スポンサーサイト 

カテゴリ:スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

秋山澪のお料理教室 『律汁』 

カテゴリ:けいおん!SS

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 11:59:34.71 ID:fJpCnQTp0

紬「この番組は、琴吹グループの提供でお送りいたします」

梓「という訳で、澪先輩のお料理教室の時間がやって参りました。澪先輩、本日はよろしくお願い致します」

澪「こちらこそ、よろしくお願いします」

梓「それで本日は、どのような料理を?」

澪「はい、今日紹介する料理はこちらになります」

梓「『律汁』・・・ですか?」







3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 12:01:25.76 ID:fJpCnQTp0

澪「はい、律のダシや香りを存分に味わうための一品です」

梓「なるほどなるほど・・・。それでは唯先輩、材料のフリップをよろしくお願いします」

唯「ほいほーい」サッ

梓「それでは、材料はこちらになります」


5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 12:05:20.19 ID:fJpCnQTp0

『律汁(2人前)』

・律が入ったお風呂の残り湯 400cc

・律が履いたパンツ  1~2枚

・律の涎  大さじ1

・律の毛  少量

・律が口に含んだ飴など  お好みで


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 12:11:54.91 ID:fJpCnQTp0

梓「それでは調理を開始します。わからないことも多々あると思いますが、どうかよろしくお願いします」

澪「こちらこそ。材料一つ一つの簡単な解説をしていきながら調理していきましょう」

梓「はい、まずは残り湯ですか」

澪「はい。律の汗が染み出している、この世で最高級の水になります」

梓「こちらが、実際のものですね」

澪「んぐっ・・・んぐ・・っ。やっぱり美味しい!仄かな甘みを感じつつ爽やかで・・・病みつきになります!」

梓「これは私も味見した方が・・・」

澪「・・・何?」ギロッ

梓「いえ、何でもありません。次の具材にいきましょうか」


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 12:17:42.55 ID:fJpCnQTp0

澪「次は、律の履いたパンツですね。本日はこちらの2枚になります」

梓「おや、ピンクのフリル付に白と水色のチェックとは・・・かなり可愛らしいですね。意外な感じもしますが・・・」

澪「それが、律に対する誤解というものです。律はああしていますが実はかなり乙女で可愛いもの好きですから」

唯「流石澪ちゃーん、りっちゃんのこと知り尽くしてるね~」

澪「ちょ、ちょっと・・・!からかうなよ、もう・・・っ!///」

梓「本当に仲が良くて羨ましい限りです。こちらの具材のポイントなどはありますか?」

澪「単純に、鮮度が良ければそれだけ良いですね。なるべくなら産地直送(脱ぎたて)のものが良いです」

澪「あとはなるべくですが、運動をした日などの匂いの強そうな時を選んで下さい。香りがまるで別物です」


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 12:22:23.71 ID:fJpCnQTp0

梓「なるほど・・・香りということは、こちらはダシをとるために?」

澪「はい、そうなりますね」

澪「ここから調理開始なのですが、まずはこのパンツを乾いた布巾などで拭いて表面のゴミなどをとって下さい」クンカクンカ フキフキ

梓「では、もう一枚は私が・・・あうっ!?」ビシッ

澪「私以外の人間が律のパンツに触るな!」コーホーコーホー

梓「パンツ越しに喋らないで下さい。というかこれ、私居る意味あるんですか?」

澪「手伝ってもらう時も、多分あるから」クンカクンカ フキフキ

梓「了解です」


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 12:28:39.53 ID:fJpCnQTp0

澪「拭き終わったら、こちらを残り湯に30分くらい浸してふやかします」

梓「こちらが30分置いたものになります。って澪先輩、どれだけ律先輩のパンツ持ってるんですか?」

澪「梓は今迄食べたパンツの枚数を覚えているのか?」

梓「ちょ・・・は?え?ちょっと待って下さい。食べてもいるんですか?」

澪「流石に食べてないよ。何となく言ってみたくなっただけだ」

梓「はぁ、そうですか・・・。私は純のパンツ、まだ20枚くらいしか持ってませんよ・・・」

澪「これから増やしていけばいいじゃないか。そして次はこちらを火にかけます」


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 12:31:58.59 ID:fJpCnQTp0

梓「煮出していくんですね」

澪「はい、そして沸騰直前になったらパンツを引き上げます。そしてこの際に大きなポイントがあります」

梓「と、いうのは?」

澪「ダシをとったパンツは、バレないように田井中家の洗濯物に放り込んでおいて下さい」

梓「なるほど。そうすることによって、また楽しめる訳ですね?」

澪「はい。そしていくら同じパンツを律が履いても、全く同じ香りにはなりえません。ですから・・・」

澪「パンツを入手する度に、匂いを嗅ぐ度に、この世に律が生まれてくれたことを感謝する気持ちを決して忘れないで下さい」

紬「・・・流石、澪ちゃんね」パチパチパチ

唯「・・・そうだね。いつでもパンツを入手できる幼馴染の立場にありながら全く甘えがないもんね」パチパチパチ

梓「流石、澪先輩です」パチパチパチ


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 12:36:32.19 ID:fJpCnQTp0

