3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 22:01:43.26 ID:fet8U/s00
P「……やっぱ、カップラーメンでも食うか」
P「よっこらせ……」
スッ
P「……よっこらせって言っちゃったよ」
P「何にしようかな……、湯捨てるのめんどくさいし、焼きそば系はやめよう」
P「……とんこつでいいや」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 22:05:27.26 ID:fet8U/s00
P(カップラーメンを待つ3分間は何故こんなにも長く感じるんだろうか)
P(5分タイプとか、正気の沙汰とは思えないぞ)
P(……よし、三分たった)
ズズズズズ
P「あ、美味いなこれ」
P「スープもいいし、麺もなかなかだ……」
P「こんなことならこの間98円だったときにいっぱいかっとけばよかったな」
ズズズズ
P「うん、美味い」
ズビバズズ
P「ふう、ご馳走様」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 22:08:13.91 ID:fqhFpPtJ0
普通のPだな
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 22:09:45.64 ID:fet8U/s00
P「さて、寝るとするか」
P「…………」
P(誰に宣言したんだろ、俺)
P「寂しいな……」
P「もう寝よう……、むなしくなってくるだけだ」
P「おやすみ」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 22:11:14.69 ID:sExVw8f/0
完全に俺
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 22:13:03.89 ID:fet8U/s00
翌日
P「……ふぁ」
P「……飯食って事務所いかないと」
P「あ、パン切れてる」
P「しょうがない、コンビニで買うか」
P「……顔あらおう」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 22:17:08.48 ID:fet8U/s00
P「ふう、……サッパリした」
P「あ、昨日洗濯してないな」
P「まあいいか。今日一気にやってしまうか」
P(着替えるか……)
P(ネクタイまだなれないな……)
P(ネクタイ締めてくれてついでにキスしてくれる奥さんが欲しい……)
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 22:20:47.84 ID:fet8U/s00
P(なんで袖口のボタンってこんなにも止め辛いんだろう)
P(誰かいたら留めてもらうのにな)
P「よいしょ…、いっしょ…」
P「やっと留まったか……」
P(さて、準備はできた、ちょっと早いけど行くか)
P「行ってきます……」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 22:24:17.51 ID:fet8U/s00
コンビニ
P(あれ、俺の好きなパンないや)
P(しょうがない、こっちで我慢するか)
P(あとはコーヒーだな)
P(朝専用……飲んだことないんだよな)
P(まあいいや、別のにしよう)
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 22:26:36.46 ID:fet8U/s00
P(ん、このパン美味いな)
モグモグ
P(でもなあ、あっちの方が安いんだよな)
モグモグ
P「……さて、事務所いかないと」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 22:33:51.95 ID:JunIz0H40
ちょっと待てよ…なんでSSでまで退屈な毎日を体験しなきゃいけないんだ…
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 22:34:26.28 ID:/2iY4hsy0 BE:4768999687-2BP(100)
今は我慢や
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 22:34:34.58 ID:fet8U/s00
765プロ
ガチャ
小鳥「あら。おはようございます、プロデューサーさん」
P「あ、おはようございます……」
小鳥「どうかなさったんですか?元気ありませんね?」
P「ああ、ちょっと。独り身の虚しさというのを再認識してしまって」
P「誰もいないのに「ただいま」とか「いってきます」とか言っちゃうんですよね」
小鳥「あー…、分かります。あれ何でなんでしょうね」
P「…………誰かがいてほしいという願望?」
小鳥「でも、いてくれるような人いないんですよね」
P「ねえ……」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 22:39:20.37 ID:fet8U/s00
P「それでちょっと、気が滅入ってしまって」
小鳥「そういうことってありますよね」
P「独り暮らしだと、独り言も多くて」
小鳥「テレビに突っ込みいれたり」
P「そろそろ寝るか、とかいったり」
小鳥「鏡にむかって話しかけたり」
P「なんかもう、死にたくなってきますね」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 22:44:16.22 ID:fet8U/s00
P「ふるい友人とたまに電話して寂しさを誤魔化したり」
P「ぬいぐるみとか、フィギュアとかアイドルのポスター貼って寂しさを誤魔化したり」
P「流石に、まだそこまでは踏み込んでませんが」
P「でも、もう時間の問題ですよ。今すぐにでも何かを飾りたいです」
小鳥「あとは、観葉植物に話しかけたりもありますね……」
P「……」
小鳥「……」
2人「寂しいですね……」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 22:45:54.79 ID:JhfPy0cU0
いいから結婚しちゃえって
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 22:51:15.13 ID:fet8U/s00
そして夜
P(今日の予定も終わったか……)
P(ちょっと整理したら帰ろう……)
P(何かDVDでも借りて帰るか)
千早「プロデューサー、お疲れ様です」
P「ああ、お疲れ。また明日な」
P(DVDなに借りようかな、シリーズ物でもかりようか)
P「音無さん、何か面白いドラマしりませんか?」
小鳥「そうですねえ……」
P「できれば、何シーズンもあるようなのでお願いします」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 22:54:48.46 ID:fet8U/s00
レンタルショップ
P(あ、音無さんが言ってたヤツこれか……)
P(1巻がないじゃないか)
P(……しょうがないな、別の借りよう)
P(……こっちのドラマ1巻はあるけど、3、4巻がないな)
P(しょうがない、1、2巻で我慢するか)
P(あとは……)
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 22:56:04.24 ID:fet8U/s00
P「DVDも借りたし、そろそろ帰ろう…」
P「はあ、またあの薄暗い部屋に帰らなくちゃいけないのか」
P「……気が重いな」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 22:59:48.11 ID:fet8U/s00
P「ただいまー……」
P「誰もいるわけないか」
P「おかえり」
P(このやりとりにそろそろ虚しさを感じなくなってきた)
P「さて、ドラマみながらラーメンでもくうか」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:03:09.41 ID:fet8U/s00
P(……一緒に借りてきたAVは)
