう」 

まどか さやか 杏子 ほむら「わーい」 

マミ 「じゃあ、わたしと暁美さんで野菜を切るから、美樹さんは飯盒を見ていてくれる?」 

さやか 「はーい」 

マミ 「鹿目さんと佐倉さんは食器を並べてね」 

まどか 「はーい」 


メラメラ 

さやか 「もえてるなー」 

杏子 「熱いな」 

さやか 「あ、食器は並べたの?」 

杏子 「うん」 

さやか 「そっか、で杏子は何してるの?」 

杏子 「火をみてるんだよ」 




21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 00:00:52.07ID:BtPdyoEY0
さやか 「それは私の仕事だよ」 

杏子 「そうなのか?」 

さやか 「うん」 

杏子 「じゃあ火を見てるさやかを 
見てる事にするよ」 

さやか 「えへへ」 



マミ 「美樹さん、ご飯は炊けた?」 

さやか 「炊けたよ、マミさん」 

マミ 「嬉しそうね」 

さやか 「まいあがってますよ、わたし」 




23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 00:06:12.92ID:BtPdyoEY0
一同 「いだきまーす」 

杏子 「うめー」 

さやか 「めちゃうまっすよ」 

まどか 「美味しいなー」 

ほむら 「美味しいわね」 

マミ 「みんなで作った物だから、尚更美味しいわよ」 

杏子 「あたしおかわり!」 

さやか 「あたしも!」 

マミ 「はいはい、沢山食べてね」 

杏子 「そういえば」 

マミ 「どうしたの?」 

杏子 「さっきクラゲがいたよ」 

さやか 「うそだよ」 

杏子 「ほんとだよ、木にくっついてた」 

さやか 「それビニールだよ」 




25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 00:08:46.45ID:BtPdyoEY0
杏子 「ちがうよ、もっと自然に優しそうだったもん」 

さやか 「かんきょうほごビニールだね」 

杏子 「うそだ」 

さやか 「ほんとだよ」 

ほむら 「杏子の言ってるのはキクラゲの事でしょう」 

杏子 「うそじゃん」 

さやか 「ごめん」 

一同 「あはは」 




27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 00:14:21.37ID:BtPdyoEY0
マミ 「ライト消すわよー」 

まどか さやか ほむら 杏子 「はーい」 

パチ 

まどか 「あっかいねえ」モフ 

ほむら 「ええ、とっても」モフ 

杏子 「なんかせまいな」ズイ 

さやか 「ちょっと、押さないでよ」ギュム 

マミ 「あらあら、ふふ」 

まどか 「でも、こういうの楽しいね、みんなで山にお泊り」 

ほむら 「ええ」 

マミ 「そうね、たまには......ね」 

杏子 「向きかえたい」ゴロ 

さやか 「おさないでよ」 




29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 00:20:07.68ID:BtPdyoEY0
杏子 「....zzzZZZ」 

さやか 「おさないでよ...ムニァ」 

マミ 「スースー」 


まどか 「ほむらちゃん、寝ちゃった?」 

ほむら 「おきているわ」 

まどか 「そっか、よかった」 

ほむら 「どうしたの?」 

まどか 「ちょっと外にでない?」 

ほむら 「えっ」ドキッ 

まどか 「嫌、かな?」 

ほむら 「い、嫌じゃないわ」 

まどか 「じゃ、いこ?」スッ 




30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 00:28:20.37ID:BtPdyoEY0
まどか 「星が綺麗だねー」 

ほむら 「え、ええ」ドキドキ 

まどか 「あの星は何星かな?よく見るけどわからないや」 

ほむら 「あれは、たぶんシリウスじゃないかしら?」 

まどか 「そうなんだ、近くにあるのに知らなかったよ」 

ほむら 「確か一等星だから、近いといえば近いわね」 

まどか 「太陽より近い?」 

ほむら 「太陽より遠いわね」 

まどか 「そっか」 

ほむら 「ええ」 

まどか 「ほむらちゃん、あのね?」 

ほむら 「?」 

まどか 「えっと、......えっとね......?」 

ほむら 「どうしたの?、まどか」ホムーン! 




33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 00:38:05.22ID:BtPdyoEY0
まどか 「えっと......あ......、き、キクラゲって一体なに!?」 

ほむら 「......え?」ホムーン? 

まどか 「えっと、お夕飯のときにいってたキクラゲの事なんだけど......」アセアセ 

ほむら 「き、キクラゲ?」ホムラゲ? 