澪「な、何だよ・・・。私は当然のことを言ったまでだから、拍手されるような覚えはないぞ・・・」

梓「ふふっ、そうですね・・・。それでは、次の手順に移りましょう」

澪「次は、こちらですね。大さじ一杯の律の涎です」

澪「こちらを沸騰を止めたダシ汁の中に溶かしていきます」

梓「こちらの具材に関して、注意点などはありますか?」

澪「とにかく、入手が難しいというところですね。今回の具材の中で一番の入手難度です」

梓「澪先輩は、どのように?」

澪「学校で寝ている時、部室でうとうとしている時、夜に家で寝ている時・・・」

澪「とにかく律が寝ていて涎を垂らしている、垂らしそうな時を決して逃さず、根気よく集めることが大事ですね」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 12:40:08.62 ID:fJpCnQTp0

唯「愛のなせる技・・・ということですねー?」ニヤニヤ

澪「なななっ!?何を言うんだ唯!そんなこと一言も言ってないだろ!///」

紬「ふふふ、澪ちゃんったら本当にりっちゃんが大好きね~」

澪「も、もうなんだよ皆!次!次行くぞ!」

梓「ふふふっ、それでは涎を溶かした後はどうするんですか?」

澪「と言っても、もうほとんど終わりなんだけどな」

梓「あ、そうなんですか?」

澪「ああ、あとは具材と薬味だけだ」


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 12:45:12.92 ID:fJpCnQTp0

澪「で、具材なんだけど。これは律が口に含んだものなら何でもいいんだ」

梓「とにかく律先輩の味がするもの、ということですか」

澪「そうだな。で、煮込むかどうかは具材と本人のお好みになるんだ」

澪「今回の具材は、律が口に含んでから出したのど飴なんだけど」

梓「これはどういった経緯で?」

澪「律、のど飴の味が嫌いだから『今なら食べられるようになってるって』とか言って、食べさせた」

梓「ああ、最初からそれが目的で食べさせたんですか」

澪「ほぼ無理矢理な。嫌がる律の顔、可愛かったなぁ・・・///」


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 12:51:17.62 ID:fJpCnQTp0

梓「犯罪沙汰は避けて下さいね?」

澪「私が律が本当に嫌がることをする筈ないだろう」

梓「それもそうですね」

澪「で、のど飴の場合は煮込んだら溶け出しちゃうから、お椀によそった後で入れてもらった方が素材本来の味が楽しめるな」

梓「他だったらどのような具材があるんですか?」

澪「領収書」

梓「・・・え?・・・は?」

澪「だから領収書だってば」


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 12:54:56.55 ID:fJpCnQTp0

梓「それはあの・・・さわ子先生のギターを売った時の?」

澪「そう、それ」

梓「紙ですよ?」

澪「それ言ったらパンツだって布だぞ?」

梓「あ・・・あぁ、それならまだまとも?なんですかね」

澪「他の人はともかく、パンツを食べてる梓には言われたくないぞ」

梓「食べてませんよ!?」

澪「あれ?さっき食べた枚数聞いた時答えなかったから、てっきり数え切れない程食べてるのかと・・・」


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 12:58:28.94 ID:fJpCnQTp0

梓「違います、食べたことなんてありません。私は色々な意味で澪先輩程の領域には辿り着けませんよ」

澪「も、もう・・・何言ってるんだよ梓・・・。私と律の仲には誰も適わないなんて・・・///」

梓「どこをどう曲解すればその回答に!?」

澪「好きの確率割り出す計算式、を使えばこんなの一発だよ」

梓「実在したんですか!?」

澪「えっ・・・」

梓「その可哀想な人を見るような目をやめて下さい。唯先輩とムギ先輩、知ってました?」

唯紬「うん」

梓「嘘ぉー・・・」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 13:05:45.37 ID:fJpCnQTp0

唯紬「澪ちゃんに聞いたよ?」

梓「澪先輩オリジナルじゃないですか!」

澪「そりゃあの歌詞考案したの私だしな」

梓「えぇっと・・・一応どんな式ですか?」

唯「律×澪=宇宙、だって」

紬「律×澪=究極、よ」

澪「律×澪=澪×律≡真理、だ」

梓「ただのカップリング論じゃないですか!」

澪「え?ちゃんと数式になってるじゃないか」

梓「なってると言えばなってますけど、そういう問題ですか!?」


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 13:10:28.05 ID:fJpCnQTp0

唯紬「?」

梓「ああぁ、もう!唯先輩もムギ先輩もきょとんとしちゃって可愛いなーもう!」

唯「あずにゃん、ありがと~」

紬「梓ちゃんだって、とっても可愛いわよ?」

梓「あぅ・・・あ、ありがとうございます・・・///」

澪「良かったな、梓」

梓「はい・・・。で、そろそろ本筋に戻ってもいいですか?」

唯「あずにゃんは真面目だねぇ」

紬「そこが梓ちゃんの、可愛いところじゃない」


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 13:15:33.17 ID:fJpCnQTp0

梓「も、もう!からかわないで下さい!///」

唯「ぶー、真面目に言ってるのにー」

紬「ねー?」

澪「梓、顔真っ赤だぞ」ニヤニヤ

梓「と、とにかく!もう料理に戻ります!」

澪「わかったわかった。流石に領収書はそのままでは食べにくいから、この場合は煮込むのをおすすめするかな」

澪「まぁ私は半分くらいはそのままで食べたけど」

梓(・・・触れないでおこう。澪先輩だったら、自然な行為だ)