P(いいか、今は抜く気力もないや)
P(……さて、それじゃドラマ見よう)
ウィィィィイン
P「…………」
P(懐かしいな、これ。確か俺が学生の時のだ)
P(大まかな流れは分かるけど、細かいところは覚えてないからな)
P(それなりに楽しめそうだ)
P「うわ、…さすがに若いな、ヒロイン役の女優。いまは結構シワが目立ってるのに」
P「当時はアイドル的な人気だったもんな。」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:07:42.71 ID:fet8U/s00
P「……皆も、いまはああだけど」
P「あと10年もすると、シワが目立ちだすんだろうな」
P「こう、豊齢線とかがクッキリしだして」
P「そうなってくると、もうアイドル路線はむりになるのかな」
P(そうなる前に、ちゃんと結果を出させてやりたいな)
P「あ、もう一話おわった……」
P「やっぱ、まだ話は大きく動かないか」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:10:17.50 ID:F52YcaID0
1人でただいまって言うのはやめといたほうがいい
俺はそれで返事が帰ってきて家に帰れなくなったことがある
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:10:51.53 ID:nVuPKVpo0
>>42
何それ怖い
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:10:55.93 ID:JRMJOsYYi
>>42
なにそれこわい
181: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:17:47.63 ID:2+mMR1q9O
あーあやっちまったよ
>>42は俺の心に深いトラウマを残した
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:10:40.83 ID:fet8U/s00
P「あ、そうだ。パン切れてるの忘れてた」
P「買いにいってくるか」
P「……ふう」
ガチャ、ガチャン
P(鍵落とさないようにしないとな)
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:12:50.27 ID:fet8U/s00
P(やっぱコンビニで食パン買うと高いな)
P(やっぱりスーパーにしよう)
P(早く帰って、ドラマの続きを見よう)
P(そして寝よう、AVはまた今度でいいや)
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:13:18.24 ID:c6e1N84h0
(鍵落とさないようにしないとな)
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:14:22.29 ID:fet8U/s00
ガチャ ガチャ
P「あれ……?」
P(開いてる?)
P(おかしいな、確かにカギかけたはずなのに)
P(俺もうボケがきちゃったのかな)
P(……まあいいや、早く中に入ろう)
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:16:59.43 ID:fet8U/s00
P(……やっぱり、家かえってきて真っ暗だと気が滅入る)
P(早く電気つけよう)
?「ただいまっていってくれないんですか?」
P「え?」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:17:22.39 ID:1AefHT/90
でたああああああああああああああああああ
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:17:42.05 ID:rqcmm0bh0
うえwaあああああああああああああ
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:17:43.80 ID:LW+jtV4X0
ゾクッ
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:17:54.61 ID:fJk4m53u0
うわあああああああああああああああああ
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:18:28.62 ID:wChFapm40
いいいややああああああああああ
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:19:33.05 ID:OS64bQAQ0
うわあああああああああああああああああああああああうわうふあwgだわああvbjh
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:20:50.68 ID:fet8U/s00
?「ただいまっていってくれないんですか?」
?「いってくれないんですか?」
?「なんでいってくれないんですか?」
P(なんだ、だれかいる……?)
?「なんで黙ってるんですか?」
?「ねえ」
?「いってくださいよ」
?「ただいまっていってくださいよ」
P(……この声まさか)
パチッ
P「お前……!」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:24:32.22 ID:fet8U/s00
P「……なんでここにいるんだ、千早」
千早「ただいまっていってくれないんですか?」
P「おまえ、どうやってはいった?」
千早「ただいまっていってくれないんですか?」
P「なあ、お前これ普通に犯罪だぞ?」
千早「ただいまっていってくれないんですか?」
P「なあ、聞いてるのか?」
千早「ただいまっていってくれないんですか?」
P「聞けよ!」
千早「ただいまって言えよ!!!!!!」
ガシャーンッ
P「うわっ!?」
千早「プロデューサー……、ただいまはぁ?」
P「……おかえり」
千早「 」 ブチッ
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:27:53.03 ID:fet8U/s00
P「おちつけ、なんだ、なんなんだ」
千早「だって、音無さんと話してたじゃないですか」
千早「ただいまって言ってしまうって」
千早「それがむなしいって」
千早「だから私がお帰りっていってあげようとしたのに」
P「だからって何であんなに発狂してんだよ」
千早「プロデューサーが言ってくれないから」
千早「ただいまって」
P「俺はもうただいまって単語がトラウマになりそうだよ」
千早「じゃぁ、その前に言ってくれれば……いいと思います」
P「…・…ラーメン食う?」
千早「あ、はい」
99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:30:21.59 ID:fet8U/s00
P(面倒だな、2分ちょいだけど食うか)
千早「なんで3分待たないんですか?」
P「は?」
千早「なんで3分待たないんですか?」
P「早く食いたいの、あと固めがいいの」
千早「なんで3分待たないんですか?」
P「いいじゃん、貴音じゃあるまいし。こだわらんよ」
千早「なんでそこで別の人の名前呼ぶんですか?」
P「特に意味はない」
千早「プロデューサー……3分待たないんですか?」
P「もう過ぎたわ」
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:32:56.50 ID:fet8U/s00
P「とりあえず、今日は泊まっていけ」
千早「何でとめてくれ……くっ」
P「先に越されたのをくやしがるな」
千早「プロデューサー」
P「なんだよ」
千早「ただいまっていってくれないんですか?」
P「…………おかえり」
千早「あああああああああああ!」
P「お前ほんとどうした」
113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:35:16.50 ID:fet8U/s00
千早「だって、私も独り暮らしが寂しくて」
P「それでパンクしたってわけか」
