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ほむら「帰ってきた友だち」 

カテゴリ:まどかSS

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 21:21:03.01 ID:sI6qqOJBO

ほむら「……!」

杏子「マミ、今だ!」

マミ「ええ、任せて!」

マミ「ティロ・フィナーレ!」

魔獣「ウボァー」

マミ「ふぅ…」

杏子「お疲れさん」

マミ「うん、佐倉さんも暁美さんもお疲れさま」

ほむら「……」

杏子「ほむら?」

ほむら「……」ボーッ





5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 21:26:02.65 ID:sI6qqOJBO

杏子「ほーむーら!」

ほむら「……えっ」

マミ「お疲れさま、今日も暁美さんに助けられたわ」

ほむら「……そう」

杏子「それよりもどうしたのさ?ボーッと突っ立ってさ」

ほむら「…考え事を…少し……」

マミ「考え事…ねぇ。何かあったら直ぐに頼ってくれてもいいのよ?」

杏子「あたしもね」

ほむら「…ありがとう。でも、大丈夫よ」


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 21:30:43.96 ID:sI6qqOJBO

マミ「本当にそうかしら?」

ほむら「えっ?」

マミ「暁美さん、本当は大丈夫じゃない…そうでしょ?」

ほむら「……」

マミ「さっきの戦いだって、心ここに非ず…そんな感じだったわ」

ほむら「…大丈夫よ」

杏子「あれでしょ?まどかってやつのこと考えてたろ?」

ほむら「……」

杏子「隠さなくても見てりゃわかるって」

ほむら「……まどかって誰?」


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 21:35:14.30 ID:sI6qqOJBO

マミ「!」

杏子「えっ?」

ほむら「私はまどかなんて知らないわ」

マミ「暁美さん…?」

杏子「な、何言ってんのさ?大切な友だちじゃなかったのかよ?」

杏子「そのリボンだって…!」

ほむら「……」

杏子「ほむら!」

ほむら「…知らないものは知らないわ」

杏子「お、おい…」

マミ「……」

ほむら「それよりも、早く帰りましょう」

ほむら「今日は疲れたわ」


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 21:40:13.13 ID:sI6qqOJBO

杏子「お前、何言って…」

ほむら「……」ファサッ

マミ「…佐倉さん」

杏子「マミも何か言ってやりなよ、ほむらが…」

マミ「今は止しましょう?」

杏子「え?何でさ?」

マミ「暁美さんが疲れているのは本当みたいだし…」

マミ「とりあえず今は帰りましょうよ」

ほむら「ええ」

杏子「…わ、わかったよ」


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 21:44:55.24 ID:sI6qqOJBO

ほむら「それじゃあ、私はこっちだから…」

マミ「ええ、また明日ね」

杏子「無理すんじゃねーぞ?」

ほむら「…大丈夫。大丈夫よ」

杏子「ほむら…」

マミ「…暁美さん、今度のお休みはまた3人で遊びましょうか」

マミ「そうね…たまには遊園地なんてどうかしら?」

マミ「佐倉さんも行きたいでしょ?」

杏子「え…あ、ああ!行こうぜ、遊園地!」


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 21:49:26.38 ID:sI6qqOJBO

マミ「ね?だから暁美さんも一緒に行きましょう?」

ほむら「……そうね、わかったわ」

マミ「うん!楽しみにしてるわ」

杏子「ちゃんと予定空けときなよ?」

ほむら「ええ、それじゃあ…」スタスタ

マミ「さようなら」

杏子「またなー」

ほむら「……」タタッ

マミ「……暁美さん」

杏子「どうしたんだろうな…ありゃ絶対無理してるぞ」

マミ「…ええ、あまり思い詰めなければいいんだけど……」


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 21:54:08.27 ID:sI6qqOJBO

杏子「なぁマミ」

マミ「なにかしら?」

杏子「…まどかってやつさ…ほんとにいたんだよな」

マミ「ええ、たぶん…だけどね。私は知らないけれど…」

杏子「あたしだって知らないさ、でも…ほむらは知ってたんだろ?」

マミ「…うん、たしかにまどかさんは暁美さんの中に存在していたわ」

マミ「…でも、今は……」

杏子「ほむらが知らないっての、本当にそうだと思う?」


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 21:59:11.87 ID:sI6qqOJBO

マミ「…ううん、本当に忘れたわけじゃないと思うわ」

杏子「だよなぁ?あんだけリボンを大切にしてるんだし」

マミ「そうよね。貰った…って、凄く大切にしているわ」

マミ「だから忘れるわけなんてないはずよ」

杏子「…そのまどかってやつはさ…さやかみたいに消えちまったのかな?」

マミ「…たぶんね、詳しく話してくれないからわからないけど…」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 22:04:56.69 ID:sI6qqOJBO