まどか 「く、クラゲって陸の上でも暮らせるのかなーなんて......」アセアセ 

ほむら 「そ、そう......」ガックシ 

まどか 「えっと、なんか......ごめんね?こんな事で呼んで」アセアセ 

ほむら 「い、いえ、いいのよ...」ホムゥ 

「えっとね、キクラゲっていうのは.........ていう物よ」 

まどか 「そうなんだ!、ありがとね、ほむらちゃん!」 

ほむら 「い、いえ、いいのよ......」 

まどか 「じゃあ戻ろっか!」チュ 

ほむら 「ほむっ!?」マドカ!? 

まどか 「えへへ、朝のお返しだよ!」タッタッタ 

はむら 「ほむぅ...」ドキドキ 




35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 00:47:08.30ID:BtPdyoEY0
チュンチュン 

マミ 「ふわああっ......」 

まどか さやか 杏子 「.....zzzZZZ」 

マミ 「ふふ、みんなまだ寝てるわね......あら?」 

ほむら 「お、おはよう巴マミ」ギラギラ 

マミ 「あ、暁美さん?随分早いわn......って、目が充血してるじゃない?」 

ほむら 「な、なんでもないわ......(ドキドキして寝るどころじゃなかったわよ......)」 

マミ 「そ、そう?ならいいのだけれど......」 

杏子 「ん、うーん、腹減ったぁー」ノビッ 

さやか 「おさないでよ......って、朝?」 

マミ 「あら、佐倉さんと美樹さんも 
起きたわね」 

ほむら 「まどかはもう少し寝かせてあげて、朝食の準備をしましょう、まどかの分は私がやるわ」 

マミ 「そう、わかったわ」 




39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 00:58:28.03ID:BtPdyoEY0
暗い......やだなぁ......うそだよ.....白雪姫.....戻ろっか.....太陽よりは遠いわね.....朝のお返しだよ!.....ほむらちゃん..... 


まどか 「んー......良い匂い......」 


マミ 「あら、おはよう鹿目さん、丁度朝ごはんがてきたわよ」 

ウワーサヤカー 
チョットキョウコー、ソレハチノスヨー! 

まどか 「ごめんなさい、手伝わなくて......」 

マミ 「いいのよ、気持ち良さそうに寝ていたもの、邪魔なんてできないわ」 

「それより、暁美さんが貴女の分まで手伝ってくれたわ」 

まどか 「ほ、ほむらちゃんが?」ドキドキ 

マミ 「ええ、お礼を言いに行くといいわ」 

まどか 「は、はい!」ドキドキ 




40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 01:07:50.32ID:BtPdyoEY0
ほむら 「ふう、あとはお皿に盛り付けるだけね」ホムホム 

まどか 「ほむらちゃーん!」タッタッタ 

ほむら 「ま、まどか?お、おはよう.....///」ドキドキ 

まどか 「お、おはようほむらちゃん......///」ドキドキ 

「あの、私の分まで手伝ってくれたんだよね?ありがとね?....///」ドキドキ 

ほむら 「き、気にする事らないわ...それより、きのu......」ドキドキ 

ウワー!キョウコウシロー! ン?、ウワーサヤカー!ニゲロー! 

まどか 「ど、どうしたの?......///」ドキドキ 

ほむら 「騒がしいわね......な、なんでもないわ」ホムゥ 


マミ 「佐倉さーん、美樹さーん、そろそろご飯にしましょう?」 

オー 、サヤカイクゾー マ、マッテヨキョウコー 

ほむら 「私達も行きましょうか」 

まどか 「う、うん......あ、ほむらちゃんお料理私が持つよ!」 

ほむら 「ありがとう、まどか」テクテク 




43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 01:15:03.71ID:BtPdyoEY0
一同 「いただきまーす!」 

杏子 「おー!うめー!!」モグモグ 

さやか 「おいしいねーまどか」モグモグ 

まどか 「うん」モグモグ 

マミ 「ちょっと味付けが濃かったかしら?」ウフフ 

杏子 「そんなことねーって、うまいぞー!」モグモグ 

ほむら 「ほむっ..........あ、杏子、お塩を取ってちょうだい」モグモグ 

杏子 「んー?はいよ、濃い味付けが好みかい?」スッ 

ほむら 「ふふ、お塩は素材の味を引き立たせるのでしょう?」パッパッ 

杏子 「ははん、もしかして真似したくなったのか!」ケラケラ 

さやか 「あ、ほむらずるーいあたしにも貸してよ!」 

マミ 「うふふ、みんな仲いいわね」モグモグ 




47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 01:21:50.21ID:BtPdyoEY0
杏子 「ふー食った食った」 

さやか 「満腹だねぇ」 

マミ 「じゃあ、食休みしてぼちぼち帰りましょう?」 

杏子 「えー?もっといよーぜ」 

マミ 「その気持ちも解るけど、バスとかの都合もあるしねぇ...」 

さやか 「楽しい時間はすぐすぎるねー本当」 

杏子 「じゃあ、最後に少しだけ探検して帰ろう!」 

さやか 「あんたねぇ...」 

マミ 「まあ、少しだけならいいんじゃないかしら?」 

さやか 「マミさんまでぇ...」 

ほむら 「そういえば、少し降りたところに小さな泉があったわね」 




48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 01:27:46.86ID:BtPdyoEY0
さやか 「ちょっとほむらー!それどこ情報?どこ情報なのー?」 

ほむら 「昨日まどかと一緒に行った情報よ、ね?まどか」ホムゥ! 