P(いや、バーストしてるなこれ。)
P(バストじゃないのがミソか)
千早「いま失礼なこと考えませんでした?」
P「いや」
P「あれ?」
P「つかさ、お前マジでどうやってはいった」
千早「合鍵です」
P「あ、そうかなるほど」
P「ってちょっとまて。」
119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:38:46.01 ID:fet8U/s00
P「いまなんていった?」
千早「合鍵です」
P「聞こえん」
千早「合鍵です」
P「悪い、ちょっと難聴らしくて」
千早「だから、合鍵です」
P「そうか」
P「……ごめん、理解したくないからもう一回」
千早「合鍵です」
P「ウソだよね」
千早「本当です」
P「Say it ain't so, Chihaya!」
123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:42:29.94 ID:fet8U/s00
P「あれだろ、お前アバカム使えるんだろ?」
千早「いいえ、合鍵であけました」
P「なあ、カギ変えていい?」
千早「そんなことしても、すぐに合鍵作りますよ」
P「なあ、あと一発殴っていい?」
千早「いいわけありません」
P「なんで合鍵もってんの?」
千早「作りました」
P「どうやって?」
千早「業者さんに頼んだに決まってるじゃないですか…………」
P「なんでそんな可哀相な子をみるような眼で見てくるんだよ!」
126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:45:16.37 ID:fet8U/s00
P「とりあえず、この鍵は没収」
千早「返してください」
P「だめです、返しません」
千早「返してください」
P「だめ」
千早「……いいです、春香にかりますから」
P「そうしろ」
千早「はい」
P「…………」
P「ちょっと待て」
132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:48:03.77 ID:fet8U/s00
P「悪い、最近ちょっと耳の調子がわるくて」
P「ごめん、誰に何を借りるの?」
千早「ですから、春香に、合鍵を」
P「誰が……」
千早「私です」
P「まさかとは思うが」
P「お前ら全員合鍵もってるとか?」
千早「はい、そうですね」
P「……ちょっとまて、ちょっとまて」
千早「なんですか、さっきから」
P「お前ら全員合鍵もってるんだろ?」
千早「はい」
P「いつから」
千早「随分前からですね」
P「なるほど………」
134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:49:46.17 ID:7DBmhgIu0
ここはホラースレだったか
137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:51:38.29 ID:fet8U/s00
P「そうか、そんなに前から」
千早「はい」
P「全員?」
千早「はい。音無さんには渡してませんが」
P「え、なんで」
千早「年齢制限があるんです」
P「つーか、だったらむしろなんでいままで押しかけてこなかったんだよ」
千早「迷惑かかるかと思ったので」
P「なあ千早、お前現在進行形って言葉しってるか?」
140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:55:46.66 ID:fet8U/s00
千早「私、そんなに迷惑ですか?」
P「うん」
千早「そんな……」
千早「どうしてそんなこというんですか?」
千早「私はプロデューサーがさびしいと思ってきたのに」
千早「それなのにそれなのにそれなのにそれなのにそれなのにそれなのにそれなのにそれなのに」
千早「それなのにそれなのにそれなのにそれなのにそれなのにそれなのにそれなのにそれなのにそれなのにそれなのに!!」
千早「そんなこというなんて、どういう神経しているんですかっ!?」
P「お前よりはまともだよ」
千早「ああああああああああああああああ!!」
千早「ああああああああああああ!!」
P「近所迷惑だ、ちょっと黙れ」
千早「ぁぁぁぁぁぁぁぁ…」
P「小声でするな、可愛いなちょっと」
143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:58:05.70 ID:R35C2ea+O
確かに小声だったら可愛いだろうな
145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:58:31.65 ID:Bl/Q3t/S0
怖いけどかわいいな
146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/03(月) 23:59:58.32 ID:fet8U/s00
千早「プロデューサァ。なんでそんなに冷たいんですか?」
P「お前が燃え上がってるからその温度差」
千早「プロデューサー、2人きりですね」
P「不本意ながら」
千早「今日、大丈夫な日ですよ」
P「悪いな、俺が危険日なんだ」
千早「草食系なんですね……」
P「食う肉くらい選ぶわ」
千早「ほら、こんなDVDより実物の方が……」
P「ちょっ、見ないで……」
153: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:03:09.79 ID:5DNSoYI80
千早「……」
ガララ
千早「プロデューサーが借りたスケベなDVDのタイトルはあああああああ!」
P「やめろ!近所に俺の恥部をさらすなぁぁぁぁぁ!」
千早「では、私に恥部を晒させてください」
P「ある意味もうお前という存在が恥部だわ」
千早「やだ、セクハラですよ」
P「千早、割とマジでなぐっていい?」
千早「性的な意味でなら」
千早「……いまのはないですね」
P「今のに限ったことじゃない」
161: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:06:34.22 ID:5DNSoYI80
千早「ふふふ」
千早「ふふふ、たのしいわ」
千早「こうやってプロデューサーと愛を語り合えるなんて」
P「愛という言葉への冒涜だなそれ」
千早「……プロデューサー、そんなに私とするの、いやですか?」
シュルルルッ
P「おま、何脱いでるんだよ……」
千早「いやですか?」
P「…………」
P「…………」
P(おい、天使がんばれ、悪魔に負けんな)
168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:09:12.03 ID:5DNSoYI80
天使P「お前はこいつのプロデューサーだろう?セックスしていいわけがない!」
悪魔P「ケケケ、むこうがいいっていうんだからヤっちまよ!」
P(…………)
天使P「いいか、お前にも誇りがあるだろう?」
悪魔P「誇りで女は抱けねぇんだよ」
P(…………)
P「…………天使ってさ、胡散臭いよな」
174: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:11:34.30 ID:5DNSoYI80
千早「悪魔がかちましたか」
P「ああ、……しかたがない。脱いじまったもんな」
千早「お買い得ですよ、タダですよ」
P「なるほど、オプションは?」
千早「オールオーケで」
P「…………」
P(おばあちゃん、おれ、道踏み外してもいいよね)
178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:14:49.40 ID:RNXQ0TLgO
これは胸糞展開の悪寒…
179: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:16:22.62 ID:5DNSoYI80
千早「というわけで早く脱いでください」
P「ほいっ」
シュバッ
千早「やっとその気になってくれましたね」
P「もう、理性とかどうでもいい」
P「今日だけは俺は野生を解き放つ」
千早「受け止めます」
P「よし、そのベッドに寝転がれ……」
千早「……私、上がいいです」
P「…………」
P(どうする?)