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 13:22:27.13 ID:fJpCnQTp0

梓「そ、それじゃ次に行きますけど・・・そちらの毛は?」

澪「これは薬味だな。最後に刻んでふりかけるんだ」

梓「ちなみに、ちぢれていますがどちらの毛なんでしょうか?」

澪「そ、それは・・・///」モジモジ

梓「えっ。わからないわからない、今迄散々な振る舞いだったのにここで恥らう意味がわからない」

澪「そ、その・・・えっと・・・。無理!やっぱりそんなの言えるわけないだろ!///」

梓「じゃあそんなものを持ってこないで下さい、というのは野暮なんでしょうか?」

澪「と、とにかく!できれば他の箇所より、ある特定の箇所の毛を使った方がいいかな・・・」

梓「そ、そうですか」


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 13:25:22.81 ID:fJpCnQTp0

澪「う、うん・・・味も香りも段違いだからさ・・・///」

梓「えっと・・・入手方法は・・・」

澪「私の部屋や律の部屋でもだし、律のパンツ手に入れる際に一緒に手に入ることも多いから、比較的入手は簡単だ」

梓「何でそこで通常テンションに戻るかもわからない」

澪「と、いう訳で以上で『律汁』完成です」

梓「わー、遂に完成ですね」

梓「では澪先輩、味見をお願いします。今回の出来はどうでしょうか?」


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 13:32:18.00 ID:fJpCnQTp0

澪「ずず・・・っ、うん!素晴らしい出来だ!この芳醇な香り!口の中に一瞬で広がる濃厚な味!」

澪「口の中一杯に律が広がっていくよ・・・!あぁ・・・、律ぅ・・・!///」

梓「えっと・・・これって、澪先輩以外の人は・・・」

澪「私以外に律を渡してなるものか!これは全部私が美味しくいただくんだ!」ゴクゴク

梓「あ、はい。それでいいです」

唯「澪ちゃん独占欲強いね~」

紬「全く、澪ちゃんったら・・・///」

澪「それに、梓。今回の料理教室で伝えたかったことは、な」


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 13:35:13.48 ID:fJpCnQTp0

澪「今回は私専用の律レシピだったけど、これは誰にでも応用できるってことだ」

梓「・・・はい」

澪「私には私の、梓には梓のレシピがあるんだ・・・。それを、梓自身で作り出してくれ」

梓「澪先輩・・・。ありがとうございます」

澪「あぁ、梓も頑張れよ。それじゃ残りをいただいてしまうか」

澪「あぁ・・・私の全身に、律が広がっていく・・・///」ゴクゴク

澪「という訳で、ご馳走様でした!」

律「・・・って、何をやってるんだお前はぁぁぁぁぁ!」スパーン!

澪「いったああぁぁぁぁい!?」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 13:40:05.23 ID:fJpCnQTp0