まどか 「ええ?あ、う、うん...///」ドクン 

さやか 「ホム顏決めちゃってからに~」 

マミ 「さ、あんまり時間もないし、みんな行きましょうか」 


テクテク 

杏子 「お、あの枝いいな!」スッ 

さやか 「ちょっと杏子なに拾ってんの」 

杏子 「ジャーン!カッコいいだろ!」 

さやか 「カッコいいって...ただの枝じゃない」 




51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 01:33:02.48ID:BtPdyoEY0
杏子 「かー、なんで女にはこの手に馴染む枝のカッコいいよさがわからないかねー」ガクッ 

さやか 「あんたも女でしょうに」 

杏子 「そうだった」 

さやか 「おい」 

テクテク 


ほむら 「たしかこの辺だったかしら?」 

マミ 「泉...?枯れちゃてるわね」 

ほむら 「おかしいわね、昨日はちゃんとあったわよね?まどか」 

まどか 「う、うん」 



杏子 「おー?どうしたんだ?」 

さやか 「到着?」 

マミ 「...のはずなんだけど、残念ながら枯れちゃってるみたいだわ」 




52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 01:39:03.18ID:BtPdyoEY0
さやか 「おーい、ほむらー本当にあったの?」 

ほむら 「まどかと泉の水を飲んだもの、間違いないわ」 

まどか 「ほ、本当だよ、さやかちゃん」 

マミ 「二人がここまで言うのだから、間違いではないと思うれど...」 

杏子 「んーまあ、いいんじゃない?いい感じの枝もゲットできたし」 

さやか 「あんた変なところでポジティブだね」 

杏子 「あたしはいつもポジティブだよ」 

マミ 「んー、じゃあ名残惜しいけど下山しましょうか」 




54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 01:49:39.34ID:BtPdyoEY0
テクテク 

ウォー!キョウコランスハスベテヲツラヌク! チョットキョウコ、アブナイッテ! 

ほむら 「......(結局、朝からまどかとぜんぜん話せてないわ...)」ホムゥ... 

まどか 「......」テクテク 

ほむら 「......」 

「......まどか?」 

まどか 「な、なに!?ほむらちゃん!」 
ドキドキ 

ほむら 「あの、昨日の事なんだけど、その、お返しって......あの......その.....」ドキドキ 

まどか 「う、うん、ほむらちゃんの気持ちの、お、お返しだよ!.....///」ドキドキ 

ほむら 「その、それって......ま、まどかは私の事......」ドキドキ 

まどか 「う、ん、.......///」ドキドキ 

ほむら 「あ、ああ、あのね?、わ、私もまどかの事がすk....」ドキドキ 

サヤカモブキヒロエヨー コレトカイイジャン! エー、アタシハモットミジカイノガイイナー 


まどか 「..........う、ん」 




57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 01:59:59.70ID:BtPdyoEY0
ほむら 「......まどか?」 

まどか 「ううん、なんでもない、私もほむらちゃんが大好きだよ...!」 

ほむら 「まどか!」マドカァー! 


マミ 「さ、バス停に着いたわよ」 

さやか 「うーん、枝って結構かっこいいかも!?」 

杏子 「あはは、たのしかったなぁー!山!」 

マミ 「ふふ、佐倉さんと美樹さんは最後まで山をご満喫ね、私も楽しかったわ」 

ほむら 「ええ、とても楽しかったわね」ホムホム!! 