杏子「…さやか……」

マミ「美樹さんのことは絶対に忘れたりなんかしないわ」

杏子「…うん」

マミ「美樹さんは私たちの大切な仲間…お友だちだもの」

マミ「それは今も変わらないわ」

杏子「そう…だよな!」

マミ「ええ、忘れるもんですか!」

杏子「ああ…!」

マミ「たから暁美さんだって…」


杏子「だよな…」

マミ「……とりあえず私たちも帰りましょうか」


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 22:09:05.71 ID:sI6qqOJBO

杏子「いや、あたしはちょっと散歩でもしてくるよ」

マミ「あらそう?」

杏子「うん、ちょっとブラついてから帰るな」

マミ「わかったわ、先に帰っておくわね」

杏子「ああ、んじゃまた後で」スタスタ

マミ「うん、またね」

杏子「……さやか、か」

杏子「結局、あいつとは遊ぶこともなかったな」

杏子「友だちって何なんだろうな…」


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 22:15:16.75 ID:sI6qqOJBO

一方

「美樹さん、またねー!」

さやか「ばいばーい!」

さやか「ふふっ、ここでの生活もだいぶ慣れてきたわぁ」

さやか「結局どうなってもあたしはあたしだもんね!」

さやか「…まぁ…マミさんや杏子達ともっと一緒にいたかったけどさ」

さやか「…あたしは後悔なんかしてないよ」

さやか「だって、まどかのお陰で頑張れてるからね!」


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 22:22:32.26 ID:sI6qqOJBO

さやか「まどか…いっつも一人で頑張ってるから何かしてあげたいんだけど」

さやか「今のあたしじゃ何にもしてあげられないのが悔しい…」

さやか「…あたしだって、出来るなら今すぐ杏子達に会いたいよ」

さやか「でも、まどかはあたし以上にそう思ってるんだよね…」

さやか「杏子にマミさんに…それに仁美達や家族に」

さやか「そして、ほむらに」


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 22:27:51.81 ID:sI6qqOJBO

ほむら「………」タタッ

ほむら「……」スタスタ

ほむら「…」トボトボ

ほむら「まどか……」

ほむら「無理よ…やっぱり忘れることなんでできない…」

ほむら「会いたい…まどかに会いたい…」

ほむら「どんな形でもいい…ちょっとだけでもいいから会いたい…」

ほむら「まどかぁ…」

ホムラチャ!

ほむら「……えっ?」

ホムラチャ!ホムラチャ!

ほむら「まどか…?」


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 22:33:37.48 ID:sI6qqOJBO

ほむら「まどか?まどかなの?」

ほむら「まどか…!」キョロキョロ

ほむら「……」

ほむら「……幻聴ね」

ほむら「…やっぱり…もうまどかと会うなんて無理なのよ…」

ほむら「なら…いっそのことまどかのことなんて…」

ほむら「ことなんてぇ…」

ほむら「っ…」タタッ



ホムラチャ!ホムラチャ!


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 22:38:32.60 ID:sI6qqOJBO

杏子「はむっ」

杏子「うん、やっぱ鯛焼きはあんこに限るよな!」

杏子「カスタードなんて認めねーぞ、さやか」

杏子「……ははっ、どうでもいい喧嘩したなぁ」

杏子「…川を見てると何故かさやか、あんたを思い出すんだよね」

杏子「なんでだろうなぁ…」

ホムラチャ!ホムラチャ!

杏子「…ん?」

ウェヒ…

杏子「ん?んっ?なんだあれ?」

杏子「何か変なのが泳いでる?」


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 22:43:40.28 ID:sI6qqOJBO

杏子「ほむらちゃ?…なんだ?鳴き声か?」

杏子「って言うかマジでなんだありゃ?あんな動物見たことねーぞ?」

ティヒ…!

杏子「まさか、キュゥべえの仲間か?」

スイー

杏子「あっ、こっちに来た…」

杏子「あざらし?か…いや、あざらしにしちゃ可愛すぎる?」

杏子「なんつーか、デフォルメってやつ?」

杏子「いや、それよりもなんだこいつ?」

アンコチャ!アンコチャ!