唯「あ、りっちゃんだ。やっほー」

律「やっほー。・・・じゃねええぇぇぇ!」

梓「現れるなり、いきなり元気な人ですね」

律「何でお前もさっきまでツッコむ側だったのに普通に話してんだ!?」

紬「やだりっちゃんったら・・・突っ込むだなんて・・・///」ボタボタボタ

律「そういう考えの飛躍は最悪だよ!?」

澪「わ、私が律以外の人間に突っ込ませる訳ないだろう!?」

律「お前もお前でそのまま会話続けるんじゃねぇよ!?」


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 13:46:10.76 ID:fJpCnQTp0

律「大体何でお前は人のパンツやら何やら他人に晒してくれちゃってんのかな!?」

澪「わ、私だって気が進まなかったんだぞ!?」

澪「でもどうしても・・・皆もこういうの作りたいからレシピ公開してくれって言われて・・・!」

律「誰だよ皆って!?」

梓「澪先輩、ありがとうございます。私も頑張って純の体操着とかパンツとかもっと入手してみせます!」

律「早速居たよ!でも一人じゃん!?」

憂「澪さん・・・!本当にありがとうございます!」

律「憂ちゃん居たの!?」


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 13:51:16.68 ID:fJpCnQTp0

憂「料理上手とか言われてますけど・・・私まだまだでした!こんな素晴らしい料理があるなんて・・・!」

律「憂ちゃんいいから!今までの料理上手の憂ちゃんでいいから!こういうのいらないから!」

憂「私、早速私だけの『和ちゃん汁』作ってみます!」

唯「憂、頑張ってね!」

紬「憂ちゃんなら、きっと大丈夫よ」ボタボタ

澪「憂ちゃん、材料は大丈夫なの?」

憂「はい!私だって和ちゃんと幼馴染です、今までのストックがたくさんありますから!」ニコッ

澪「うん・・・いい笑顔だな。きっと憂ちゃんなら最高の『和汁』を作れるよ」


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 13:55:05.39 ID:fJpCnQTp0

律「お前はまだ言うか!」

律「唯とムギは!?まさかこの料理作ろうなんて思ってないよな!?」

紬「私は別にいいわ~」ボタボタ

唯「私もー、だってさ・・・」スッ

紬「あ、ゆ、唯ちゃん・・・皆が見てるわよ・・・?///」ボタボタ

唯「全く、折角の可愛い顔をこんなに血だらけにしちゃって・・・」ペロペロ

紬「きゃっ、唯ちゃんくすぐったいってば・・・///」ボタ…

唯「と、こんな具合にいつでも私はムギちゃん100%の鼻血とか唾液を飲めるので大丈夫なのです!」

紬「私も・・・///」


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 13:58:41.54 ID:fJpCnQTp0

律「・・・あぁ、そうだよな!唯とムギは正しいよ!」ガシッ

澪「り、律?何を・・・んんっ!?」チュー

紬「キマシタワー!!」ボタボタボタ

唯「あ、また鼻血」

澪「りりり、律・・・っ!?///」

律「何でだよ!何で澪は私にはっきり言ってくれなかったんだよ!」

澪「え、え、ええぇっ?///」

律「私は澪が望むんだったら、いつだって!キスしてやる!」

律「私の涎が飲みたければ飲ませてやる!汗を舐めとりたいなら、それも構わない!」


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 14:06:22.41 ID:fJpCnQTp0

澪「り、律・・・!///」

律「だから、こんなことしてないでさぁ!私に・・・私に言えよ!」

澪「・・・で、でも・・・やっぱり恥ずか、しいよ///」

律「だったら、私が言ってやる!私は、澪が大好きだ!もし大好きって言われたら、大大好きって返してやる!」

唯「流石りっちゃん!」

紬「やっぱりイケメンりっちゃん×変態澪ちゃんね!」

梓「なんてこっ恥ずかしい告白を・・・」ザー

澪「り、律・・・ありがとう。いつも意気地なしの私を引っ張ってくれて・・・///」


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 14:11:07.25 ID:fJpCnQTp0

律「いいさ・・・。私は澪が好きだから、何度だって澪の手を引っ張るよ」

澪「わ、私も・・・私も律が好きなんだ!だから、その・・・よ、よろしくお願いします///」

憂「良かったですね、お二人とも・・・」ウルウル

律「あぁ・・・澪、改めてよろしくな」

澪「その、じゃあ早速お願いがあるんだけど・・・」

律「何だー?愛するりっちゃんに何でも言ってごらんなさーい」

梓「微笑まし・・・」ザ…

澪「り、律の・・・律のおしっこ、飲ませて・・・?///」

梓「くなかった。全然微笑ましくなかった」


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 14:15:05.62 ID:fJpCnQTp0

律「・・・マジ、で?」

梓「流石に律先輩、困ってるよ」

律(いや、だってさぁ・・・おしっこだろ?尿だろ?涎や汗とは、訳が違うよね?)

律(だって涎は口内のものだからその後普通にキスできるし、汗もそんな口に含みたくないとか抵抗ないよ?)

律(けど例えばの話で、私流石に自分のおしっこ飲んだ人間とキスしたくないよ?)

澪「というか、梓や憂ちゃんは何をやってるんだよ!二人は今ここに居る場合じゃないだろ!?」

澪「二人は二人が愛する人のところに!早く行くんだ!」

憂「澪さんありがとうございます!和ちゃん待っててね!私なしじゃ居られないようにしてあげる!」ダッ


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 14:19:41.39 ID:fJpCnQTp0

紬「これでもう和ちゃんも終わったわね」

唯「いやー・・・どうだろう?和ちゃんも結構・・・」

梓「澪先輩ありがとうございます!純、待っててね!純の全身嘗め回してあげるから!純にゃんペロペロ!」ダッ

唯「純ちゃんは本当に終わったね」

律(ていうかそもそもおしっこ飲ませるには、パンツもおろさなきゃいけないだろうが)

律(お前今日になってやっと付き合うことになったのに、いきなり私に目の前でパンツおろせってか?)

