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千早「声はアイドルの命よね」 

カテゴリ:マジキチ

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 09:39:24.37 ID:VTAc3eGY0


春香「……ぁ……」ドクドク

千早「まだ声がでるわね。もうすこし上かしら」バチンバチン

春香「千早ちゃん、なにこれ」ドクドク

千早「焼き肉の時に使う肉斬り鋏よ、これ。一度自分でやってみたくて。でも店員さんにやらせてくださいっていうのも恥ずかしいし」バチンバチン

春香「そうじゃなくて、なんで私の口内を切り刻んでるのかってことなんだけど。私の舌もう切れかけのふくろとじみたいになってるよ」ドクドク

千早「あなたの命である声を頂くためかしら」バチンバチン

春香「とっても痛いよ。アイドル生命へのダメージもおおきいです」ドクドク

千早「痛くしてるもの。……なるほど深さがたりなかったのね」ジョキンジョキン


2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 09:40:35.05 ID:VTAc3eGY0


春香「ホントに痛いってば。救急車プリーズ」ドクドク

千早「最近救急車をタクシー代わりに使う老人が問題になっていると聞いたわ」

春香「私アイドルなんだけど。ぴっちぴちなんだけど。……げはっ」

千早「それもそうね。シルクハットはお好き?」バチンバチン

春香「わりと」ドクドク

千早「」バチンバチンバチンバチン

春香「理不尽なおしおきって萎えるよね」ドクドクドクドク


5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 09:41:47.37 ID:VTAc3eGY0


千早「大きく広がった春香のお口の両端を持って……」

春香「嫌な予感しかしないよ」

千早「縦横無尽にさけるお肉の実演販売ー」グィィ

春香「ぐえええええええええええええええええええええええええええええ」ビリリリリ

千早「口裂け女、いえ顔裂けアイドル春香の誕生ね。こうして都市伝説は生まれるのね」

春香「痛いぃぃぃ……」ドクドク

千早「でもまだ声帯が見えないわね」ジャキンジャキン

春香「もう口内をズタボロにするのはやめてよ」


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 09:43:47.11 ID:VTAc3eGY0


千早「そんなこと言われても、あなたの声帯は切らないといけないし」

春香「じゃあせめて一思いに喉から鋏入れてよ」

千早「それもそうね」バチンバチン

春香「……ぐっ……っ……っ……」ドクドク

千早「もうすこしで声帯かしら」バチンバチン

春香「……あ゛ぁ…………」ドクドク

千早「ついに見えたわ。これが春香の声帯ね」

春香「そうだけど痛いよぅ……息も絶え絶えひゅーひゅー漏れて北風小僧のかんたろうってなぐあいです」


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 09:44:36.01 ID:VTAc3eGY0


千早「じゃあ頂きます」アーン

春香「切るんじゃなかったの」

千早「捌いたのを放置するのはいのちへの侮辱かなって思いました」

春香「ちょっと分からなくもないよ」

千早「」ガブッ

春香「」


8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 09:45:26.12 ID:VTAc3eGY0


千早「」ムシャムシャムシャムシャ

千早「」ムシャムシャムシャムシャ

千早「……けぷっ。おいしかったわ春香。ちゃんと30回噛めたわ。ありがとう。私あなたの分までアイドルがんばるわ。とってもとってもがんばるわ」

春香「」

千早「あら、顔の部分が真っ赤になっててなにがなにやら分からないわね。でも息はしてないみたい」

千早「ええと、119番119番」

救急隊員「こんにちは」

千早「こんにちは」ペコ


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 09:46:14.40 ID:VTAc3eGY0


救急隊員「本日はどのようなご用件で」

千早「こんなになってんですけど」

春香「」

救急隊員「余裕」

千早「たよりになる」