杏子「?」


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 22:48:23.33 ID:sI6qqOJBO

ごまどか「アンコチャ!アンコチャ!」

杏子「あんこちゃ?かんだそりゃ?」

ごまどか「ウェヒー!」パシャパシャ

杏子「ん?喜んでんのかな?」

ごまどか「アンコチャー!」

杏子「あんこ…?もしかしてあたしのことか?」

杏子「いや、さやかじゃあるまいし…」

ごまどか「アンコチャ!アンコチャー!」

杏子「…あっ?わかった」

ごまどか「!」

ごまどか「ティヒー!」パシャパシャ

杏子「くうかい?」


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 22:53:14.35 ID:sI6qqOJBO

ほむホーム

ほむら「……」ボーッ

ほむら「まどか……」

キュゥべえ「ほむら」

ほむら「……キュゥべえ」

キュゥべえ「入っていいかい?」

ほむら「……」

キュゥべえ「また何も食べてないじゃないか」

キュゥべえ「君たち人類は何か食べないと体を壊してしまうんだろう?」

キュゥべえ「それは魔法少女でも同じことだよ、ほむら」

ほむら「…大丈夫よ」


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 22:59:31.55 ID:sI6qqOJBO

キュゥべえ「本当にそうかい?」

ほむら「…本当よ」

キュゥべえ「無理はよくないよ、ほむら」

キュゥべえ「感情のない僕にだってわかるよ、寂しいんだろう?」

ほむら「……」

キュゥべえ「君の言うまどかと言う魔法少女のことは僕も知らない」

キュゥべえ「でも、君だけは知っているんだよね?」

ほむら「……まどかなんて知らない」


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 23:04:26.70 ID:sI6qqOJBO

キュゥべえ「やれやれ、わけがわからないよ」

キュゥべえ「本当は知っていることくらい見れば分かるよ」

ほむら「……」

キュゥべえ「僕も、マミもね」

ほむら「……知らないってば」

キュゥべえ「はいはい、わかったよ」

キュゥべえ「それよりもこれを持ってきたんだ」

ほむら「……ごはん?」

キュゥべえ「うん、マミに頼まれてね」

キュゥべえ「持ってくるの地味に大変だったんだよ?」


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 23:09:55.10 ID:sI6qqOJBO

ほむら「…どうやって持ってきたのよ?」

キュゥべえ「それは秘密だよ」

ほむら「……そう」

キュゥべえ「あれ?気にならないのかい?」

ほむら「秘密なんでしょ…」

キュゥべえ「そこは聞くとこところだと思うな」

ほむら「……」

キュゥべえ「全く、ほむらはもう少し感情豊かに成るべきだよ」

ほむら「…あなたにだけは言われたくないわ」

キュゥべえ「それもそうだね」


53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 23:15:43.04 ID:sI6qqOJBO

キュゥべえ「そんなことより、早く食べようよ」

キュゥべえ「マミの手料理は美味しいよ」

ほむら「…あなたには味覚もないでしょ」

キュゥべえ「味覚がなくてもわかるよ。ほら、食べようよ」

ほむら「…いらない」

キュゥべえ「なら僕が食べちゃうよ?」

ほむら「…いいわよ」

キュゥべえ「僕一人じゃ食べきれないよ、一緒に食べよう」

ほむら「……」


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 23:21:32.30 ID:sI6qqOJBO

マミホーム

マミ「キュゥべえに任せたのはいいけれど」

マミ「ちゃんと受け取ってくれたかしら?」

マミ「暁美さん……」

ピンポーン

マミ「あら、佐倉さんかしら?」

ガチャ

杏子「よっ」

マミ「佐倉さん、おかえりなさい」

杏子「今日も、邪魔するよ。マミ」

マミ「…あら?」

杏子「こいつもね」

ごまどか「マミサー!」ジタバタ


57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 23:27:46.49 ID:sI6qqOJBO

マミ「きゃっ?可愛い!」

ごまどか「マミサー!」

杏子「やっぱマミのことわかるんだな」

マミ「あなた、だあれ?キュゥべえのお友だち?」

ごまどか「ウェヒー」パタパタ

マミ「あら?違うのね」

ごまどか「ティヒティヒ」

マミ「そっかぁ」

杏子「すげぇなマミ。こいつの言葉がわかんの?」

マミ「ううん」

ごまどか「ウェヒ…?」

杏子「えっ?じゃあなんで…?」

マミ「ふふ、何となく。よ?」


60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 23:34:24.76 ID:sI6qqOJBO

