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怜子「恒一くーん、恒一くんいる?」 

カテゴリ:another SS

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 04:20:41.86 ID:9j8LdYCr0

榊原「はいはい、なんですか?」

怜子「あっ、恒一くん。ビール」

榊原「えっ?……ビール取ってこいってことですか?」

怜子「うん、ビール」

榊原「もう、そんなことで呼ばないでくださいよ……僕だってやることあるんですよ?」

怜子「私だって疲れてるのよ。いいじゃない、これくらい」

榊原「それは分かりますけど……次からはちゃんと自分で取りに行ってくださいね?」

怜子「うんうん、わかったわかった」

榊原「絶対分かってないでしょ……はぁ……」

20120111074658b6e





4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 04:31:50.51 ID:9j8LdYCr0

榊原「はい、ビール持ってきましたよ」

怜子「ありがとう、恒一くん」

榊原「それじゃあ僕はこれで失礼しますね。おやすみなさい」

怜子「あっ、ちょっと待って」

榊原「えっ?まだなにかあるんですか?」

怜子「ビール、これ開いてないよ?」

榊原「……開けろってことですか?」

怜子「うん、開けて」

榊原「それこそ自分でやってくださいよ」

怜子「恒一くんが開けてくれないとやだ」

榊原「なんですか、それ……開ければいいんですね?」

怜子「うんうん、そうそう。開けて開けて」

榊原「はいはい、分かりましたよ。栓抜きどこですか?」

怜子「あそこの棚の二番目に入ってるよ」


5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 04:39:55.07 ID:xce3cNuS0

すでに怖い


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 04:45:46.50 ID:9j8LdYCr0

榊原「……はい、開けましたよ。これでいいんですね?」

怜子「うん、完璧。ご苦労様です」

榊原「じゃあ今度こそ失礼しますね。おやすみなさい」

怜子「まぁまぁ恒一くん、そんなつれないこと言わないで」

榊原「……まだなにかさせる気ですか?」

怜子「晩酌、ちょっと付き合ってくれないかな?」

榊原「遠慮します。それでは」

怜子「ちょっと!ひどいよ、それは!」

榊原「だって……絶対遅くなるじゃないですか」

怜子「大丈夫だって!ほんとにちょっとだけだから」

榊原「それで付き合って、ちょっとですんだ試しがないんですけど……」

怜子「今日はほんとにちょっとだけだから!……お願い」

榊原「……ほんとにちょっとだけですよ」

怜子「うん、分かってるって。……ありがとう、恒一くん」


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 04:56:43.78 ID:cE6Wi8ao0

これはご褒美を要求しないとな


8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 04:58:12.85 ID:9j8LdYCr0

怜子「それで最近どうなの?」

榊原「アバウトですね……ぼちぼちですよ」

怜子「そっか。悩みごととかないの?」

榊原「えぇまぁ特にはないですね」

怜子「学校は大丈夫?辛くない?」

榊原「そんな、辛くなんてありませんよ。みんな優しいし」

怜子「辛くなったらいつでも言ってね。私がどうにでもしちゃうから」

榊原「職権乱用はあまりよくないですよ?」

怜子「私は恒一くんの家族だからいいの。使えるものは使わなきゃね」

榊原「そういう考えはどうかと思いますけど……」


10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 05:04:13.11 ID:ZZsEA8ybi

こんな時間にww


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 05:09:55.37 ID:9j8LdYCr0

怜子「まぁ恒一くんに限って、私が職権乱用しないといけなくなるようなことにはならないと思うけど」

榊原「えっ?どういう意味ですか?」

怜子「つまりモテモテってことよ」

榊原「も、モテモテって……そんなことないと思いますけど」

怜子「やーねぇー、この子ったら。そんなカマトトぶっちゃってまぁ。いつか刺されるわよ?」

榊原「どういう意味ですか、それ……」

怜子「とにかく、所かまわず取っ替え引っ替え手を出しちゃダメよ?」

榊原「してませんよ、そんな事!僕をどんな男だと思ってるんですか!?」

怜子「う~ん……女ったらし?」

榊原「だから僕はそんな男じゃありませんって!」


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 05:23:00.80 ID:9j8LdYCr0

怜子「でも、現に凄いのよ?私に相談持ちかける女の子の数」

榊原「えっ?そ、そうなんですか……?」

怜子「あらぁ?気になっちゃう?やっぱり気になっちゃう感じ?」

榊原「そ、そりゃあまぁ……僕だって男なわけですし……」

怜子「そっか。それならずっと悶々としてれば?」

榊原「えっ!?く、詳しく話してくれないんですか?」

怜子「だってもしここで詳しく話したら、それこそ職権乱用にならない?」

榊原「そ、それはまぁそうかもしれませんけど……」

怜子「でもまぁそんなことより、今の恒一くんに話しても私が楽しくないっていうのが、理由としては大きいけどね」

榊原「そんな理由で……ひどいよ、怜子さん」

怜子「……私のこと、嫌いになった?」

榊原「えっ?いや、これくらいで嫌いになんてなりませんよ」

怜子「そっか……ありがとね、恒一くん」


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 05:36:38.59 ID:9j8LdYCr0

怜子「そろそろビールが無くなりそうね……」

榊原「そうなんですか?じゃあそろそろ終わりですね」

怜子「……時に恒一くん」

榊原「取りには行きませんからね」