律(しかもおしっこが部屋にかかっちゃったらどうするんだよ)

律(いや、やっぱりおしっこはなかなか厳しいって・・・涎や汗とは格が違うって・・・)


50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 14:24:48.44 ID:fJpCnQTp0

澪「・・・律?」

律(ぐっ、そんな涙目上目遣いで見上げるなよ・・・。くそぅ、やっぱり澪可愛い///)

澪「や、やっぱり駄目かなぁ?」ウルウル

律「・・・う、ぐっ。わ、わかったよ!澪がそうして欲しいなら、いくらでもそうしてやる!」

唯「以外にこれ、澪×律なんじゃない?りっちゃん人がいいし」

紬「澪ちゃんに泣き顔で迫られたら、何一つ断れなさそうね」





51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 14:31:25.53 ID:fJpCnQTp0

梓「純!」

純「へ・・・?あ、梓・・・?私ん家どうやって入ったの・・・?」

梓「純にゃんペロペロ!」

純「きゃあああ!?あれ!?ていうか何で私縛られてる上に半裸なの!?」

梓「あぁ・・・やっぱり純の柔肌は最高の感触だよ・・・」ペロペロ

純「ひゃんっ!こ、この発情猫!他に何か言うことはないの!?」


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 14:35:19.34 ID:fJpCnQTp0

梓「好き」

純「え」

梓「純のこと大好き、本当だよ。どうしようもないくらい。・・・純は?」

純「・・・いや私も、梓のことは、好き、だけど・・・///」

梓「じゃあ問題なしだね!」ペロペロ

純「うわああぁぁぁ!この馬鹿!余計なこと言うんじゃなかったぁぁぁ!」





53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 14:39:43.46 ID:fJpCnQTp0

憂「和ちゃん!」

和「あら憂?どうしたの?」

憂「好きです!だから、私和ちゃんを・・・!」

和「あら、ありがとう。私も憂のこと好きよ?」

憂「・・・え?」

和「勿論恋愛感情で。あら、憂は違ったのかしら?」

憂「え、えっと・・・そうだ、けど///」


54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 14:44:02.84 ID:fJpCnQTp0

和「で?憂は私をどうしたいの?裸で縛る?首輪でもする?それとももっとすごいことされるのかしら?あぁ、楽しみだわ」

憂「と、年頃の女の子がそんなこと言っちゃ駄目ー!」

和「あら違ったの?残念ね。私、憂にだったらそういうことされても全然構わないのに」

憂「・・・うぅ///」

和「ねぇ、憂?」ダキッ

憂「はぇ!?ののの、和ちゃん!?///」

和「改めて言うけど、私憂のこと恋愛感情として好きよ?」

憂「わ、私も・・・///」


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 14:51:15.71 ID:fJpCnQTp0

和「・・・ごめん、憂。私、少しだけ嘘ついたわ」

憂「え、えぇっ!?」

和「あ、憂のこと好きっていうのは嘘じゃないからね?それは本当よ?」

憂「も、もう!和ちゃんの馬鹿!びっくりさせないでよ!・・・それじゃ、嘘って何?」

和「さっき、そういうことされても全然構わないって言ったけど、あれよ」

憂「ま、まぁそうだよね。私達にはまだ早いもんね・・・」

和「ううん、私はそうは思わないわ」

憂「え?どういうこと・・・?」

和「私、されるんじゃなくて、したいの。憂に、そういうこと」カチャッ


57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 14:55:09.10 ID:fJpCnQTp0

憂「!? あ、あれ!?私の手!?」

和「手錠しちゃった。という訳なんだけど、どうかしら?」

憂「・・・和ちゃんがしたいなら、いいよ」

和「あら?本当?」

憂「その代わり・・・」

和「何?」

憂「浮気したとか、私のこと後で捨てたりしたら・・・和ちゃんのこと、どうしちゃうかわからないよ?」

和「どうぞ、ご自由に」ニコッ

憂「あぁーもう、幼馴染に手錠しちゃうような変態な癖にすっごい素敵に笑うんだから・・・///」


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 14:58:17.45 ID:fJpCnQTp0

和「変態でも、後でどうなるかわからなくても結構よ?それで、憂のこと抱けるならね」

憂「好きになった人は真面目な人だと思ったら、性欲の権化みたいな人でした・・・」

和「幻滅した?」

憂「全然?むしろ意外すぎて、ドキドキしてるかも・・・」

和「それは良かったわ。じゃあ憂、私と一緒に快楽に溺れましょう?」スッ

憂「ん・・・っ」チュー





60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 15:04:21.09 ID:fJpCnQTp0

律「え、えー・・・と、いう訳で・・・?」

澪「・・・///」モジモジ

律「私のおしっこ・・・飲む、の?」

澪「う、うん・・・///」モジモジ

律「し、しかも部室で・・・?」

澪「だ、だって・・・部屋汚したら大変だぞ?」

律(確かにそれは懸念してたけど・・・)


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 15:11:48.73 ID:fJpCnQTp0

律「部室は、いいのかよ」

澪「ムギが、清掃業者入れるから大丈夫だって」

律「あ、あぁ・・・そうか」

律(いよいよ退路はなくなってるな・・・)