杏子「何となく…かよ」

マミ「それよりどうしたの?この子、普通の動物じゃないでしょ?」

ごまどか「ティヒィ」

杏子「それがあたしも分からないんだよなぁ」

杏子「たださ、鯛焼き食わせたらなつかれちまって」

ごまどか「アンコチャ!」パタパタ

杏子「それに、魔女や使い魔でもなさそうだし」

ごまどか「マミサ!ホムラチャ…?」

杏子「マミやほむらのこと知ってるっぽいから連れてきたんだ」


63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 23:40:18.23 ID:sI6qqOJBO

マミ「まみさ。ってやっぱり私のことかしら?」

杏子「だな。たぶん、ほむらちゃはほむらのことだよ」

ごまどか「マミサー!」

マミ「うふふ。よくわかんないけど、可愛い子ね」

杏子「どうする?キュゥべえなら知ってるかもしれないし聞いてみるか?」

マミ「そうね、キュゥべえなら何か知ってるかもしれないわ」

杏子「よし、キュゥべえは?まだ来てない?」

マミ「今は暁美さんの家にいるはずよ」


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 23:48:15.70 ID:sI6qqOJBO

ほむホーム

キュゥべえ「きゅっぷい」

ほむら「……」

キュゥべえ「ほら、早くしないとなくなっちゃうよ」

ほむら「…あなたが食べればいいじゃない」

キュゥべえ「はぁ…全く、これじゃ埒が明かないよ」

ほむら「……」

キュゥべえ「マミの家に行こうよ」

ほむら「…いい、ここにいる」

キュゥべえ「ほむら…」

ピンポーン


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 23:52:53.77 ID:sI6qqOJBO

ほむら「……!」

キュゥべえ「おや?誰かが来たみたいだね」

ほむら「……」

ピンポーン

キュゥべえ「居留守かい?感心できないよ」

ほむら「…別にいいじゃない」

キュゥべえ「やれやれ」

ティヒー!

ほむら「…!?」

キュゥべえ「ん?なんだろう」

ほむら「…また、幻聴かしら」

キュゥべえ「ううん、僕にも聞こえたよ」

ほむら「…!」

ホムラチャ!ホムラチャ!


71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/22(金) 23:59:30.43 ID:sI6qqOJBO

ごまどか「ホムラチャー!ホムラチャー!」ジタバタ

杏子「わわ?そんなに暴れるなって!」

マミ「やっぱり暁美さんのことを知ってるみたいね」

杏子「うん…ほんとに何もんなんだ?こいつ」

ごまどか「ティヒー!ホムラチャー!」バタバタ

ガチャ

マミ「!」

ほむら「まどか…?」

杏子「ほむら!」

キュゥべえ「やっぱりマミと杏子だったね」

ごまどか「ホムラチャ…!」

ほむら「!?」


164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 05:52:35.26 ID:rL1nWYGnQ

まどか「でも…それじゃ、ほむらちゃんがまた苦しんじゃうよ…」

さやか「大丈夫、マミさんや杏子、キュゥべえがいるからね」

さやか「それに、記憶がないことの方がずっと辛いに決まってる!」

まどか「ほむらちゃん…」

さやか「だからさ!戻してあげてよ、ほむらの記憶をさ!」

さやか「そして、ほむらを信じようよ!」

さやか「絶対に大丈夫だから…!」

まどか「……」

さやか「まどか…!」

まどか「…うん!」


165: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 06:01:17.51 ID:rL1nWYGnQ

―――

ほむら「……!」

マミ「暁美さん?」

ほむら「ま…ど…か…?」

杏子「!まさか…?」

ほむら「まどか…?」

キュゥべえ「思い出したの?」

ほむら「…!」

ほむら「…もう、まどかのバカ」

マミ「暁美さん…!」

ほむら「私の一番の宝物を消してしまったのね?」

ほむら「私のまどかとの思い出を…」

杏子「じゃ…じゃあ思いだしたんだな?」

ほむら「ええ、今度こそ大丈夫よ」

ほむら「ちゃんと覚えているわ」


166: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 06:05:36.69 ID:rL1nWYGnQ

マミ「暁美さん…まどかさんのこと、詳しく話してくれないかしら?」

杏子「そうだな…あたしらにも話してくれよ」

ほむら「まどかは私の友だちよ」

ほむら「とても大切な私の友だち…!」

キュゥべえ「あのあざらしはまどかじゃないのかい?」

ほむら「ううん、まどかよ」

キュゥべえ「えっ?なら…」

ほむら「帰ってきてくれたのよ、まどかがね」

ほむら「あざらしに変身してね」クスッ


167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 06:10:27.56 ID:rL1nWYGnQ