まどか 「うん、一生の思いでだねっ......!!」グスッ 

さやか 「ちょっとまどかー、感極まることないでしょーwwwまたこようよ!みんなで!!」 




58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 02:01:46.03ID:BtPdyoEY0
まどか 「うん.....ごめんね、私なんか涙が...」 

マミ 「鹿目さん、それほど楽しかったのね」ナデナデ 

ほむら 「でも、機会があればまた来たいわね」 

杏子 「今度はみんなでバトルかっ!」 

さやか 「それはないよ」 

一同 「あはは」 










まどか 「ほむらちゃん、大好きだよ!」 


まどか 「ひまだなあ」 おわり 




60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 02:03:48.40ID:BtPdyoEY0
一応、ハッピー?エンド編は終わりです 
そして、次はネタばらし的な後日談です 




69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 02:11:11.31ID:BtPdyoEY0
翌日 

ほむら 「さて、学校に行かないと」 

「まどかに会える...ふふっ」 



ガラガラ 

さやか まどか 「あ、ほむら(ちゃん)お早う」 

ほむら 「お早うまどか、と美樹さやか」 

さやか 「とってなんだぁ!とって!」 

ほむら 「深い意味はないわ」 

さやか 「それより昨日の山は面白いかったよねー、マミさんの料理も美味しかったし」 

ほむら 「そうね、昨日は最高だったわ」 


志筑 「あら、さやかさんにまどかさん、に暁美さん、ご 
きげんよう」 




72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 02:17:27.43ID:BtPdyoEY0
ほむら 「おはよう、志筑仁美」 

さやか 「仁美おはよー!」 

まどか 「あ、ひとみちゃん、おはよう」 

志筑 「土、日曜はお稽古三昧で大変でしたわ」 

さやか 「災難だったねー、あたしたちは最高だったよー!」 

志筑 「あら、何処かに行かれたんですの?」 

さやか 「うん、まどか達と一つ上の先輩と四人で山にキャンプだよ!」 

ほむら 「?」 

志筑 「あらまあ、それはいいですね」 

さやか 「でしょー!綺麗だったんだよー!もう遠くの景色とか霞むくらいの高い山でさー!」 




80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 02:25:30.52ID:BtPdyoEY0
志筑 「そうなんですか、羨ましいですわ」 

さやか 「今度は仁美も行こうよ!五人なんてもっと楽しいって!ね?まどか?ほむら?」 

まどか 「......う、うん」 

ほむら 「......」 

さやか 「でさー巴先輩って人の料理が. 
...」 
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昼休み 

さやか 「さー!ごはんだー!仁美!まか!ほむら!食べよー!」 

仁美 「あ、ごめんなさい、私学級委員の仕事がありますので、 
今日はご遠慮させていただきますわ」 

さやか 「うーん、大変だねー、じゃ、マミさんたちと食べよっか?」 

ほむら 「えっ、ええ......行きましょう、まどか」 

まどか 「う、うん......」 




83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 02:32:06.14ID:BtPdyoEY0
屋上 

さやか 「いやー、昨日は最高でしたね、マミさん!」 

マミ 「ええ、本当に、みんな喜んでくれて良かったわ」 

ほむら 「.......」 

さやか 「どうしたの?まどかもほむらも、朝から全然喋らないけど?」 

まどか 「.......」 

ほむら 「み、美樹さやか」 

さやか 「ん?どしたの?」 

ほむら 「朝言っていた四人っていうのは?」 

さやか 「へ?」 

ほむら 「いや、だから、なんで四人で行ったなんて嘘をついたの?いくらその場に居ないとはいえ杏子が可哀想よ」 

さやか 「えっ?」 

ほむら 「何か腑に落ちない物があるかしら?」 

さやか 「ほむら?......き、杏子って、誰?」 




89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 02:38:33.93ID:BtPdyoEY0
ほむら 「は?」 

さやか 「ちょっとほむら、どうしたの?」 

ほむら 「美樹さやか、ふざけないで、昨日せっかく楽しかったのに台無しする気なの?」 

さやか「だから、何をいってんのよ、あんた」 

ほむら 「ーーーっ、貴女っ!!」ガッ 

さやか 「ちょ、何すんのよっ.....」 

マミ 「ちょ、ちょっと喧嘩はやめましょう?二人とも」アセアセ 

ほむら 「巴マミ、貴女はおかしいとは思わないの?さやかの行いが」ギリッ 

マミ 「あ、あの、えっとね?、私も知らないわ、杏子さん、なんて.....」 

ほむら 「」 




92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 02:45:16.97ID:BtPdyoEY0
ほむら 「..........(どういう事なの?美樹さやかだけでなく、巴マミも杏子の事を忘れている?」スッ 

さやか 「っとに、なんだってのよほむらっ.....」 

マミ 「美樹さん、大丈夫?」アセアセ 


ほむら 「......(一体何が起こっているの?っ...)」 

「ま、まどかは杏子の事を覚えてるわよね?」ドクンドクン 

まどか 「......」グスッ 

ほむら 「ま、まどか?」 

さやか 「ほむらが怒ったところ見て怖くなっちゃんたんだよ、ねえ、ほむら、どうしたの?なんか悩んでるのなら......」 

ほむら 「......っ!」 

タッタッタ.....