悪魔P「騎乗位最高」
天使P「同意」
P「お願いします」
千早「任せてください……」
185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:20:37.21 ID:5DNSoYI80
千早「まずは……」
千早「全身を舐めていきますね」
P「うむ……」
千早「ちゅっ、…れろっ、ちゅ……れろっ……」
P「ひゃっ、あっ…」
千早「ちゅ…、ん…ちゅぅ」
P(くすぐったい…………!)
千早「ふふ……、ちゅっ、ちゅぅ…むちゅ…、ん、ちぅ」
188: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:26:47.67 ID:5DNSoYI80
P(な、なんだこれは………)
千早「ちゅっ、れろ…」
P(う、うああああ、舌が、舌が俺の身体を這ってゆく……)
P(くすぐったいよぅ……)
千早「……きもちいいですか?」
P「えっ!?…そ、そりゃ、うん、きもち、いい、よ?」
千早「なんでそんなぎこちないんですか?」
千早「なんでそんなぎこちないんですか?」
千早「なんでそんなぎこちないんですか?」
P「千早、見下ろしながらスイッチはいるのやめてくれ。生命の危険をかんじる」
192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:32:21.45 ID:5DNSoYI80
千早「プロデューサー、私ばっかりに舐めさせてないで」
千早「私も舐めてください」
千早「ほら、こうすれば私のココに舌が届くでしょう?」
P(これが千早のアワビか……)
P(なめてみよう)
P「……」
ぺろっ
千早「んあー」
P「おいバカやめろ」
千早「冗談です」
千早「冗談ですのでお仕置きしてください」
P「お、おぅ…………」
193: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:32:58.14 ID:o07XjLj4i
実際命の危険を感じながらって凄く興奮しそうではある
196: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:33:58.72 ID:j0rXTUzg0
>>193
生命の危機って子を残す生存本能で勃起してしまうらしい
つまり襲われても大丈夫ってことだよな?
198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:36:30.83 ID:5DNSoYI80
P「…ちゅ、ぺろ…、れろ…ん、ちゅ」
千早「ひゃっ、あっ…、そこ…、んあ…」
千早「んあっ、は、…んん…、んあ…」
P(……なにこれ、病み付きになる!)
P「千早、ここはもうびしょぬれだな」
千早「だって、プロデューサーが…………」
P「ちゅっ、れろっ…、むぅ……」
200: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:41:48.60 ID:5DNSoYI80
P(俺のムスコも大分膨らんできたし……)
P(そろそろ、入れてしまうべきなのでは?)
悪魔P「異議なし」
天使P「うむ!」
P「というわけだ、千早。……入れてみよう」
千早「は……、はい…、よろしくお願いします」
P「応」
201: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:46:58.46 ID:5DNSoYI80
千早「それでは……」
千早「ゆっくり、ゆっくり…腰を落としていきますので」
ズプ、ヌププ
ズプププ
ヌプッ
千早「んっ、あ、あ、…は…、ふぁ…、あぁ…っ」
ズチュンッ!
千早「…………!」
P(ありがとう、千早)
P(卒業おめでとう、俺)
205: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:51:41.90 ID:5DNSoYI80
千早「動き、ますね……っ」
千早「はっ、あ…あぁ…はぁ…、ふぁ、あぁん…!」
P(………俺はいま、悲惨な光景を目の当たりにしているのだろう)
千早「は…、あっ、んっ…ぷろ、でゅ、さあ…」
P(かわいそうに…)
P(よし、俺からも動いてあげよう)
P(そ~~~~~~~~~~)
P(~~~~~れっ!)
ズズンッ
千早「ひゃぁっ……!」
210: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:55:46.54 ID:5DNSoYI80
P「千早、…もっと、きもちよくなろう」
千早「は、はい…んっ、あ…んぁ、あ…、は…ひゃ…」
P(可愛いなあ、千早。最初家にいるのみたときはイラっとしたけど)
P(抱いたらどうでもよくなってきたよ)
P(千早はかわいいなあ……)
千早「はぁ…、きも、ち…は…、ぁ…ひゃ…」
P(これぞLOVE)
212: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:56:42.28 ID:fhOxTIKn0
LOVE!
213: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:56:47.20 ID:DNN7Jcu60
俺(これぞLOVE)
214: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:57:18.75 ID:5DPR07C50
LOVE IS DEAD!
215: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:58:22.13 ID:5DNSoYI80
P(くぅ、もういかん、ダメだ……!)
P「千早、ナカで出すぞ!」
千早「は、はぁい……、だして、くだ……」
P「うんっ……、あ、あぁ…、イく……ッ」
ドプン、ドプユルル、ドピュルルルルッ!