救急隊員「仕事ですから。あなたの顔も真っ赤ですけど大丈夫」

千早「最近恋の季節なので」

救急隊員「なるほど。それじゃあ頑張ってね」

千早「はい」ペコ


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 09:47:27.35 ID:VTAc3eGY0


千早「さて、次はどうしようかしら」テクテク

千早「せっかく春香の声帯食べたんだから歌ってみようかしら。パワーアップしてるといいんだけど」

千早「らららんらんらんらんらららららんらんらんらららららら、るるるるるーるーるーるるるーるるるるー」

千早「とっても無邪気な声が出せたわ。これが新しい私なのね」

千早「みつけてーよーどりー、どこへー、いてもー、おーぼえてるーとーきをこーえてきすきすきーす」

千早「しあわせだわ。やっぱり命を頂けば強く大きくなれるのね。もっと歌いたいわ。もっとアイドルの命をいただきたいわ」


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 10:01:50.91 ID:VTAc3eGY0


雪歩「千早ちゃーん」

千早「雪歩。こんにちは」

雪歩「こんにちは。手と顔真っ赤だけど焼き肉でもしてきたの?」

千早「生肉してきました」

雪歩「わいるどだね。ワイルド・ワイルド・サウスポーだね」

千早「それほどでも。右利きだし」

雪歩「ところで千早ちゃん。なんで春香ちゃんは集中治療室送りになったの?」

千早「情報の伝達がはやいのね」

雪歩「ぷろでゅーさーと事務員と警察が優秀なのです」

千早「身をもって実感してるわ」


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 10:02:40.79 ID:VTAc3eGY0


雪歩「てなもんで通り魔に気をつけてね」

千早「気をつけるわ。できるだけ」

雪歩「千早ちゃんなら大丈夫だよ、きっと」

千早「あなたはそうじゃなけどね」グサッ

雪歩「かっ……ひゅっ……?」

千早「あら、やっぱり鋏じゃ刺せないのね。じゃあ切るしかないわね」ジャキンジャキン

雪歩「いや、やめて、お願い千早ちゃんお願い」

千早「おことわりよー」バチンバチン

雪歩「いぎぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」ドクドク


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 10:03:19.54 ID:VTAc3eGY0


千早「あなた結構うるさいのね、雪歩。オーバーよ」バチンバチン

雪歩「ごめんね、ホラー映画とか見てると叫ぶクセついちゃって」ドクドク

千早「でもそのくらいオーバーな方が男の人にはモテると思うわ。これからもその調子で頑張ってね」バチンバチン

雪歩「頑張るけどめっちゃいたいよぉ。あっ今ちょっと素になった」ドクドク

千早「痛くしてるもの」

雪歩「何が目的なの?」ドクドク

千早「あなたの命である声帯が欲しいのよ」バチンバチン


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 10:04:26.30 ID:VTAc3eGY0


雪歩「よくわかんない」ドクドク

千早「分かってほしいとは思わないわ」バチンバチン

雪歩「そっか。ところで千早ちゃん、私の首の可動範囲がそろそろいい感じに広がってきてるよ」ドクドク

千早「よかったわね」バチンバチン

雪歩「でも死ぬほどいたいよ」ドクドク

千早「死んでないからいいじゃない」バチンバチン

雪歩「それもそうだね。息苦しいです」

千早「生きたいように生きられないこんな世の中じゃしょうがないわね。あっ、声帯見えたわ声帯。ほらほら」バチンバチン


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 10:05:32.07 ID:VTAc3eGY0


雪歩「見えないよお」

千早「いただきまーす」アーン

雪歩「うそぉ」

千早「ほんとー」ガブッ

雪歩「」

千早「かたいわ」ムシャムシャムシャムシャ

千早「こりこりするわ」ムシャムシャムシャムシャ


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 10:06:34.57 ID:VTAc3eGY0


千早「……っけぷ。美味しかったわ雪歩。硬くて硬くて50回も噛んじゃったわ。私あなたの分まで穴掘り頑張るわ。マルコヴィッチの穴を開通させるまで頑張るわ」ゴックン