98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 02:54:54.13ID:BtPdyoEY0
まどか 「......ほ、ほむらちゃん!」タッタッタ 

さやか 「ちょっと、まどかっ. 
...いっちゃった」 

マミ 「暁美さん、一体どうしたのかしら......」 

ーーーーーー 
ーーー 
ー 

ほむら 「ーーーっ......(何よ、何が起こっているというの?)」タッタッタ 


まどか 「ほ、ほむらちゃん、まってっ......」タッタッタ 


ほむら 「ま、まどか?どうして......」 

まどか 「あの、ね、私、杏子ちゃんの事覚えてるよ......」 

ほむら 「ま、まどか?」 

まどか 「ほむらちゃん、あのね、......」グスッ 

ほむら 「まどか、どうしたの?」アセアセ 

まどか 「ごめん、私すごい悪い子になっちゃったよ.....」 




101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 03:01:08.27ID:BtPdyoEY0
ほむら 「わ、悪い子?...まどかはそんな子じゃないわ......」 

まどか 「ううん、私は悪い子だよ. 
..ごめん、ごめんね?......でももう少しだけ、わがままでいいかな? 
......」グスッ 

ほむら 「まどかっ」ギュ 

まどか 「ほむらちゃああん...」グスッ 



ほむら 「おちついた?」 

まどか 「うん、ありがとね、ほむらちゃん」ズズッ 

ほむら 「いいのよ...私も落ち着いたわ、美樹さやかに謝らないと」 

「行きましょう?」 

まどか 「うん」ギュ 

ほむら 「!」ドキン 

ーーーーーー 
ーーー 





103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 03:07:41.11ID:BtPdyoEY0
さやか 「おー、帰ってきたなー!」モグモグ 

マミ 「まあ、手まで繋いで、仲良しね」ウフフ 


ほむら 「美...さ、さやか」 

さやか 「んー?」モグモグ 

ほむら 「そ、その、さっきはごめんなさい」 

さやか 「どしたのー?」モグモグ 

ほむら 「だ、だから貴女に...」ポン 

さやか 「気にしない、気にしない、あたしたち、友達じゃん?」ニッ 

ほむら 「あ、ありがとうさやか...」 

さやか 「さー!ロスタイム組にはマミさん特製海老フライの刑だっ~!」ズイ 


まどか 「も、もう、さやかちゃんたら調子いいんだからー」 

さやか 「あはは!」 




106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 03:14:55.67ID:BtPdyoEY0
さやか 「はーい、まどかー」アーン 

まどか 「え?、あ、あーん」パク 

さやか 「うまいだろー」ウリウリ 

まどか 「うん、おいしい、よ...」グスッ 

さやか 「まったくまどかはすぐ泣くねー、ま、そこが可愛いんだけどさw」 

「さ、次はほむらだぞー!」アーン 

ほむら 「え、あ、あーん」ホアーン 

パク 

さやか 「どうだー、うまいだろぉ~!」ニッ 

ほむら 「えっ、ええ......でも少し薄味ね」 

さやか 「そーかな?」 


※表現の都合上、短芝失礼 




108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 03:21:34.89ID:BtPdyoEY0
キーンコーンカーンコーン 

マミ 「あら、予鈴が鳴ったわね」 

さやか 「あ、じゃあマミさん、また後で!二人とも、早く行こっ」 

マミ 「ええ、またね」 

サヤカチャンマッテー ウオーロウカハ、ハシルタメニアルノダー 


マミ 「本当に、仲良しねぇ...」 




放課後 

さやか 「あー終わったー!あ、あたしCDショップよって帰るから、先帰ってていいよー」 

ほむら 「また、上條恭介へ?」 

さやか 「えへへ、まーねー」テレテレ 




109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 03:25:31.07ID:BtPdyoEY0
ほむら 「じゃあ、私とまどかは先に行くわ」 

さやか 「じゃあねー」 


テクテク 

ほむら 「まどか、ちょっといいかしら?」 

まどか 「うん......杏子ちゃんの事でしょ?」 

ほむら 「ええ、一体どういう事なのか、貴女はわかる?」 

まどか 「.........」 

ほむら 「まどか?」 

まどか 「........ごめんね、今は言えないの」 

ほむら 「ちょっとまどか?」 

まどか 「ごめんね、本当にごめん、また明日ね....」タッタッタ 

ほむら 「まどか........」 




112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 03:32:44.84ID:BtPdyoEY0
........たのさ........魔.......悪い子........ 
でいいから........踊り........台装の........ 