律「じゃ、じゃあ私パンツ脱がないといけない、よなぁ・・・///」

澪「恥ずかしい、のか?」

律「あ、当たり前だろ!?そ、それに付き合ってすぐで早い気もするし・・・///」

澪「じゃあ私、目隠しするよ」スッ

律「な、何でお前はそんなもの持ってんだ・・・」

澪「ムギが『頑張ってね!』って言って貸してくれた」

律「あぁ・・・そう・・・」


63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 15:17:39.72 ID:fJpCnQTp0

澪「り、律・・・これしてると真っ暗で怖いし、早く、して・・・」ブル…

律「あ、あぁ・・・わかったよ・・・」スルッ

律(できればやめるって選択肢の方を出して欲しかったんだけど・・・)

律(あぁーしかし、マジでやる・・・しかないよなぁ、約束しちゃったし)

律「えーっと、澪。今、その、パンツ下げて澪の顔の近くに居るから・・・口、開けて?」

澪「うん・・・律の、おしっこの匂いがする・・・。すっごい良い匂い・・・///」

律(私の幼馴染がこんなに変態な訳がない)

律(本当に私の予想の遥か上をいきすぎだよ澪は・・・)

律(まぁパンツ盗ってる時点で気付くべきだったかもしんないけどさぁ・・・)


64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 15:20:16.12 ID:fJpCnQTp0

―――――――――――――――――――――――――

―さわ子先生の解説コーナー!―

さわ子「りっちゃんは料理が完成した後に来たから、澪ちゃんが自分のパンツを数百枚も持っているのは知らないわ」

さわ子「勿論、あの時の領収書を食べたこともね」

さわ子「あくまでりっちゃんはあのフリップと、無造作に置かれていた自分のパンツを見て判断しただけなのよ」

さわ子「だから毛って言うのも、下の毛じゃなくて髪の毛かと思っているの」

さわ子「つまりりっちゃんは、澪ちゃんをパンツ数枚盗って唾液収集してる程度のまだセーフな変態だと思っていたのね」

さわ子「あとね、りっちゃんが自分のパンツがなくなってるのに気付いてないことについてなんだけど」

さわ子「これは澪ちゃんが、りっちゃんのローテーションを把握して策を練っているからよ」

さわ子「ローテーションに関しての話は、今更だから割愛させてもらうわ」



さわ子「・・・え!?私の出番、これで終わりなの!?嘘ぉ!?」

―――――――――――――――――――――――――


65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 15:26:05.41 ID:fJpCnQTp0

律「じゃ、じゃあ・・・するからな・・・」

澪「ん・・・/// お願い、律・・・」

律(あぁ、くっそ・・・やってることはおかしいのに何でそんな色っぽい声出すんだよ馬鹿・・・)

律「ん・・・っ」チョロチョロ

澪「んぶっ、ん、んぐっ・・・んっ、んぐっ・・・」ゴクゴク

律(本当に飲んでるし・・・ていうか私、何やってんだ・・・)

律「は、ぁ・・・っ」チョロチョロ

澪「んぶっ、んぐっ、んん・・・っ」ゴクゴク

律(ていうか、もしこんなところ誰かに見られたら・・・)