雪歩「」ヒューヒュー

千早「顔は綺麗だけど首がパックリ開いてるわね。息が漏れちゃってる」

千早「ええと、119119」

救急隊員「こんちわ」

千早「こんにちは」ペコ


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 10:08:01.65 ID:VTAc3eGY0


救急隊員「二度目ですね会うの。あなたも運が悪い」

千早「ですねぇ」

救急隊員「で、今日はどんなご用件で」

千早「これなんですけど」グイッ

雪歩「」ヒューヒュー

救急隊員「任しとけ」

千早「流石ね」

救急隊員「仕事ですから。さっきにもまして顔赤いけど大丈夫?」

千早「恋は赤く燃え上がるものですから」

救急隊員「若いっていいね。それじゃ」

千早「はい」ペコ


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 10:09:13.22 ID:VTAc3eGY0


千早「雪歩の声帯を頂いたけど、効果のほどはいかほどなりや?」

千早「ほんじつはーみっんっなっにー、わたしのとってーおーきーのふーんふふふんふーん」

千早「いい感じだわ。どこがいいとは言えないけれど、確かなレベルアップを感じるわ」

千早「あまいろのーあわいかみをーアレがやーさしくすするー」

千早「……ふふふ。しあわせだわ」

千早「もっともっと、歌いたいわ」


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 10:31:52.62 ID:VTAc3eGY0



伊織「ちょっとアンタ」

千早「いろりじゃない。どうしたん」

伊織「手と顔が真っ赤だから気になっただけよ。通り魔が出てるらしいし」

千早「こわいわね」

伊織「そうでもないわ」

千早「伊織は強い子ね」ナデナデ

伊織「撫でないでよ」


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 10:32:46.31 ID:VTAc3eGY0


千早「撫でられるのはきらい?」

伊織「きらいっ」

千早「そう」グサッ

伊織「ぴぎっ…………!?」

千早「じゃあ切るしかないわね」バチンバチン

伊織「いったぁ……」ドクドク

千早「ちょろいデコ、略してちょろデコね」バチンバチン


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 10:33:43.57 ID:VTAc3eGY0


伊織「そう思う?」ボォォ

千早「なにそれ」

伊織「火炎放射器です。あついわよ」ボォォ

千早「あついわ」

伊織「焼け死んでしまえ」ボォォ

千早「なぜこんなことを」

伊織「声帯が欲しいのはあなただけじゃないってことよ」

千早「なるほどね」


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 10:34:43.91 ID:VTAc3eGY0


伊織「ところで何でまだ焼け死なないの」

千早「これ」ジョキンジョキン

伊織「焼き肉鋏がどうしたのよ」

千早「焼き肉鋏なので耐火性抜群」ジョキンジョキン

伊織「ごめんなさい私が悪かったわゆるして」

千早「どうしようかしら」

伊織「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい血がいっぱい出てるんですいたいんですしにたくない」ドクドク

千早「私、あなたの常識的なところは好きよ」


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 10:35:47.76 ID:VTAc3eGY0


伊織「ありがとう」ドクドク

千早「でも意地っ張りなところはきらいなの」バチンバチン

伊織「ぐげぇゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

千早「すごく痛そうな声ね」バチンバチン

伊織「……っ……っ……」ビクッビクッ

千早「白目を剥くのはよくないわ。週刊誌にあへ顔だってスクープされるわよ。ほら手伝ってあげるから元に戻して」グチュッ

伊織「わがっだあ゛!わがっだがら目に指突っ込むのやめてえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛」ガタガタガタガタ