二日目 

ほむら 「結局、まどかは何も教えてくれなかった......」 

「とりあえず、支度をしないと........時間がないわね、朝食は抜きましょう」 

ガラガラ 

ほむら 「おはよう、まどか、さやか」 

まどか 「ほむらちゃん、おはよう!」 

さやか 「おーほむらおはよー!」 

ほむら 「今日は大分休みが多いのね」 

さやか 「そう?」 

ほむら 「え?」 

さやか 「いや、いつもこのくらいでしょ?」 

ほむら 「........」 




114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 03:40:01.71ID:BtPdyoEY0
ほむら 「........(おかしい........志筑仁美さえもいないというのに........ここは話題を変えましょう)」 

「そういえば、昨日は上條恭介に会えたの?」 

さやか 「ん?誰それ?」 

ほむら 「なっ......」 

さやか 「どしたの?ほむら顔色悪いよ? 
」 

ほむら 「................だ、大丈夫よ」 

さやか 「........?ならいいけどさ」 

キンコーンカンコーン 

さやか 「さあ!ごはんですよー!」 

ほむら 「今日も、巴マミのところに行くのかしら?」 

まどか 「.......」 

さやか 「ほむら?........その」 

「 巴 さ ん っ て 、 誰 ?」 




118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 03:46:58.07ID:BtPdyoEY0
さやか 「でさー、それで....でさー二人はどう思う?」パク 

ほむら 「えっ?」 

さやか 「いやだから、どう思う?」モグモグ 

ほむら 「ごめんなさい、聞いてなかったわ........」 

まどか 「........」 

さやか 「もー、ほむらもまどかもどうしたのよー全然食べてないじゃん」モグモグ 

ほむら 「あ、あまり食欲がないのよ........」 

さやか 「ふーん、夏バテには気をつけろよー!」 

食欲がないのは夏バテなどのせいではない。その理由は解りきっている。 
だだ、さやかが、美樹さやかだけが気づかない。 




121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 03:53:58.19ID:BtPdyoEY0
「 巴 さ ん っ て 、誰 ? 」 

杏子だけでなく、巴マミも消えてしまった 
それどころか、志筑仁美や上條恭介、その他あるべきものが消えている。 
おそらく、まどかは巴マミ達の事を覚えているのだろう。 
いや、なぜこの様な異変が起きているかも知っているのだろう。 
気付けば、放課後だった。 

さやか 「さーて、帰りますかー!」 

ほむら 「そ、そうね、帰りましょう」 

まどか 「あ、あのさ、さやかちゃん」 

さやか 「どしたー?まどか」 

まどか 「さ、先に行っててくれないかな?ちょっとだけほむらちゃんにお話があるの........」 

さやか 「んー?んー........よし、わかった、先に行ってるよー」ヒラヒラ 

まどか 「ありがとう、さやかちゃん」 




123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 04:02:31.34ID:BtPdyoEY0
ほむら 「........まどか」 

まどか 「........うん、ごめんね、全部話すよ」 

まどか 「ほむらちゃんはさ、なんでも一つ願いを叶えられたら何を願う?」 

ほむら 「まどか?何をっ........」 

まどか 「ごめんね、ふざけてるって思われるかもしれないけど、真面目な話なんだ」 

ほむら 「................」 

願い...なんでも...僕と...して...んだ 
それが...さあ...君は... 

ほむら 「ーーーっ........」ドクン 

まどか 「あのね、私達、みんな魔法少女だったんだよ?」 

ほむら 「な、何をいっているの?まどかっ........」 

まどか 「魔法少女っていうのはね、願い事代償に、魔女と戦う試練を背負った女の子達のことなんだ」 




126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 04:07:43.67ID:BtPdyoEY0
ほむら 「願い...代償...魔女...?」 

まどか 「そう、ほむらちゃんの願いはね........」 

ほむら 「私の願い........」 

まどか 「そう、それはk........」 

ほむら 「鹿目まどかとの出会いをやり直したい」 

まどか 「........うん、そうだよ思いだしたね、ほむらちゃん」 

ほむら 「どういう事よ、まどか、あ、なたは魔女を滅する概念に......」 

まどか 「うん、そうなんだけどね........」 








QB 「そ
こからは僕が説明するよ」


128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 04:16:14.83ID:BtPdyoEY0
ほむら 「インキュベーターッ........」 

QB 「僕の事まで思い出したようだね、暁美ほむら」 

ほむら 「どういう事なの、説明しなさいこの世界はなに?」 

QB 「順を追って説明するよ。」 

まず、まどかは自身の祈りにより最大の魔女、ワルプルギス夜を始めとする全て魔女を消し去った。 
これは、魔女が居たからこそのこの世界に対する反逆を意味する、と同時にまどかは"因果律をもねじ曲げるほどのエネルギー"という強大な存在、新概念となった。 