千早「は、あ…あ…────ッ」
216: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:00:13.73 ID:5DNSoYI80
P(……やってしまった)
千早「はぁ、…は…」
P(まあよい、言いふらすような女ではなかろう)
P「千早、大丈夫か?」
千早「は、はいぃ……」
P「ドラマみたら寝るか?」
千早「はい……、みますぅ……」
217: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:00:30.83 ID:CJiT6bt60
かわいい
220: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:02:31.88 ID:5DNSoYI80
そして翌日
P「おっはよーございまーす!」
小鳥「あら、今日はご機嫌ですね?」
小鳥「あ、いいDVDがみつかりました?」
P「ええ、そんなカンジですね。音無さんのオススメは一巻がなかったんですけどね」
小鳥「あら、残念ですね」
P「でも、そのうち借りてみますよ」
223: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:05:06.26 ID:5DNSoYI80
夜
P「今日はやることが多くて帰るのがくれちまったな……」
ガチャ ガチャ
P「え」
P(今日も鍵はしめたはずだぞ?)
P「……またか」
P「おい、千早。勝手に人の家に……」
真「……」
P「 」
230: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:07:20.99 ID:5DNSoYI80
P「……真、警察いこうか」
真「ち」
真「は」
真「や」
P「えっ」
真「いま、なんていいました?」
真「ち」
真「は」
真「や」
P「えっ?」
真「おかしいなあ、ボクは知らない単語だなあ…」
241: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:16:04.95 ID:5DNSoYI80
真「おかしいな…、プロデューサーから知らないにおいがする」
真「事務所にいた知らないひとからプロデューサーの匂いがした」
P「そうか。真お前からはキケンなカオリがするぞ。」
真「おかしいな、なんでプロデューサーからそんな匂いするんだろう」
真「ボク、わかりませんよ」
P「そうか、俺はお前らの狂気の根源がわからん」
真「だってボク」
真「プロデューサーが好きなんですよぉ?」
真「あたりまえじゃないですか」
真「何もおかしくないですよ」
P「そうか、お前のあたまがおかしいことが分かっただけでも大収穫だよ」
245: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:18:57.51 ID:5DNSoYI80
P「で、何してるんだ?」
真「え、だってお嫁さんは普通こうして旦那様を待つじゃないですか」
P「まあ、普通はな」
真「だったら、なんの問題もないですよね」
P「しかしだな、お前は俺のお嫁さんでもないし、普通でもないという問題が生じたわけだ」
真「ボクは、プロデューサーの」
真「お」
真「よ」
真「め」
真「さ」
真「ん」
真「ですよね?」
P「真、区切っていってもかめはめ波はでない」
250: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:21:40.95 ID:5DNSoYI80
真「ボクはお嫁さんなんですボクはお嫁さんなんですボクはお嫁さんなんです
ボクはお嫁さんなんですボクはお嫁さんなんですボクはお嫁さんなんです
ボクはお嫁さんなんですボクはお嫁さんなんですボクはお嫁さんなんです
ボクはお嫁さんなんですボクはお嫁さんなんですボクはお嫁さんなんです
ボクはお嫁さんなんですボクはお嫁さんなんですボクはお嫁さんなんです
ボクはお嫁さんなんですボクはお嫁さんなんですボクはお嫁さんなんです」
真「なんでそれがわからないんですか?」
真「あ、そっかあ、プロデューサー照れてるんですね」
真「可愛いところありますね」
P「なあ、俺はお前らに言葉でドッヂボールするようにレッスンしたっけ」
255: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:27:22.26 ID:5DNSoYI80
真「ねえ、プロデューサー……」
真「ち」
真「は」
真「や」
真「って、なんですかあ?血ですか?歯ですか?どっちもありますよ?」
P「ああ、俺がいまちょっと本気で心配してるモノだよ。あと不安が的中してそうだよ」
真「…………」
真「プロデューサー」
真「そんなモノより、ボクを見てくださいよ」
P「そんなこといわれても」
真「みてくださいよ」
真「ねえ」
真「 ね ぇ 」
<●> <●>
P「そう言いながらお前の方からそんなに見つめるなよ、夢に出る」
261: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:31:28.73 ID:5DNSoYI80
真「ボク」
真「今日、お掃除したんですよ?」
P「へえ」
真「プロデューサーの家に、おっきい生ゴミがあったので」
P「そうか。俺はもう姉弟の再会を喜んであげるしかできんな」
真「なんですかそれ」
P「お前にいっても仕方のないことだよ」
真「あははは、でも、お掃除した後、わかりませんよね……?」
P「それだけが唯一の救いだな」
真「プロデューサー、式はどこでしますか?」
P「なんで俺まで刑務所いって獄中結婚するんだよ。罰ゲームか」
262: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:32:13.73 ID:r5OigU8b0
マジかよ……
マジかよ……
264: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:33:48.23 ID:5DNSoYI80
P(……しかし、千早がやられたのも俺のせいか)
P(なら、責任はとらねばなるまい)
P「真」
真「なんですか、プロデューサー」
P「俺は昨日、千早を抱いた」
真「 」
P「騎乗位だから、抱かれたになるのかもしれないが」
真「 」
P「そのあと、イチャイチャしながらドラマをみた」
真「 」
P「そしていっしょに寝た」
P「 残 念 だ っ た な ! 」
265: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:33:52.25 ID:yCxTo15K0
<●> <●>
| |
<> <>
274: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:39:36.14 ID:5DNSoYI80
真「うそだ」
P「ウソじゃないよ」
真「ウソだウソだウソだウソだ!」
真「プロデューサーはボクいがいの女の子には興味ないんだ」
真「プロデューサーはボクいがいの人間にはきょうみないんだ」
真「プロデューサーはボクいがいのいきものにはきょうみないんだ」
真「ぷろでゅーさーはぼくいがいのものにはきょうみないだ」
真「ぼくとぷろでゅーさーはあいしあっているんだ」
真「ぼくとぷろでゅーさーはもとめあっているんだ」
P「いやでも、おれ、千早とやっちゃったし」
P「端的にいおう」
P「先を越されたんだよ、お前らは」
P「その時点で負けだ」
真「うああああああああああああああああああああ!」