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 10:36:58.39 ID:VTAc3eGY0


千早「ようやくもどったわね。かわいいわ」ニコッ

伊織「あ、ぃゃ、やめ」

千早「さて、続き続き」バチンバチン

伊織「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」

千早「奥に見えますのがー声帯ー声帯でーございまーす」バチンバチン

伊織「」


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 10:37:56.98 ID:VTAc3eGY0


千早「では手を合わせてください。いただきマンモス」ガブッ

伊織「」

千早「やらかい」ムシャムシャムシャムシャ

千早「くせになるわ」ムシャムシャムシャムシャ

千早「……けぷっ。ご馳走さマントヒヒ。ありがとう伊織、おいしかったわ。私あなたの分までツンデレ頑張るわ。泣いて喚いて頑張るわ」ゴクン

伊織「」

千早「あら、もう脈が無いわね」


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 10:39:24.22 ID:VTAc3eGY0


千早「でも一応119」

救急隊員「どした」

千早「これ」ポイッ

伊織「」

救急隊員「めんどい」

千早「わかる」

救急隊員「でも仕事だからがんばるよ」

千早「えらいわ」

救急隊員「んじゃ」

千早「ぐっばい」ペコ


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 10:40:51.12 ID:VTAc3eGY0


千早「伊織の柔らかい声が手に入るといいのだけど」

千早「歌ってみましょう」

千早「すっきーだーよのーこーさーずーぜんぶほらー」

千早「かがみのーなかのまりおねーっと」

千早「ゆーめーじゃないーあれもこれもー」

千早「うふふ。うふふふふ。しあわせだわ。もっと幸せになりたいわ」

千早「うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 11:15:41.47 ID:VTAc3eGY0


千早「こんにちは」

やよい「こんにちは」

千早「何してるのかしら?」

やよい「もやし買ってるんですよー」

千早「じゃあ今日はもやし鍋?」

やよい「はい。兄弟みんな楽しみにしてるんです」

千早「微笑ましいわね」

やよい「頑張りますよー」


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 11:16:56.79 ID:VTAc3eGY0


千早「でもお肉が足りないんじゃないかしら?」

やよい「それはそうですけどー。お金がないので」

千早「お金はなくてもお肉は食べられるわよ」

やよい「ホントですかー」ワクワク

千早「はい、これ。昨日友達が送ってきた鶏肉ですぜ」

やよい「ありがとうございますー」

千早「やよい御代官様、お奉行様には」

やよい「分かっておるよ、千早さんえちごや。おぬしも悪よのふっふっふっ」


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 11:18:14.45 ID:VTAc3eGY0


千早「美味しく食べてね」ニコッ

やよい「はーい。おいしくたべまーす」ニコッ

やよい「ところで何かお礼がしたいのですが」

千早「ならウチに来てもらえるかしら。手伝ってほしいことあるのよ」

やよい「おまかせあれですよー」

千早「じゃあそこに寝転がって」

やよい「はいー」ゴロン


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 11:19:18.93 ID:VTAc3eGY0


千早「えいっ」グサッ

やよい「が…………なに、を、」プシュー

千早「皮膚が薄いのね。少し開いた鋏で突いてやれば血の噴水が湧き上がったわ。きれい」ジョキンジョキン

やよい「だれ、か、……げぇっ……たす、け」フラッ

千早「よいしょ、っと」バチンバチン

やよい「ぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」

千早「うるさいなぁ。ていうか一番反応が普通ねやよいったら」バチンバチン


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 11:21:08.66 ID:VTAc3eGY0


やよい「い゛だい゛っ、い゛だい゛でずう゛う゛う゛う゛ぢはや゛ざあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛や゛め゛でえ゛え゛え゛え゛い゛や゛や゛あ゛あ゛あ゛」ジタバタ