ほむら 「そこまでは解るわ問題h........」 

QB 「もちろん、ここからが本題だ」 




132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 04:24:38.86ID:BtPdyoEY0
QB「 新概念となったまどかはその強大なエネルギーにより、ある副産物を生み出した 
それが、このまどかの理想の世界だよ。」 

ほむら 「まどかが........生み出した世界?」 

まどか 「........うん」コクリ 

QB 「まどかは因果律を修正するために、世界を再構築した。この世界はその残ったエネルギーで構成されている世界なんだ」 

ほむら 「その世界に、なぜ欠陥が発生しているの?」 

QB 「答えは簡単さ。残ったエネルギーといっても、完全世界を二つ作れる程じゃない。穴の空いたペットボトルにいれた水の 
ように、この世界を構成するエネルギーが消滅してきているんだ。」 

ほむら 「だから、杏子や巴マミが消えていったというの?」 

QB 「そうだね、だけど、ただランダムに 
消えている訳じゃないんだ」 




136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 04:35:30.83ID:BtPdyoEY0
ほむら 「どういう事よ」 

QB 「この世界は、"君とまどかの存在の自然さ"を最優先に、関係のないものから消滅していくんだ」 

ほむら 「何故?杏子や巴マミは私達と関係ないというの?」 

QB 「それはちがうよほむら、いいかいよく聞くんだ」 

「学校に通っていない佐倉杏子とまどかやほむらと同じ学校で、上級生のマミ。 
どちらが"君とまどかの存在"という観点を重視する上で重要か解るだろう?」 

ほむら 「........」 

QB 「志筑仁美や上條恭介、より先に杏子が消えたのも同じ理由だよ」 

「ただ、"存在の保存"を重視しようとするあまり、いろいろな不具合もではじめる。」 

ほむら 「不具合?」 

QB 「これを口に含んでごらん?」スッ 




139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 04:41:48.75ID:BtPdyoEY0
ほむら 「これは何?」 

QB 「ただの飴玉だよ、心配しないでいい」 

ほむら 「........」コロッ 

QB 「どうだい?」 

ほむら 「味が.......しないわ」コロッ 

QB 「それが不具合の一つだよ」 

ほむら 「!?」 

QB 「この世界のプログラムは、"君達の存在の自然さ"を最優先する、 
といったよね?」 

ほむら 「........そう言う事」 

QB 「察したようだね。目が見えない君より味がわからない君のほうが、日常生活での支障が少ない」 

ほむら 「一昨日くらいからうすうす感じていたわ」 

QB 「まあ、主観的にみたらその欠陥は大きいからね。それが不具合ってことさ」 




143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 04:51:12.55ID:hwyzxYNn0
ほむら 「このあと、この世界や美樹さやか、そしてまどかや私はどうなるの?」 

QB 「君とまどかは置いといて、この校舎や美樹さやかは次第に消滅していくだろう。でも、気に病むことはないよ、ほむら。彼女たちは、まどかが君との理想の世界の為に作り出した、道具にすぎないんだから。」 

ほむら 「ーーーっ、撤回しなさい」 

QB 「どうしてだい?本当にただの小道具なんだよ、"まどかの理想の世界"という舞台のさ。それも、欠陥だらけの使い捨てのね。」 

ほむら 「ーーーっ」ポロポロ 

QB 「やれやれ、訳がわからないよ。僕は 
本当の事を伝えたまでじゃないか」 


ほむら 「........」ボロボロ 




146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 04:59:53.29ID:hwyzxYNn0
まどか 「ごめん、ごめんね、ほむらちゃん........わたし、最低だよね........」ポロポロ 

ほむら 「まどかぁ........」ポロポロ 

まどか 「ごめんね........でもね........わ、わたし、ほむらちゃんにね........普通の、普通の日常をさせてあげたかったの.......」グスッ 

ほむら 「それでも........こんなっ........っ」ボロボロ 

まどか 「歪んでるって、知ってるよ........正しいやり方じゃなかったって事もしってるよ........でもさ........ほむらちゃんは........わたしの、わたしの、最高の友達........だからっ........」ボロボロ 

ほむら 「まどかぁっ........」 


QB 「やれやれ、人間ていうのは大変だね。理想の世界でさえも泣かなきゃいけないなんて。理解し難いよ」 




148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 05:11:01.42ID:hwyzxYNn0
ほむら 「そ、そういえば、あなたは........何故........消えないの?」グスッ 

QB 「僕が何故消えないか?それは後にわかるさ」タタッ 

ほむら 「答えなさいっ、インキュベーターっ!」ズズ 

QB 「泣顏で、それも い ま は 魔法少女ではない君にすごまれても、何も感じないよ」 

「まあ、じきにわかる事なんだ、話すよ。結論から言うと、君とまどかはこの世界と共に消滅なんで事にはならない。 
それは、まどかが願いを叶えた瞬間から、この世界ほ通じて、ある未来に収束するからなんだ。 
この理想の世界は君とまどかだけを元の世界から持ち越した"夢"な物と捉えてくれていい。」 


ほむら 「ある未来?」 

QB 「魔女のいない世界さ。僕はその世界の為に、存在だけを持ち越されている。だから消えないんだ。そのかわり、その未来ではいまの僕の記憶に干渉することはできない。ここは君とまどかの世界だからね。」 




153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 05:24:36.73ID:hwyzxYNn0
ウァァァァァ... 