283: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:44:30.67 ID:5DNSoYI80
P「真、おとなしくお縄につけよ」
真「だまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれだまれ!」
真「ぼくのぷろでゅーさーじゃないぷろでゅーさーなんてぷろでゅーさーじゃない」
真「ぷろでゅーさーじゃないならいらないいらないいらないいらないいらないいらない」
P「真」
P「その言葉を俺は熨斗つけてかえそう」
P「千早を殺したお前はもう、俺の可愛い真じゃない」
P「だから、おとなしく罪を償って来い」
P「刑期おえたら、一緒に千早に謝りにいこうや」
P「それが飲めないというのなら」
P「……俺はお前を男とみなす!」
真「それはやめて!」
291: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:47:13.31 ID:5DNSoYI80
真「それだけはやめてください…ボク女の子なんですよ?」
P「やだよ。つか離れろ、さわんな。怖いんだよお前は」
真「 」
<○> <○>
P「瞳孔ひらいてんぞ」
P「つか、お前まじでなにやってんだよ」
真「千早が抜け駆けするからですよ……」
P「そうか、理由になってないな」
P(つーかコイツらON/OFF激しいんだよ)
292: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:50:55.90 ID:5DNSoYI80
真「だって、プロデューサーはボクのものなのに」
P「いつそうなったんだよ」
真「生まれたときからの運命です」
P「やだなー、運命断ち切りたいなー」
真「なんでそんなこというんですか!?」
真「プロデューサーがそんなだからボクたちの行動がエスカレートするんですよ!」
P「酷い責任転嫁だな」
真「プロデューサー、ボクが塀の中から出てくるのまっててくれます?」
P「いや、むり」
真「なんでですかあ!?」
P「俺は気が変わりやすい」
真「プロデューサー、刺していいですか」
P「やめて」
296: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:53:14.37 ID:5DNSoYI80
P「ほら、真。とりあえず今日は泊まっていけ」
P「それで、明日警察いこう。な?」
真「でも、ボクが警察にいくと千早としたことがばれますよ?」
P「……」
P「しょうがないな、警察はまたこんどな」
真「はーい!」
P(これでいいのかな)
299: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:54:37.24 ID:ahTytu180
どんどん深みへ
300: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:54:38.23 ID:WyZ6A4hQ0
根底から覆されたwww
305: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:56:13.07 ID:5DNSoYI80
3日後
小鳥「おはようございます、プロデューサーさん」
P「おはようございます」
P(結局真は千早の遺体についてた髪の毛が原因でばれてしまった)
P(まあ、俺のことはなんとか黙ってくれるみたいだしいいや)
小鳥「そういえば、お引越しなされたんですよね」
P「ええ、ちょっとした高級マンションですよ。オートロックつきで」
小鳥「へえ、凄いですね」
P(こうでもしないとヤツらからは逃げられん)
308: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:59:48.07 ID:5DNSoYI80
夜
P(そうさ、大枚はたいてこのマンションにひっこしたんだ)
P(流石にもう大丈夫)
P(ここはセキュリティもばっちりだし)
P(安心して……)
ガチャ ガチャ
P「……管理人殴りとばしてこようかな」
317: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:05:54.30 ID:5DNSoYI80
P「今度はなんだ……」
ヌチャァ
P「うわっ…、なんだこれ、ベトっとする」
P「電気、電気」
パチ
P「…………」
貴音「……」
P「すいません、部屋間違えました。」
ガチャン
P(カプセルホテルにでもいくか)
P(つか、さっきの唾液か……、どっかで顔洗うか)
321: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:09:23.68 ID:DNN7Jcu60
病み貴音!そういうのもあるのか
323: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:11:36.48 ID:5DNSoYI80
ドンッ ドンッ
P「え」
ドンッドンッ、 バキッ
貴音「あなた様、お待ちしておりました」
P「うん、貴音。このドアけっこう重いんだけどどうやってブチ破ったの?」
貴音「愛、……でしょうか」
P「お前らさ、とりあえず愛っていう概念に謝るべきだと俺は思うの」
P(…そんなこと言ってる場合じゃない)
P(俺は逃げる……!)
ダダダッ
貴音「お待ちください、あなた様!」
ドヒュンッ
P「速っ!?なにあれ、貴音があんなに速く走れるってしらないぞ!?」
324: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:13:49.67 ID:5IviRGc00
俺の知ってるアイマスじゃない
326: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:14:57.25 ID:9/7KvTVb0
気にするな
俺の知ってるアイマスがSSになったことがない
325: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:14:38.58 ID:ahTytu180
貴音は護身術やってるからな
328: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:17:26.35 ID:5DNSoYI80
P「とにかく、逃げる……」
P(いくら貴音が速かろうと、一度でも視界から消えちまえばこっちのもんだ)
P(あとは入り組んだ道を通って、巻いちまえばいい!)
貴音「あなた様、お待ちしておりました」
P「 」
貴音「何故そうやって逃げるのでしょう……」
貴音「あなた様には私の愛が通じていないのでしょうか」
P「だからお前らのそのおかしな行動を愛って呼ぶのやめて」
貴音「あの、あなた様」
P「なんでしょう」
貴音「いまかららぁめんを食べようと思うのですが、あなた様もどうでしょう?」
P「この時間にくったら太るぞ…って貴音なら大丈夫か」
P「よし、じゃあいこう」
P「じゃあ、もう仕方ないし俺の部屋にいこうか」
330: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:21:15.50 ID:5DNSoYI80
P(こいつらはヘタに拒否ったら何しでかすかわからんからな)
P(主導権を握るまでは従うことにしよう)
P(それに、ラーメンだしな、俺は好きだ)
貴音「お口に合うかはわかりませんが……」
P「あれ、貴音。ケガしたのか?」
貴音「こ、これは……。包丁を使ったときに、手を切ってしまいまして」
P「それにしては、大層な包帯だな」
P(……あれ、貴音のヤツなんか雰囲気変わってる?)