千早「でも、生きが良いっていう解釈もできるわね。生娘ね。ふふ」バチンバチン

やよい「………………」

千早「ほーら、声帯が見えてきたわ。本人と一緒でかわいい声帯ね」グイィ

やよい「げえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛」

千早「では、手を合わせて。頂きます」アーン

やよい「ひ゛ぃっ……」ガタガタガタガタ


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 11:22:02.69 ID:VTAc3eGY0


千早「……」アーン

やよい「……」ガクガクガクガク

千早「いい事を思いついたわ。これを演技の中に取り入れれば神様から芸術点がもらえるかもしれないわ」

千早「ね、やよい。まだ声出せるわよね?『私の声帯を食べてください』って言ってみてもらえるかしら」ニコッ

やよい「……っ」フルフル

千早「言ってくれないの?」シュン

やよい「……」ドクドク


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 11:22:58.20 ID:VTAc3eGY0


千早「……質問が悪かったわね。前提条件が足りなかったわ。いい?やよい。一度しか言わないからよく聞いて」ジョキンジョキン

やよい「……」ガクガクガクガク

千早「もしあなたが言わなかったら、あなたの親兄弟全員あなたと同じ目にあわせるわ」ボソッ

やよい「え……」ゾクッ

千早「アイドルの家族だもの、きっといい声帯持ってるわ。私はそれでもいいかな、って思ったの」ジョキンジョキン

やよい「ぞ、ぞれ゛だけはっ。お願いじま゛ず。なんでもじまずがら゛ぁ、ぞれ゛だけはっ」ボロボロ

千早「まだ質問は終わってないわ。……さてやよい。前提条件を踏まえた上でもう一度聞くわよ」

千早「『私の声帯を食べてください』って言ってみてもらえるかしら?」ニコッ


46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 11:24:43.10 ID:VTAc3eGY0


やよい「………………っわ゛、わ゛だじの゛っ」ガタガタガタガタ

千早「ゆっくりでいいわよ。自分のペースで。喋りづらいだろうから。私の?」

やよい「ぜ、ぜい゛だい゛を゛っ」ガチガチガチガチ

千早「声帯を?」

やよい「だべで、ぐだざい゛……」ボロボロ

千早「良く言えたわね。えらいわやよい。少し感動したわ」ナデナデ

やよい「う゛ぅっ……」

千早「じゃ、頂ます」ガブッ

やよい「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ」


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 11:25:39.96 ID:VTAc3eGY0



千早「最高」ムシャムシャムシャムシャ

千早「うっとりしちゃうわ」ムシャムシャムシャムシャ

やよい「」ドクドク

千早「……けぷっ。ご馳走様、やよい。美味しかったわ。私、あなたの声帯の味に敬意を表してあなたの家族には一切手を出さない事を誓うわ」

やよい「」ドクドク

千早「この出血じゃ、もう助からないわね」


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 11:26:47.53 ID:VTAc3eGY0


千早「119、っと」

救急隊員「また?」

千早「また。はいこれ」ブンッ

やよい「」ドシャッ

救急隊員「でもこれちょっと厳しい」

千早「彼女兄弟に鍋を食べさせたがってたから、実家に搬送して手に持ってるもやしと鶏肉と一緒に鍋にぶち込めばいいんじゃないかしら」

救急隊員「やるねぇ」

千早「てれるわ」

救急隊員「じゃ」

千早「ばーい」


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 11:27:30.69 ID:VTAc3eGY0


千早「さて、芸術点に期待しつつ……」

千早「とっれあどーるーすーすーめー。とーれーあどー、とーれーあどー、ふーふふふふふふふふふふーん」

千早「あーめーいじーんぐれーす、はーすぃーまーいはー」

千早「いっつまいらーいふ、いっつなーおーねーばー、あいごなりーふぉーえーばー、あいじゃすうぉんなりーぶまーいああらーい」

千早「……あは」

千早「綺麗な声。きれい。とってもきれい。しあわせだわ、しあわせすぎて……どうにかなってしまいそう」

千早「ありがとうやよい。綺麗な声をありがとう。しあわせをありがとう。さよならをありがとう。うふふふふふふふふふふふふふふふふふ」


55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 12:11:52.59 ID:VTAc3eGY0


亜美「お、千早お姉ちゃんだ→」ギュッ

真美「なんだか血の匂いしますねぇ→。キケンな・カ・ン・ジ」

千早「あら二人とも。やけに引っ付いてくるわね」

亜美「最近真美がね→」

真美「亜美もね→」

千早「話題が尽きなくていいわね。双子って羨ましいわ」ニコッ

亜美「ねぇねぇ真美。今日千早お姉ちゃんガード緩くな→い?」ヒソヒソ