ガチャッ


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 15:29:06.19 ID:fJpCnQTp0

純「すいませー・・・んっ!?」

律「ぎゃあああぁぁぁぁぁ!?」チョロ…

澪「んっく・・・ん、んぅ・・・」ゴク…

純「すすすす、すいません!すいません!わ、私、私、何も見てないですから!///」

澪「はぁ・・・っ。律に言われた通り、全部飲んだよ・・・?///」

律「お前は何を捏造しちゃってくれちゃってんのかなぁぁぁぁぁ!?」

純「だ、大丈夫です!その、私、誰にも言ったりしませんから!///」

純「そ、それに流石にそこまでしてるとは思ってませんでしたけどお二人はそういう仲だと思ってましたし・・・!」

律「それ絶対大丈夫じゃないよね!?」


68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 15:36:19.55 ID:fJpCnQTp0

純「と、とにかくお邪魔してすいませんでした!失礼します!」ダッ

律「待ってぇぇぇ!?誤解だってばぁぁぁぁぁ!」

澪「見られちゃったな・・・///」

律「お前はまだいいよ、私は部室でパンツおろしておしっこしてるのを見られた上に・・・」

律「何故か幼馴染におしっこ飲むのを強制してる変態ってことになっちゃったんだぞ・・・」

澪「わ、私は・・・律がおしっこ飲ませるような変態でも、その、愛してるよ・・・?///」

律「何で私、飲ませてって言った張本人に変態扱いされてんの?」

澪「そ、それに・・・とっても美味しかった・・・。これからも、こんなに美味しいものを口にできるなんて幸せだよ///」

律「うわーお、予想はしてたけどまた飲ませることが確定してるよ」


70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 15:42:15.49 ID:fJpCnQTp0

律「・・・ていうか澪、お前さぁ」

澪「? 何?」

律「詳しい方法まではわからないけど、こういうのは悪趣味だぞ」

澪「・・・どういうこと?」

律「直接かどうかは知らないけど、鈴木さん呼んだの、お前だろ?」

澪「・・・やっぱり、わかっちゃった?」

律「普段来ない鈴木さんが、あれだけタイミングよく来ればな」

律「それにこういう現場見られたってのに、お前全然慌ててなかったし」


71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 15:47:01.90 ID:fJpCnQTp0

澪「それだけ?一番肝心な理由は、そうじゃないだろ?」

律「・・・ずっと好きだった幼馴染のことだ、わかるさ」

律「ちょっとおかしい奴だとは思ってたけど、流石にここまで変態だとは思ってなかったけどな」

澪「あはは・・・何でこんなことしたかも、わかってる?」

律「誰かに見せつけたかったんだろ?部内の連中はもう知ってるから、それ以外の人間に」

律「私達はこういう関係ですー、って。他の恋人達でもしないようなことも平気でできるんですー、ってさ」

澪「その通りだ!」

律「・・・何でそんなに嬉しそうなんだよ」


72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 15:49:29.57 ID:fJpCnQTp0

澪「だってさぁ」

澪「ひどい変態だとか何とか言っても、それでも律は全然拒否しないだろ?そこまで愛してくれてるんだなって・・・///」

律「何でそうなるんだよ・・・」

澪「それに私のこと、そこまでわかってくれてるってことだろ?」

律「・・・まぁ、な」

澪「おしっこまた飲ませてって言ったのに対してもさ、嫌そうにしても拒否はしないし」

澪「何だかんだで律は私の言うこと、聞いてくれるんだなぁ、って・・・///」


74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 15:53:44.34 ID:fJpCnQTp0

律(・・・あーあ、わかっちゃいたけど唯とムギの言う通りか)

『唯「以外にこれ、澪×律なんじゃない?りっちゃん人がいいし」』

『紬「澪ちゃんに泣き顔で迫られたら、何一つ断れなさそうね」』

律(その通りだよ、断れないさ。だって、こいつがどんなに変態でも好きなんだからさ・・・)

澪「なぁ律?自分のおしっこ飲んだ私となんてキスしたくないよな?そんなの、律を見てればすぐわかるよ」

澪「ましてやその状態でディープキスなんて、冗談じゃないよな?」

律「・・・目、瞑れよ」

澪「いいのか、律。私、お前のおしっこ飲んだばっかりだぞ?」


75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 15:57:01.68 ID:fJpCnQTp0

律「・・・だから、キスしたいんだろ?それでも私がお前にキスするって、それだけ愛されてるって証明したいんだろ?」

澪「・・・律は本当に、私のこと何でもわかるんだな」

律「気付いた時には、もうどうしようもなかったんだよ」

澪「でも多分、私はもっと律のこと好きだぞ!もし仮に律が浮気なんてしたら・・・」

律「澪が死ぬのは嫌だから、絶対しないよ」

澪「・・・えへへ///」

律「お前、本当に頭おかしいよなぁ」

澪「律だって人のこと言えないだろ・・・。だって、そんな頭のおかしい私が好きなんだろ?」

律「あぁ、大好き。愛してるよ、どうしようもなく」


76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 16:04:47.18 ID:fJpCnQTp0

律「だから澪、お前、一生私のものな」

澪「いいよ、それで。律が、一生私のこと愛してくれるなら全然構わないよ」

律「もし裏切ったら、私お前のこと殺すかもしれないからな」

澪「本当?律に殺してもらえるんだったら・・・嬉しいよ」

律「だからって、わざと裏切ったりすんなよお前・・・」

澪「わかってるよ、私も律に愛されてた方がもっと嬉しいからな」ニコッ

律(はぁ・・・、何で・・・何でなんですかねー澪さん?)

律(何でお前はそこまで壊れてるのに、そんなに綺麗に、そんなに可愛く笑えるんだよ)


77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 16:10:31.87 ID:fJpCnQTp0

律「んっ・・・」ペチャピチャ…

澪「んんぅ・・・っ///」ジュル…レロ…

律(うえっ、何かしょっぱい・・・。おしっこってこんな味すんのか・・・)

澪「んはぁ・・・、りつぅ・・・///」ジュル…チュル…

律(・・・でも、澪がこんなに嬉しそうな顔してるからな・・・。まぁ、いっか・・・)

澪「りつぅ、愛してるよぉ・・・///」プハッ…

律(私達は、本質的にはきっとどっちが上とか攻めとかタチとか、無いんだよな。全くの平等だ)

律(だって私達は、お互いに、お互いが居ないと壊れてしまうんだから)

律(いや、それも違うか・・・。結局私も澪も、幼馴染では、友人では我慢できなくなってしまった)

律(きっと私達は、もうとっくに壊れてたんだな・・・)