P(髪が短いような……)
P(………・…)
P(髪か!)
336: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:24:05.90 ID:5DNSoYI80
P(そうね、そうね)
P(確かにそうだな、こういうタイプの女って料理に髪とか爪とか入れてくるわ)
P(問題は髪を麺に練りこまずにスープに入れてるってことだ)
P(おそらく、怪我したっていうのも血がスープにはいってるんだろう)
P(なんかもう、いろいろな貴音がはいってそうだな)
P(食ったら多分、俺は死ぬ。)
P(食わなくても、多分死ぬ)
P(選択肢があるようでない)
342: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:27:24.72 ID:5DNSoYI80
P「…わ、わーおいしそー、い、いただきまーす」
ズルズル
P(どうしよう、まずい)
P(吐きそう)
P(でも貴音がすげえうれしそうにこっちみてる)
P(でもごめん、このらぅめん人に食わしていいモンじゃない)
P(血の味がすごい。あと多分汗とかもろもろ入ってる)
348: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:31:10.04 ID:5DNSoYI80
P「……げふ」
P(何とか食いきった)
P「……あれ、貴音がいない?」
P(チャンスか?いや、違うな)
P(逃げてる途中に見つかったら死ぬ)
P(とりあえず全部吐きだしたい)
P(でも、それやってばれたらやばい)
P「た、貴音ー、どこだー?」
シーン
P「いない」
351: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:34:20.97 ID:5DNSoYI80
P(……よかった、オーブンの中じゃない)
P(となるとどこだ?)
P(……まあいいや、なんかもう一品増えてるからそっち食うか)
P「しかし、でっかい器だな」
P「人間くらいのサイズあるんじゃないか……?」
P(しかし、こうやって蓋をしているのは感心感心)
P「開けるときちょっとワクワクするんだよな」
カチャ…
貴音「……」
P「 」
P「すいません」
カチャン
P(女体盛りかよ)
357: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:39:13.57 ID:5DNSoYI80
P(人肌で刺身がまずくなるんだよな、確か)
P(でも食わないことには)
カチャ
P(うわー、あの大根のけんが髪の毛とは豪勢な)
P「……いただきます」
P(ご丁寧にもわさびまである)
P(ちょっと、色々な所に山葵をぬってやりたい衝動にかられる)
P「お、このサーモンうめえ」
P「髪の毛は…………うん」
P(でもやっぱ人肌で刺身が……)
P(つか無言でくってるの眺められると怖いな)
362: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:43:57.80 ID:5DNSoYI80
貴音「ひゃっ……」
P(あと一々喘がれると食いづらい)
P(でも、先の2人よりはましか)
P(ヒステリックにならないだけで、どれほど平和か)
P(なんだろう、女体盛りは隠すべきところは後回しにするべきだと思ってしまう)
P(後は乳首とあそこにある刺身だけ)
P(そう、つまり)
P( 犬 食 い )
363: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:44:39.95 ID:DNN7Jcu60
よっしゃああああああああああ!
365: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:45:48.71 ID:ahTytu180
パンツ吹っ飛んだ
367: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:49:19.31 ID:5DNSoYI80
P(ちょっとはしたないが)
P(貴音よりまし、十倍はマシ)
P「……じゅ、る」
貴音「ひゃ、ぁ……」
P「ちゅっ、ぺろ…」
貴音「あ、…ふぁ…」
P(さあ、あとは秘部の大トロ)
P(アワビの上の……大トロ)
P(いただきます)
P「ちゅっ、…ん、ちゅる、…んっ」
貴音「あ、…ひゃ…あ、な、た…様」
P(よし、機会があればワカメ酒も試してみよう)
P(しかし、今はもっとやるべきことがある)
P(貴音のアワビに、……ワサビをライドオン)
ニュルルルルルルルルルルルルルル
375: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:54:05.41 ID:5DNSoYI80
貴音「…………~~~~~~ッ!!」
P(声にもならないか)
P「ついでに口にも放りこんでやれ)
ニュルルルルルルルル
貴音「ッ!!」
P(女体盛りなぞをした己を恨め)
P(よし、貴音はあとで服を着せてやるとして)
P「今日は泊まっていけよ」
P「あ、DVDあるんだけど見る?」
P「……ごめん、ワサビの所為でしゃべれないか」
384: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:59:22.52 ID:5DNSoYI80
P「……悪かったって、やりすぎたよ」
貴音「あなた様、まだヒリヒリするのですが」
P「自業自得」
貴音「釈然としないものですね……」
P「まあまあ、お刺身自体はわるくなかった」
貴音「そういって頂けるだけでも、うれしいものですね」
P「うむ」
P「でも、貴音は何もたべてないじゃん」
貴音「あなた様のおいしそうな顔で、私は十分満たされました。胸が一杯で何も入りそうにありません」
P「お、…お、おう」
385: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 03:01:15.43 ID:5DNSoYI80
次の日
P「昨日は貴重な体験をしました」
小鳥「あら、そうなんですか?」
P「一日でチューブのワサビを3本消費しましたから」
P(その所為で貴音はダウンしたけど)
小鳥「最近、ひとりずつ人が減っていって、さびしくなりますね」
P「そうですねえ」
P(6割くらい俺のせいか)
388: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 03:03:31.00 ID:5DNSoYI80
そして次の朝
P(朝おきたら俺の部屋が)
P(もやし畑になっていた)
P(これはやよいだな)
P(……経済的制裁をあたえてやるしかないようだな)
393: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 03:08:04.24 ID:5DNSoYI80
P「やよい、いるんだろう?」
やよい「うっうー!」
P「やよい、ジャンプしろよ」
やよい「え?」
P「ジャンプ」
やよい「こ、こうですか?」
ぴょんぴょん
ジャラッ
P「よし、いま音がしたな。」
P「出せ」
やよい「え、でもこれは今月の……」
P「しらん」
P(ちょっとこれは厳しくいかないと)
396: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 03:10:37.16 ID:5DNSoYI80
P「まったく、人の家の床一面にモヤシを移植しやがって」
P「どういう技術だよこれ」
やよい「うっうー、内緒です」
P「そうか」
やよい「でも」
やよい「これからはもう」
やよい「このもやし以外を食べなくてすむんですよ?」
P「……なん、だと」
P(もやしはきらいじゃないが、他のものも食いたいぞ)
397: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 03:12:44.98 ID:5DNSoYI80
やよい「大丈夫ですよ」
ブチブチ
やよい「美味しいですから」
グイグイ
P「もごおごもご」
ブチブチ
やよい「いっぱいたべて」
ぐいぐい
P「もごごごごご」
やよい「ください」
P(こんなにあるならスーパーにでも卸せよ)
403: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 03:16:31.89 ID:5DNSoYI80
P(やばい、おれこのまま窒息死するかも)
P(もや死するかも)
P「 」
やよい「おいしいですか?」
P「 」
やよい「ムシするなんて酷いです……」
P(喋れねえんだよ!)