怜子「まだなにも言ってないじゃない。まぁその通りなんだけど」

榊原「そろそろ寝ましょうよ。怜子さん、明日も朝早いんですよね?」

怜子「そうだけど……あと1本くらいは飲めるよ?」

榊原「飲み過ぎは体に毒ですよ。ほら、今日はもうお開きにしましょう」

怜子「……もし恒一くんがビール取ってきてくれたら、さっきの話を詳しく話してもいいんだけどなぁ~」

榊原「そんな餌で僕が釣られるわけないじゃないですか……同じビールでいいんですね?」

怜子「恒一くん、餌丸飲みじゃない」


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 05:51:58.18 ID:9j8LdYCr0

榊原「はい、これでほんとに最後ですからね」

怜子「はいはい、ありがとう」

榊原「それで本題なんですけど……」

怜子「へっ?本題?なにそれ?」

榊原「とぼけないでください!ビール取り上げますよ!?」

怜子「もう仕方ないわね……でもあまりそうがっつくのは嫌われるよ?」

榊原「そ、そうなんですか?気をつけないと……」

怜子「まぁ恒一くんにはあまり関係ないと思うけど」

榊原「……そんなになんでもかんでも関係ないことはないと思いますけど」

怜子「実際そうだよ?恒一くんは治外法権みたいな感じだからね」

榊原「どういう状態なんですか、それ」


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 06:02:03.80 ID:9j8LdYCr0

怜子「それで、なにが聞きたいの?」

榊原「えっ?えーっと……みんなどんなことを聞くんですか?」

怜子「好きな食べ物とか、どんな子がタイプかとか、好きな人はいるかとかそんな感じかな?」

榊原「そ、そうなんですか……なんか照れるな……」

怜子「まぁ大体なそんな可愛らしいもんだね。何個かは変なのもあるけど」

榊原「変なの?どんな質問なんですか?」

怜子「どんなプレイが一番興奮するかとかかな?」

榊原「ぷ、プレイ……それになんて答えたんですか?」

怜子「安心して、ちゃんと罵られるのが好きって答えたから」

榊原「安心できませんよ!の、罵られるってなんですか!?」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 06:11:07.37 ID:9j8LdYCr0

榊原「……もし今度そんなこと聞かれたら、ちゃんと知らないって言ってくださいね」

怜子「はいはい、わかったわかった」

榊原「ほんとにちゃんと分かってるんですか?」

怜子「うんうん。ところで、見崎さんとはどうなの?」

榊原「えっ?なんでいきなり見崎が出てくるんですか?」

怜子「だって恒一くん、見崎さんと一番仲良いでしょ?付き合ってるの?」

榊原「付き合ってなんかいませんよ!……見崎は友達です」

怜子「そうなの?ほんとに?」

榊原「ほんとですよ。嘘ついたって仕方ないじゃないですか」

怜子「そっか……実はさ、恒一くんと見崎さんの関係を聞かれることが一番多くてね」

榊原「えっ?そうなんですか?」

怜子「うん、みんな付き合ってると思ってるみたいよ?」


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 06:33:04.10 ID:9j8LdYCr0

榊原「そんな……僕なんかじゃ見崎と釣り合えませんよ」

怜子「それ、絶対見崎さんの前で言っちゃダメだからね」

榊原「えっ?どうしてですか?」

怜子「どうしても!とにかく、さっきのは女の子の前で言っちゃいけないことなの」

榊原「はぁ……分かりました」

怜子「うん、よろしい。……まぁ私としては、恒一くんが見崎さんと仲良くなってよかったけどね」

榊原「それって、僕が転校生だからですか?」

怜子「まぁそれもあるちゃあるけど、どっちかって言うと見崎さんのほうかな」

榊原「見崎のほう?」


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 06:36:15.32 ID:9j8LdYCr0

怜子「うん……ほら、見崎さんって不思議な感じじゃない?眼帯外さないし」

榊原「そうですね、ミステリアスですよね」

怜子「だから周りから誤解されちゃって、クラスで浮いてたりしてたの。私もなんとかしたかったんだけど……」

榊原「どうにもできなかったんですか?」

怜子「いじめって訳じゃないし、見崎さん自身もみんなと絡もうとしなくてね」

怜子「こういう場合、教師が生徒に出来ることって、実際ほとんどないの。全部お節介になっちゃうから」

榊原「大変なんですね、先生って……」

怜子「だから、恒一くんと仲良くなってよかったなって。最近は他の子とも話すようになったし」

榊原「なんと言うか……ちゃんと生徒のこと考えてるんですね」

怜子「当たり前じゃない。これでも生徒からの支持は厚いのよ?」


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 06:49:54.82 ID:9j8LdYCr0

怜子「あら?もうビールが無いわ」

榊原「なら今度こそお開きですね。もういい時間ですし」

怜子「そうね……まぁもうちょっとは飲めるんだけど」

榊原「ダメですよ、怜子さん。いい加減寝ないと朝起きられませんよ?」

怜子「もう、恒一くんったら心配性ね。仕方ないから寝てあげるわ」

榊原「1本目の時にそう言ってくれたらよかったんですけど……」

怜子「……あっ、そうだ。恒一くんちょっと来て」

榊原「なんですか?まだなにkんむっ!?」

怜子「んっ……おやすみのチューだよ」

榊原「えっ?れ、怜子さん……?」

怜子「なんか自分が思ってたより酔っぱらってたみたい。あはは~」

榊原「い、いや……あははってさっきのは……」

怜子「嫌だったなら、さっきのはもう忘れていいから……それじゃあおやすみ」

榊原「お、おやすみなさい……」


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 06:50:32.02 ID:9j8LdYCr0

終わり

飽きた


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/30(水) 06:52:10.31 ID:TJJux+QDO

おい




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