―――

まどか「あれから、ほむらちゃんが私のことで苦しむことが無くなったんだ」

まどか「私との思い出は宝物だって…私はいつも、ほむらちゃんの中にいるからって」

まどか「…嬉しいな」

まどか「会えなくても、私のことを大切に思ってくれてるんだよね?」

まどか「ほむらちゃん…!」

さやか「ねっ?あたしの言った通りだったでしょ?」

まどか「うん…!」


168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 06:13:42.84 ID:rL1nWYGnQ

さやか「だから、もう二度と人の記憶消しちゃダメだからね?」

まどか「うん…もう絶対にしないよ…!」

さやか「うん、わかればいいのよ、わかれば!」

まどか「さやかちゃん…」

さやか「神様にアドバイスするさやかちゃんカッコいい!」

まどか「うぇひひ」

さやか「ところでさ、やっぱ杏子達はこっちに来ないとまどかのこと分からないわけ?」

まどか「…うん」


169: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 06:17:08.19 ID:rL1nWYGnQ

さやか「まどかの魔法で記憶を戻せないの?」

まどか「…私が魔法で記憶を戻せるのは、ほむらちゃんだけなんだ」

まどか「ほむらちゃんのも、消したのを元に戻しただけだから…」

さやか「そっか、神様でも完璧じゃないんだね」

まどか「てぃひひ…私、神様なんて凄い人じゃないもん」

さやか「そーお?あたしは十分凄いと思うけどね」

さやか「向こうの世界に戻ったりできたしさ」


171: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 06:20:12.65 ID:rL1nWYGnQ

まどか「あれは…」

さやか「って言うか、なんであざらしだったわけ?」

まどか「えっ?可愛いから…かな?」

さやか「そんな理由かい!」

まどか「だって、人の姿じゃ魔力たくさん使うんだもん」

さやか「あんた神様なんだから、魔力くらい有り余ってんじゃないの?」

まどか「だから神様じゃ…それに、あれは魔法少女の力だよ?」

さやか「えっ?どういう意味?」


173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 06:24:58.47 ID:rL1nWYGnQ

まどか「その…何て言うか…神様としての力じゃなくってね?」

まどか「あっ!神様ってのは例えだよ?私は神様なんて凄い人じゃ…」

さやか「はいはい、それはもう良いから」

さやか「で、魔法少女の力ってどういうこと?女神さん」

まどか「もぉ…!」

さやか「あはは、ごめんっ!で?教えてよ、まどか」

まどか「んっと…とにかく、私は魔法少女の力を使ってあざらしに変身して向こうの世界に行けたの」


175: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 06:29:28.99 ID:rL1nWYGnQ

さやか「そういう魔法があるわけ?」

まどか「ううん。私はただ、強く願ったら何時の間にか行けてたんだよ」

さやか「えっ?んじゃもしかして、あたしでも行けるのかな?」

まどか「うん、もしかしたら行けるかもしれないよ!」

さやか「うーん…でもそう都合良く上手くいくかな?」

まどか「信じようよ、魔法少女を!」

まどか「だって魔法少女はさ、夢と希望を叶えるんだから!」

さやか「夢と希望を…うん、そうだね」

さやか「あたし、やってみるよ!」

まどか「うんっ!」


177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 06:33:40.90 ID:rL1nWYGnQ

―――

杏子「あれからほむらのやつ、すっかり元気になったな」

杏子「会えなくても傍にいる…か」

杏子「それだけの仲だったんだよね…ほむらとまどか」

杏子「そして本当に帰ってきた…かぁ」

杏子「あたしはどうなんだろうね」

杏子「あたしにそんな友だちなんて…」

杏子「…さやか……」

アンコ!アンコ!


178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 06:39:01.74 ID:rL1nWYGnQ

杏子「あんこ…?」

アンコ!アンコ!

杏子「え…?」

杏子「ま…まさか…?」

杏子「さやか!?」

キョウコ!

杏子「さやかぁー!」

キョウコー!



キュゥべえ「わけがわからないよ、今度はどういうことなのかな?」

マミ「見ての通りよ、ねっ?暁美さん」

ほむら「ええ、帰ってきたのよ」

ほむら「友だちが、ね」ニコ

おわり


181: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 06:41:04.34 ID:CzxKIDBO0

乙っちまどまど


182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 06:41:13.74 ID:FUT+EVWi0

さやかちゃんは何になったんだ……


183: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 06:42:02.74 ID:sFD6xiLB0

魚じゃない?


185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 06:49:02.83 ID:qWsGA+dz0

乙乙

某イラストだとイルカ


186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 06:49:53.37 ID:IUn7njrs0

乙乙


187: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 06:52:18.50 ID:plWFAGyc0


今の時期はカツオが旬だな


209: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/23(土) 13:46:12.21 ID:zVyEoeFY0

乙乙


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