78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 16:14:57.03 ID:fJpCnQTp0

―――――――――――――――――――――――――

唯「きっと純ちゃんは、昨日のうちにあずにゃんに変なことされたんだろうね」

紬「そうね。でもそれ、和ちゃんもじゃないの?」

唯「さっきも言ったけど、それはないと思うよ。和ちゃん、結構な変態だから」

紬「そうなの?」

唯「前にね、如何に自分が憂を愛してるかっていうのを語られたんだけど」

紬「結構とんでもないことするのね」

唯「『こんなことしたいくらい好き』みたいな話で、正直引くような内容ばっかりだったよ」


79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 16:18:22.67 ID:5rG+1/6TO

これはこれでマジキチ


80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 16:20:00.99 ID:fJpCnQTp0

紬「真面目な人程、実はろくでもないことを考えてるのね。でも唯ちゃん、それでいいの?」

唯「何が?」

紬「逆に憂ちゃんが何されるかわからないんじゃない?妹を鬼畜眼鏡の好きなようにさせていいの?」

唯「何だかんだで憂も和ちゃんのこと好きだし、和ちゃんも憂が本気で嫌がることはしないだろうから」

紬「そっか。いいなぁ、和ちゃんと憂ちゃん」

唯「? 何が?」

紬「唯ちゃんに、そこまでわかってもらえてて、信じてもらえてて」

唯「・・・ムギちゃん」

紬「ごめんね、ちょっと困らせちゃった?」

唯「うん、ちょっと返事に困っちゃったかな」


81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 16:24:47.37 ID:j8c8bSq50

あそこから感動展開に持っていくとは凄い……


82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 16:26:07.87 ID:fJpCnQTp0

紬「唯ちゃんって本当に正直ね。・・・そういうところも、好きなんだけどね」

唯「えへへ、照れますなぁ」

紬「うふふ」

唯「・・・でもねー、私達はこうでいいと思う」

唯「お互いに何でもわかってなきゃいけないなんて思わずに、気楽にお互いを好きでいればいいと思うの」

紬「・・・そうかもね」

唯「好きだからお互いのことは何でも知っていたい、なんて思って、本当にわかっちゃうのはある意味異常だよ」

紬「唯ちゃんって、結構リアリストよね」

唯「そうかなぁ?」

紬「お互いを理解し合ってないと気が済まなくて、お互いにその相手だけ居ればいいなんて思考に本気で至るよりはよっぽどね」


83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 16:37:09.09 ID:fJpCnQTp0

唯「そうだね、私はそんな風には思えないよ。ムギちゃんさえ居れば、なんて風には思えない」

唯「・・・私は、欲張りなのかな」

唯「憂も、和ちゃんも、りっちゃんも澪ちゃんも、あずにゃんや純ちゃんにさわちゃん、皆が居て」

唯「その上でムギちゃんが居てくれて、私を一番に思ってくれて、私がムギちゃんを一番に思っていたいんだよね」

紬「そうね、それって素敵なことだわ。私も、その方がいいと思う」

紬「お互いさえ居ればいいなんて考えに、本気で至るのはね・・・もう、壊れちゃってるのよ。どうしようもなく、狂っちゃっているんだわ」

紬「きっとお互いを求めすぎた結果に・・・飢えて理性を失くしちゃったのよ」

―――――――――――――――――――――――――


84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 16:42:54.06 ID:fJpCnQTp0

律「なぁ、澪・・・さっきの話だけど」

澪「ん・・・何?」

律「澪は一生私のものって、あれ、本気だからな。その代わり一生私は澪のこと愛するってのも、本気」

澪「そんなの当然だろ?少なくとも私の心は、初めて会ったあの時から律のものだよ」

律「・・・何だ。それじゃあお前は、私と初めて会った時にはもう、壊れてたのか」

澪「きっと、そうだな。だから私は、ずっと律にも壊れて欲しかった」


85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 16:47:06.33 ID:fJpCnQTp0

律「そりゃ良かったな。・・・もう、願いは叶ってるぞ?」スッ

そうして、再び私達は唇を重ねる。

何度も、

何度も、

お互いを貪る。

飢えて理性を失くした、

狂った獣のように求め合う。

今この瞬間も、そしてこれからもずっと―

-fin-


87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 16:55:33.36 ID:vjdu57BT0

乙うい


88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 16:59:27.12 ID:fJpCnQTp0

見てくださった方、支援して下さった方、どうもありがとうございます。

前半料理教室部分は味噌汁を作ってたら何となく思い浮かびました。
途中で料理教室後に少しでも、各組合せのその後を書こうと思ったらいつの間にか料理教室本編並に長くなってしまいました。
というか結局そっちに力が入っちゃった気もします。
即興で書くとどうしても、色々詰め込みすぎてしまいます。

いつもは和憂は初々しく書くんですが、偶にはこんな和憂もいいと思います。
律澪は、流石に普段ここまでではないですけど、でもまぁ割といつも通りです。

それでは見てくださった方、支援して下さった方、改めてどうもありがとうございました。


91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 17:13:47.96 ID:+7iXVFr90

>>88
今まで書いたSS読みたいからタイトル教えて


94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 17:16:38.10 ID:fJpCnQTp0

>>91
結構あるんですけど、全部列挙した方がいいですか?


89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 17:02:46.08 ID:DySTS7Lz0

乙!コントラストが凄いw
愛欲の果てにか……


92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/05(土) 17:14:24.06 ID:fJpCnQTp0

それにしても和憂・憂和って結構少ないですよね。
自分はかなり好きでちょくちょく書いてるので、もっと増えて欲しいものです。

関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。