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 12:12:38.52 ID:VTAc3eGY0


真美「緩い緩い。オトスちゃんすっすよ→」ヒソヒソ

亜美「千早お姉ちゃ→ん、デートしようよデート→」

千早「デートねぇ……それじゃあ私の部屋にでも来る?」

真美「あ、亜美。これって……」

亜美「お呼ばれってやつ→?大チャンスだねっ」


57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 12:13:09.04 ID:VTAc3eGY0


千早「何か飲む?」

亜美「い、いや→遠慮しとく→」

真美「真美も→……」

千早「そう?まぁ大したものは置いてないのだけれど」コポコポ

亜美「ねぇねぇ真美、血の匂いってか血生臭いよねここ」ヒソヒソ

真美「うん……ところどころちょっと赤いもん」ビクビク

亜美「まさか、ね……」


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 12:13:43.15 ID:VTAc3eGY0


真美「千早お姉ちゃんに限ってそんなことないっしょ→……あはは……きっとホラー映画の撮影とかだよ」

千早「真美ー、ちょっとキッチンまで来てくれるかしらー?」

真美「は、はーい。今行く→」

亜美「真美……気をつけてね」

真美「だ、大丈夫だって」テクテク

真美「な、なーに?千早お姉ちゃん」

千早「真美、こっちこっち」


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 12:14:25.05 ID:VTAc3eGY0


真美「……」ジリッ

千早「どうしたの?」

真美「なんで両手に血のついた肉斬り鋏持ってるの?」

千早「何でだと思う?」ニコッ

真美「……っ」ダッ

千早「さて、そろそろ新技のお披露目ね」

真美「え」グラッ

千早「お腹の辺りを切らせてもらったわ。いたい?」

真美「痛い、痛いよぉ……血が止まんないよぉ……」ドクドク

千早「これ以上暴れるともっと痛くなるから気をつけてね」ガシッ

真美「ひっ……」ゾクッ


60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 12:14:55.57 ID:VTAc3eGY0



千早「別に助けを求める声を出してもいいわよ」バチンバチン

真美「喉切ってる人が言う台詞じゃあないよねそれ」

千早「真美は大人っぽいわね。ませてるわね」バチンバチン

真美「この状況で言われても嬉しくないっしょ→」ドクドク

千早「怯えないのね」バチンバチン

真美「怯えてるのに千早お姉ちゃんが気づいてないだけっしょ→」ドクドク

千早「亜美はどうしようかしら」バチンバチン


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 12:15:26.51 ID:VTAc3eGY0



真美「見逃してあげて欲しいっしょ→」ドクドク

千早「えー」バチンバチン

真美「ほら声ほとんど一緒だし」

千早「なるほど」バチンバチン

千早「じゃあ二つ食べれば二倍のぱわーね」バチンバチン

真美「そう捉えるか」ドクドク

千早「プラス思考なの」バチンバチン

真美「プリオン病にかかって死ねばいい」ドクドク


62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 12:16:23.64 ID:VTAc3eGY0



千早「見えてきたわ。真美の声帯が、ようやく見えてきたわ。文明の夜明けね」

真美「血の色に染まった文明はすたれるのも早いって知らないの?」

千早「真美は博識ね。食べてもいい?」

真美「やめて」ドクドク

千早「お断りー」ガブッ

真美「行儀わるい……っ……っ……」ビクッビクッ

千早「あら、これほとんどジュースみたい」ジュルジュルジュルジュル

千早「吸い出すだけでいけそうね。口どけ甘め」ジュルジュルジュルジュル

真美「あ゛あ゛あ゛あ゛……」ビクッビクッ


63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 12:17:03.93 ID:VTAc3eGY0



千早「……ぷはっ。新感覚真美ジュースね。ありがとう真美。あなたの声帯、口の中で蕩けたわ。私頑張る。あなたみたいに大人っぽく頑張るから」

真美「」

千早「さて、119」

救急隊員「どうした」

亜美「たすけて」

救急隊員「まかせろ」

亜美「やった」

千早「次はこれなんだけどー」ズールズール

真美「」


64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 12:17:39.42 ID:VTAc3eGY0



千早「……あれ?」ズールズール

千早「まぁいいわ。えい」ブンッ

真美「」グチャッ

千早「それではここで一曲……」

千早「うぃーうぃっしゅあめりくりっすまっうぃーうぃっしゅあめりくりっすまっうぃーうぃっしゅあめりくりっすまっあんはっぴーにゅーやー」

千早「よーせいなつがむねをしげきする。なまあしみわくのまーめいどー」