QB 「おっと、美樹さやかが消え始めたようだね、この世界もそう長くは持たないだろう」ピョン 

「残された時間はあと数分ってとこだろう。悔いのないよう過ごすといい」 





ほむら 「理想の世界....」 

明るく元気で大食らいな、魔法少女はもう居ない 
面倒見が良く、料理の上手な、魔法少女はもう居ない 
本当はとても繊細で、やさしい、魔法少女はもう居ない 
こんな世界が理想の世界なのか? 
答えはYESだ 
まどかさえ、まどかさえいれば、もうそこ 
は理想郷であり、終着地なのである。 


ほむら 「まどか、私は貴女さえいればそれでいい」ギュ 

まどか 「ほむらちゃん......」 




156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 05:36:11.64ID:hwyzxYNn0
ほむら 「まどかの髪の毛...良い香りがするわね...」ギュゥ 

まどか 「ほむらちゃんも、良い香りだよ. 
..///」 

ーーーフッと、香りが途絶える。 

.......ああ。 



ほむら 「まどかの顏を良く見せて?」スッ 

まどか 「あんまり見られると、恥ずかしいよ、ほむらちゃん...///」 

まどかの顏が朱く染る。 
かわいいわ、まどか......。 

ーーー照明が落とされる 
......ああ、まどか、そこにいるの? 

「いるよ、ほむらちゃん。私此処にいるよ......」 


怖い、別れが怖い。 
概念となれば、声さえも認識できなくなる。 
もちろん、温もりも。 




157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 05:42:12.05ID:hwyzxYNn0
「まどか、温かいね」 

「ほむらちゃんも温かいよ」 


ーーー生命の温もりが消えていく。 
そして、死の冷たさもいまは感じない。 

いよいよ、思い人の声さえ聞こえなくなるのか 


「まどか、大好きだよ...」 

「私もだよ、ほむらちゃん」 

ああ、まどか、最期に言えてよかった... 

そして、ほむらはなにも感じなくなった 
まどかの存在を確かめる術は一つ、その命を代償にしても構わなかった願い。 
それが、最後に残った存在の証だった。 





161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 05:52:40.48ID:hwyzxYNn0
エピローグ 

高層ビルが立ち並ぶ街の一角に、一人の少女は居た。 
髪を赤いリボンで結んだ彼女は、白い猫のような獣に何かを話していた。 

「へえ、この前話していた魔女の話と似た話だね。」 

白い獣は小馬鹿にしたように言い放つ。 

「この前の話しもこの話も本当だってば」 

少女は不機嫌そうに言い放つ。 

「だけどね、ほむら。この前の時にも言ったけど、いま君が話した事を事実なのか君の夢語りかを僕が判断する事は不可能なんだよ。」 

ふんと悪態をつきながら、少女は背中に灰色帯びた翼をまとわせる。 

「だれも信じなくても、私の願いがその証明なんだから」 

そして、少女は今日魔獣を狩る。 




164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 05:58:40.41ID:hwyzxYNn0
ここは何処だろうか、地平線の彼方まで荒れ果てたその場所に、少女はいた。 

Don't forget. Always,somewhere,someone is fighting for you. 
As long as you remember her , you are not alone. 

黒く朽ち果てた翼を背負う少女の眼前には、強大な蠢く無数の影が写っていた。 

「がんばって」 

それは小さく儚い声だったが、少女の耳には確かに届いたーーー。 









バタン 




165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 06:05:14.15ID:hwyzxYNn0
終わりです。長い間お付き合い頂き、本当にありがとうございます。 
処女作なので、矛盾や至らない所が多いかもしれませんが、そこはご愛嬌。 

プロットなどはないので、進みが遅い部分があり、読み辛かったとおもいます。 
すみません。 

脳内設定としては、 
マミさんが仲がいいわねと良く言うのには友達への願望があったり、泉が枯れてしまったのは、ほむらとの空間的な物を壊されたくないというまどかの気持ちがあったりしてます。 

ありがとうございました 







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