P(こうなったらムリヤリ吐き出す!)
P「……ぶっはぁっ!」
やよい「きゃっ」
ベトッ
P(少女の顔に男の租借したもやしか)
406: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 03:22:35.85 ID:5DNSoYI80
P「やれやれ、やっと開放された」
P「やよい!もうバカな真似は……」
ブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチ
ブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチ
P「ごめんなさい、高槻さん。どれだけもやしあるんですか」
やよい「うっうー、いつでもプロデューサーのおなかを満たせるだけありますよお?」
P「そうか、捨ててきなさい」
やよい「勿体ないですよ」
グイグイ
P「もがっ」
やよい「おいしいでしょ…?」
P「もがっ!」
P(生もやしはきついです……)
やよい「これからは、このもやしだけを食べていきていけばいいんですよ」
やよい「うっうー……」 ニタァ
411: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 03:25:29.38 ID:5DNSoYI80
P(くそ、どうしよう)
P(もやしのせいで考えがまとまらない…)
P(もや……そうか!)
P(相手はもやし)
P(ならこっちは燃やしだ!)
P(やよいを無傷にしたまま、モヤシを焼き払う)
P(引越し必須だが、しょうがない)
415: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 03:28:14.38 ID:5DNSoYI80
P「そうときまれば……!」
シュボッ
メララァッ
やよい「うっうー!私のもやし畑が!」
P「……さらば、もやし。そして俺の部屋」
ゴオオオオオ
P「やよい、こっちだ!」
ガシッ
やよい「プロデューサー……!」
P「逃げるぞ!」
419: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 03:31:57.40 ID:5DNSoYI80
やよい「か、間一髪でしたね……」
P「ああ、そうだったな。そしてやよい、お前に見せたいものがある」
やよい「?」
P「じゃーん、一万円札だ」
やよい「!」
P「これを……」
ビリッ
やよい「プ、プロデューサー、何してるんですか!?」
P「もう一枚」
ビリッ
P「さらにもう一枚」
ビリッ
やよい「い、いや……!」
422: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 03:34:52.51 ID:5DNSoYI80
P「まだまだあるぞ」
ビリッ
P「ほれ、もっとよくみろ。諭吉さんが引き裂かれているぞ」
ビリッ
やよい「いや…やめてください…!」
P「聞こえんなあ……?」
ビリッ
P「何をそんなにやめてほしいのやら」
P「万札くらい。いくらでもある場所にはあるのだよ!!」
ビリィッ!
やよい「 」
426: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 03:39:09.52 ID:5DNSoYI80
P「しかし喜べ」
P「この破れた一万円」
P「この破れ方なら銀行にもっていけばちゃんとしたのと変えてもらえる」
P「やよいぃ、お前がいってくるならその戻ってきた一万円札をあげてもいいんだぞ?」
やよい「え……」
P「しかし、やよいはお金なんてなくてももやしさえあればいいもんな」
やよい「う……」
P「さあ、どうするやよい!金かもやしかどちらか選べ!」
やよい「……ぎ、銀行にいってきます」
P「はははは、なんてがめつい女だ」
P「ほれ、もっとお金を増やしてやろう」
ビリッ
ビリッ
やよい「でも、そのお金でもやしを買います」
P「その手があったか」
430: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 03:46:08.28 ID:5DNSoYI80
やよい「うっうー!これでもやしがたくさんたべれます」
P「よかったな、やよい」
やよい「はい、よかったです!」
P「さて、それじゃ一緒に事務所いこうか、早くしないとおくれちまう」
やよい「あ、そうですね。すっかり忘れてました」
P「よし、それじゃいこうか」
431: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 03:46:48.38 ID:5DNSoYI80
ごめん、ちょっと眠いんで寝ます。
残りのアイドルも夜あたりに同じスレタイで立てて書くわ
深夜のテンションで書いてるから、ちょっと自分でも訳分からなくなってる
435: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 03:51:14.77 ID:5DNSoYI80
それではおやすみ。
436: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 03:52:26.35 ID:xRa3vFQe0
ここで終わりか…。
新しく立つのを期待してるぜ。乙
437: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 03:54:51.46 ID:5IviRGc00
乙。なぜだか知らんが興味引かれたわ
とりあえず明日にも期待
438: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 03:57:13.48 ID:7UXFYewB0
乙
響あたりがどうなるか楽しみだわ
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