千早「ちじょうのほしはー、いまーどーこーにー、あるーのーだーろー」

千早「あはっ、あはははは」

千早「あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 12:27:09.82 ID:VTAc3eGY0




千早「あずささん」

あずさ「なぁに?」

千早「歌いませんか」

あずさ「何をかしら」

千早「歌いませんか」

あずさ「歌いましょう」


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 12:28:09.75 ID:VTAc3eGY0



千早「ら、ら、ら、ららら」

あずさ「らららっらららららっ」

千早「なん、で、こえ、が、とぎ、れ」パクパク

あずさ「らららららららららららら」

千早「こん、な、こ、えは、ちが、う」

あずさ「らららららららららららららららららららららら」

千早「たす、け、」パクパク


68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 12:28:51.62 ID:VTAc3eGY0


真「ららららららららららららららららららららら」

美希「らららららららららららららららららららららら」

千早「やめ、て」

響「ららららららららららららららららららららららららららららららら」

亜美「らららららららららららららららららららららららららららららららららららららら」

千早「私よ、りもきた、ないこえなのに、うた、うのはや、め、て」

春香「答えはね、千早ちゃん」

千早「はる、か……?」

春香「歌の中にあるんだよ」


69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 12:29:43.73 ID:VTAc3eGY0



律子「ららららららららららららららららららららららららららららららららららららららら」

千早「え、ええ、ええ、ええ、ええ、」

あずさ「ららららららららららららららららららららららららららららららららららららららら」

千早「なんで、なんで、なんで」

響「らららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららら」

千早「やめ、やめ、やめやめやめやめやめやめやめやめやめやめやめやめめ」

美希「ららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららら」

千早「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ア゛」

千早「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

春香「千早ちゃんの歌は、誰のために歌う歌なの?」


70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 12:30:39.63 ID:VTAc3eGY0


ーー千早は消えましたーー



71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 12:34:39.51 ID:Nf7CnR2A0

乙。凄まじかったぜ…


73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 12:46:16.09 ID:cnJKBKX20

マジキチ乙


74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 12:46:30.85 ID:RtzIK/9o0

ああ、乙だった


76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 13:03:46.74 ID:52lLx9490

   /.   ノ、i.|i     、、         ヽ
  i    | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ        |
  |   i 、ヽ_ヽ、_i  , / `__,;―'彡-i     |
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   iイ | |' ;'((   ,;/ '~ ゛   ̄`;)" c ミ     i.
   .i i.| ' ,||  i| ._ _-i    ||:i   | r-、  ヽ、   /    /   /  | _|_ ― // ̄7l l _|_
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  /    i ||  i` - -、` i    ノノ  'i /ヽ | ヽ     |    |  /    |   丿 _/  /     丿
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 ノ     Y  `--  "    ))  ノ ""i    ヽ
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